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腰痛の原因を知ろう!女性特有の腰痛

2014年9月9日更新 | 31,211 views | お気に入り 647

当院「骨盤整体 高田馬場施術室」は、骨盤矯正の専門治療院として主に腰痛の患者さんをメインに治療しています。

患者さんの7割は女性です。
なぜ女性の方が多いのでしょうか。それには、男性と女性、性別による骨盤の構造上の理由があるのです。そもそも骨盤の形には性差があり、女性の骨盤は男性に比べて横幅が広く、骨盤腔(こつばんくう)が広くなっています。
妊娠や出産をスムーズに行うためなのですが、そのために骨盤がゆがみやすく、腰痛の原因を引き起こしてしまうのです。

 

妊娠中や産後に腰痛の症状が出てしまっている人は、骨盤をゆるめるリラキシンというホルモンが影響し、不安定な状態になっていることがあります。そのため、骨盤にバンドを巻いて締めることで、骨盤が安定し、腰痛が軽くなるのです。

女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、骨盤を支える筋肉も弱く、どうしてもゆがみやすくなってしまいます。骨盤まわりの筋肉を積極的に鍛えることで、腰痛の改善や予防につながります。

 

女性ならではの腰痛の原因としては、ホルモンバランスも影響します

生理前や生理中、排卵時に腰痛がある人は非常に多くみられますが、実は生理周期によって骨盤は開閉するのです。生理前から生理中はプロゲステロンという黄体ホルモンの影響で骨盤がゆるみます。

一方、生理後から排卵まではエストロゲンという卵巣ホルモンの影響で、骨盤は締まりやすくなります。骨盤がニュートラルな状態にあり、骨盤がホルモンの影響と連動してうまく動いていれば、生理不順や生理痛、腰痛もほとんどないものなのです。そのため、生理周期で腰痛が出る人は、ホルモンバランスの状態によって骨盤をゆるめたり締めたりするエクササイズを行うことで改善できます。

 

エクササイズ1-1

生理前と生理中に腰痛が出る人向け 骨盤をゆるめるエクササイズ

1日2回(朝起きたとき/お風呂あがり)行います。

1・あおむけに寝て、両ひざを立てます

2・ひざをそろえて左右交互に各30回ずつ倒します

 

 

エクササイズ1-2

左右20回ずつ、1日2回(朝起きたとき/お風呂あがり)行います。

1・あおむけに寝て、片ひざを持ち上げます

2・片脚ずつ、お尻のつけ根から大きく回します。

 

エクササイズ2

生理後から排卵時に腰痛が出る人向け 骨盤を締めるエクササイズ

1日2回(朝起きたとき/お風呂あがり)に行います。

1・両脚のかかとを付け、つま先を開いて立ちます

2・この姿勢からお尻を締めるように力を入れてつま先立ちをします

その状態で5秒キープします。バランスが取りづらい人は壁に手をついてもO Kです。
これを10回行います。

 

<まとめ>

女性の骨盤は妊娠や出産に適した構造をしているため、男性の骨盤よりもゆがみやすく、腰痛を引き起こしやすい傾向があります。骨盤まわりの筋肉も弱いので、筋肉を鍛えるエクササイズがおすすめ。また、腰痛はホルモンバランスにも関係しているので、生理周期にあわせて骨盤をゆるめたり、締めたりするエクササイズを行うことで改善できます。

 

著者情報

骨盤整体 高田馬場施術室 代表、鍼灸師、プロイデア専門家

本記事は、2014年9月9日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。