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なかなか治らない肩こりは頑固な「ミルフィーユ凝り」かもしれない!?

2015年8月20日更新 | 6,001 views | お気に入り 528

マッサージをしても、湿布を貼ってもなかなか治らない肩こり。
その肩こり、もしかしたらミルフィーユ凝りかもしれませんよ?

ミルフィーユ凝りって何?

肩こりを感じたら、その部分を揉んであげますよね。
モミモミすることで、筋肉柔らかくなり肩こりも解消されます。

しかし自分でモミモミしたり、マッサージ器を使ったりした場合、筋肉が柔らかくなるのはあくまでも皮膚に近い表面上の筋肉です。
人の筋肉は表面上の筋肉だけでなく、その内部にいくつも重なって出来ています。
↓左が表面上の筋肉、右が深層部の筋肉です。重なっていますね~。


画像出典 http://www.straight-neck.com/muscle/

マッサージによって表面上の筋肉がほぐれても、その下に重なっている深層部の筋肉が凝っていると、肩こりは解消されません。なかなか治らない状態が続いてしまいます。

表面上の筋肉の凝りに、深層部の筋肉の凝りが重なった状態、すなわちミルフィーユ状に肩こりになってしまっているのが「ミルフィーユ凝り」なんです。

もう一つのポイント~筋膜~

上の図のような筋肉は部分ごとにそれぞれ「筋膜」に覆われています。
筋膜はコラーゲンやエラスチンから出来ています。弾力性のある筋膜に筋肉が覆われていることで、それぞれの筋肉は重なり合っていてもスムーズに動かすことが出来ます。

しかし、何らかの理由で筋膜が捻じれてしまうことがあります。
筋膜が捻じれてしまうと、筋肉がスムーズに動けなくなり、血行がどんどん悪くなって固くなってしまいます。
固くなった筋肉の影響で、周りの筋肉もスムーズに動けなくなり、どんどん固くなってしまいます。まさに負の連鎖です。

そして引き起こるのが、何層にも凝りが広がったミルフィーユ凝りです。

ミルフィーユ凝りの解消方法

ミルフィーユ凝りは放置しておくと、他の筋肉に影響を与えどんどんこりが酷くなったり、こりの範囲が広がったりしてしまいます。

肩こりが酷くなる前に、早めに解消させましょう。

筋膜ストレッチ

ミルフィーユ凝りは、筋膜を正常な状態に戻すことが大切です。
筋膜のねじれを治すためのストレッチをやってみましょう。

ストレッチ方法

①椅子に座り、肩甲骨を外側に開くように、両腕を前へグ~っと伸ばします。
※頭も下げてグ~っと首筋もしっかりと伸ばしてください。

②頭を上げて上半身を起こします。

③伸ばした腕を90度に曲げます。床と水平になるように保ちます。

④両方の肩甲骨が近づくように、腕を後ろへと引いていきましょう。

⑤水平にしていた両腕を、手の平が前を向くようにゆっくりと上げていきます。

⑥さらに肩甲骨同士が近づくように、腕を後ろへグ~っと引いていきましょう。

①~⑥の流れを約30秒、一日に3回行うようにしてください。
徐々に筋膜のねじれが解消され、ミルフィーユ凝りも治っていきます。

最後に

ミルフィーユ凝りが続くとツラいだけでなく、姿勢もどんどん悪くなってしまいます。
悪い姿勢は肩だけでなく、腰痛や頭痛をも引き起こしてしまいます。
筋膜ストレッチを行い、早めにミルフィーユ凝りとサヨナラしましょう。

著者情報

楽しいことを見つけるために、日々いろいろ模索しています。新しい健康法やビューティレシピを試したり、作ったりするのが好き。

本記事は、2015年8月20日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。