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「目から涼感を呼びこむ!」暑さを和らげるインテリアの色選び

2015年7月2日更新 | 5,000 views | お気に入り 550

夏は少しでも涼しく過ごしたいものです。
そんな時、ついエアコンに頼ってしまいますが、「色でもお部屋の暑さを和らげる事ができる」のはご存じですか?色には、人の心や身体に働きかけて、温度感を左右させる働きがあります。暑さを和らげるのに効果的な色と、その取り入れ方についてご紹介します。

1.暑さを和らげる色

寒色

人は、青、青緑、青紫などの「寒色」を見ると、「冷たさ」を連想します。更に、寒色には、自律神経に働きかけて、血圧を下げたり、精神を落ち着かせる効果もあります。そんな心理的、生理的働きによって、寒色に囲まれると、人は室温よりも涼しく感じるのです。

一方、赤・オレンジ・黄色などの「暖色」は真逆で、暖かさを感じます。人の温度感に与える色の影響は大きく、暖色と寒色の部屋では、「体感温度で2~3度の差がある」と言われています。
そんな暑さを和らげる効果がある寒色は、夏には欠かせない色です。

明るくて薄い色

同じ青でも、アイシーブルーはより冷たく、濃紺はやや暑苦しく感じます。つまり、温度感は、色味だけでなく、トーンの違いでも感じるのです。

涼しいと感じるのは「淡い色」。そのため、ベージュなどの暖色でも、トーンと配色次第では涼しさを演出する事が可能です。反対に、「濃くて暗い色」は、たとえ寒色でも、暑い印象になる事があるので注意が必要です。

色味とトーンに注目して、涼しく感じる色を集めたのが、「涼感カラーパレット」です。インテリアにこれらの色を取り入れると、涼しいお部屋になります。

2.涼感カラーの取り入れ方

ここからは、具体的に色を取り入れる方法をご紹介します。「涼感カラー」は、カーテン、ラグ、ソファーカバーなど、大きなファブリックで取り入れるのと効果が発揮できます。これらは面積が大きいアイテムなので、一瞬でお部屋の空気感を変える事ができるのです。

カーテンに取り入れる

涼感効果が最も期待できる色は、ブルーのアイシーカラー。
面積の大きいカーテンに使うと、とてもひんやりした印象になります。


出典元:http://fabfab.jp/ec/item/detail/?ecitemcd=55202-1639750493

ラグに取り入れる

ラグの色もお部屋の印象を左右します。寒色でも、「青緑」は「青」に比べると穏やかなイメージを持つ色。
涼感がありながらも、リラックスした雰囲気にしたい時におすすめの色です。


出典元:http://item.rakuten.co.jp/shop-kyoto/rug-aw-cwave-130

落ち着いた色で涼感をとりいれる

濃い青を使う場合は、「白」と組み合わせるのがおすすめです。濃い色でも、コントラストを効かせることで、シャープな印象になり、暑苦しさを感じません。


出典元:http://www.nitori-net.jp/shop/category/category.aspx?category=cc1126#nBed

寒色以外の色で涼感を演出する


出典元:http://www.cecile.co.jp/s/living/

小物で涼感を演出

クッション、スリッパ、花瓶、壁の絵などの小物を、涼感カラーにするだけでも効果はあります。面積の小さい小物で存在感を出したい時は、インパクトの強い色、鮮やかな色をセレクトしましょう。


出典元http://item.rakuten.co.jp/4seasons/10008383/


出典元:http://item.rakuten.co.jp/moroccoya/10000614/

3.色数を絞る

まとまりなく複数の色を使ってしまうと、乱雑なイメージになり、暑さを招く事があります。
使う色は「3色」までに絞り込むと、すっきり感が出ます。

4.素材も大切

色と同様に、涼感を呼ぶ効果があるのが「素材」。透け感のあるレースや、麻、い草、籐などのひんやりした素材、ガラスなどは、涼しげな印象をつくれます。
色と組み合わせて取り入れる事で、更に「涼しさ」を演出できます。

5.最後に

暑さを和らげる色は、実は夏の季節感も味わえる色。インテリアを夏色に衣替えして、ここちよく楽しい「お部屋時間」をお過ごしください。

著者情報

AFT1級カラーリスト/センセーションカラーティチャー/骨格スタイル協会認定骨格スタイルアドバイザー

本記事は、2015年7月2日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。