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アトピー改善のためのつらい痒みを抑える7つの対策

2015年5月12日更新 | 4,779 views | お気に入り 516

アトピーと痒み

一度アトピーになった人ならわかると思いますが、強烈な痒みで掻き壊してしまう人も多くいます。後でじゅくじゅくしたり、血が出て後悔するのですが、理性を失うほどの強い痒みがあるのが特徴的なのです。掻き壊すと皮膚の治癒も遅くなりますから、痒みを押さえる7つの対策方法を参考にしてみて下さい。

アトピーの強烈な痒みはなぜ?

皮膚に異物が進入した時の対処として痒みは存在しています。皮膚の接触や衣類の摩擦、髪の毛の刺激などささいなことで過剰に反応しているのです。痒みの元はアレルギー反応のヒスタミンによる刺激が主な原因ですが、それだけでなく心理的要因などなかなか解消しにくいのが問題となっています。

痒みを押さえる7つの対策

アトピーは皮膚の掻き壊しさえ改善できれば治癒しやすくなります。それだけ痒みコントロールは治療の中で重要な位置になっているのです。もちろん本人も辛いことですから、痒みをできるだけ抑えて早く改善できる方法に導きましょう。

1・乾燥肌を改善する

痒みのひとつとなるのが肌の乾燥です。アトピー体質の方は元々肌のバリア機能が弱く、水分が蒸発しやすくなっています。植物オイルでケアしたり、肌の保水力とも関係があるセラミドを補いましょう。肌が乾燥する箇所が潤うだけでも外部からの刺激を防ぐことができます。

2・睡眠時間をしっかりと取る

睡眠

睡眠中は肌の修復を助けるホルモンが多く分泌されます。しっかりと睡眠を取ることは改善に繋がります。しかしアトピーは肌が温まると痒みが強くなることがあるため、夜中に無意識的に掻くのを避けてください。寝る前には爪を短く切っておくことをおすすめします。

3・ヒスタミンを押さえる

食品の中にはヒスタミンが多いものがあります。発酵食品、肉類、魚類、チョコレート、卵、ナッツ類、ビールなどです。特にホウレンソウ、トマト、ナス、など健康に良さそうな食品にも多く含まれるため注意しましょう。緑黄野菜や海藻類を中心に、脂質や砂糖を減らし良質な油の摂取を心掛けてください。

4・患部を冷やす

強い痒みを感じたらとにかく掻く前に冷やすことです。保冷材をハンカチなどでくるみ患部に当ててください。痒みが収まるくらいしっかりと冷やすと収まりやすくなります。

5・シャワーを浴びるなど皮膚を清潔にする

アトピー肌の方は自分の汗自体でも刺激を感じることが多くなっています。汗をかいたらこまめにガーゼで拭き取ったり、シャワーが浴びられるなら利用してください。脇の下、膝の裏、肘の裏などの関節部分は汗と雑菌が交じり合うことで刺激を感じていることがあります。

6・ハーブティでリラックス

痒みとハーブティ

ストレスを感じやすい方におすすめなのがハーブティです。アトピー体質の方は元々ストレスを抱え込みやすい人も多く、日々解消できる方法を見つけるのもおすすめです。

7・時には薬も必要

痒みが強く掻き壊してしまうようなら、時には薬も必要です。ヒスタミンを押さえる飲み薬、抗アレルギー薬、ステロイド軟こうなどがあります。掻き壊すと少しの刺激でまた強い痒みが出るため、皮膚の状態を素早く治し治癒しやすくすることも必要です。短期間で痒みを改善させ皮膚状態をよくすれば副作用は怖くありませんから、医師と相談の上利用してみてください。

まとめ

アトピーは痒みが最大の問題ですよね。掻かないのが一番とわかっていても、やってしまうものです。できるだけ痒みを抑える対策を実行し、皮膚の状態を改善してみてくださいね。

著者情報

最近はもっぱらナチュラル思考です。自然が大好き!

本記事は、2015年5月12日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。