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年齢が出やすい手とデコルテをみずみずしく保つ方法

2015年9月1日更新 | 8,250 views | お気に入り 526

いつも若く見られるのに、手のせいで年齢を言い当てられた経験はありませんか?

ネイルには気を遣っているのに、意外と放置されがちなのが手肌です。
また、お顔のスキンケアは入念におこなっているのに、デコルテのお手入れについて聞かれたら、言葉に詰まってしまう方も多いのではないでしょうか?

それほど無意識の領域になってしまっている場所がデコルテです。
今回は、そんな見落とされがちな手もとやデコルテの大切な役割と魅力の作り方をじっくりお伝えしてまいります。

Ⅰ. デコルテの魅力をつくる

1. デコルテはなぜ大切なのか?

イブニングドレスの胸元が大きく開いているのはなぜでしょうか?
マリー・アントワネットの時代から変わらずに、脈々とこのスタイルが支持されているのは、首から鎖骨、そして胸元にかけてのこの部位が、ハッと目を引くほど誰の目にも魅力的だからと言えるでしょう。
そして、その胸元の輝くばかりの白さは女性たちの顔を引き立てて来ました。

実は、アンチエイジング・ファッションを語る時、欠かせない要素、それがデコルテです。
20代、30代、40代と年齢を重ねるに従って失われてゆくもの。それは血行であり、血色のよさですね。つまり、年とともに血行が鈍くなり、顔色がくすんでいくのが悲しい自然の摂理なのです。少女時代は色白で頬はほんのりバラ色だったのに、最近、なんだか顔色が暗くなったという方はいませんか?

そんな悩みを解消してくれるのが、胸元の「白」です。
そのため、アンチエイジング・ファッションでは、首回り、胸元に「白」を持ってくるのが鉄則です。

そのためのツールが白い衿であり、パールのネックレスであり、美しいデコルテなのです。すなわち、写真撮影をするときのレフ板(反射板)の代わりに、お顔に明るい光を当ててくれるのがデコルテだと思ってください。デコルテが白く美しければ、その反射効果で顔色がワントーン明るくキレイに見えます。
だから、デコルテは重要なのです。

2. デコルテを美しく保つには?

1)紫外線から守る

まず、夏の間、デコルテを紫外線から守ることが大切になってきます。

特に、鎖骨周辺は日焼けしやすいので、昼間外出するときは薄手のシルク・スカーフなどで胸元を覆ってください。この時期、油断をすると、せっかくのデコルテにシミ・ソバカスができてしまいます。デコルテは顔と違って、毎日日にさらされているわけではないので、うまくすれば、日焼けも油焼けもしませんから、顔より白いままの肌を保つことができます。

2)リンパマッサージで透明感を出す

また、リンパマッサージによってリンパの流れと血流をよくしておくことも大切です。

①あごのうらから耳下腺まで、少しずつ外側にずらしながら親指で押していく。

②耳の裏から鎖骨までリンパを流す。

③骨のくぼみのリンパ節を押し込むようにして流れを良くする。

④ 脇の下の肉をつかむようにして、脇のリンパ節の流れを良くする。 

3)クレイパックでさらに白く美しく

肌にやさしく、美白すると同時になめらかにしてくれるのが、クレイパックです。
クレイパック入門としては、誰の肌にもなじみやすいホワイトカオリンがおすすめ。「生活の木」などのナチュラルコスメのショップやネット通販で手に入ります。適量の水で角が立つくらいの硬さに溶いて、スパチュラやスプーンなどで塗るだけ。少し時間をおいて周りが乾燥し始めたら、水でやさしく洗い流します。半身浴や足浴などと組み合わせると全身の血行もよくなり、時間も節約できるうえ、ますます美しい肌になれますよ。

3. デコルテの輝きで装いをグレードアップする

上記の方法でデコルテを美しくして、胸の開いたドレスを選んだら、最後の仕上げにラメ入りのパウダーを使ってみましょう。パーティー用のボディーパウダーでごくきめの細かいラメの入ったものを選んでください。キメが粗いと下品になってしまうので、要注意です。上品なラメ入りのパウダーは、鎖骨の辺りから肩へ、すっとひと刷毛ずつ、右へ、左へ。これで、うっとりと輝きをまとったあなたは、自信を持ってパーティーに参加することができます。輝きにつられて、素敵なロマンスも舞い込んで来るかもしれません。

. 手は口ほどにモノを言う

1. 聡明な女は手が美しい

①ゴム手袋はもう卒業

手肌の美しさを守るために、家事をするときはハンドクリームを塗ってから(綿手袋もして)ゴム手袋をはめ、熱いお湯でお皿を洗うと手のパックができる…。なんていう美容法が一時期流行りましたね。
その後、敏感な肌の方が多い私の周りでは、ゴム手袋はつま先に水分が残り、雑菌が繁殖して、アトピーや手あれの原因になるからと敬遠されています。でも、素手で中性洗剤を使うのなんて最悪!あっという間に皮脂バリアがこわされ、ガサガサどころか主婦湿疹やアトピーになってしまうこともあります。
では、食器洗いはどうしましょう?

②地球にやさしい手肌ケア

実は、手を荒れさせず、台所排水も最小限に抑える、地球にやさしい解決方法があったのです。それは、とっても簡単!
油汚れはティッシュで拭き取り、食器を熱湯で流す、たったこれだけなんです。な〜んだ!と拍子抜けしてしまうくらいの簡単さですが、これキャンプ場へ行ったときなどにも応用できますね?中には「地球にやさしい」と書いてある洗剤もありますが、成分表示をよく見ると、決してやさしくはない成分内容のものも。
ぜひ、この方法を実践してみてください。環境問題とビューティーを一挙に解決、これぞ聡明な女性です。

③水分の後始末で手肌は決まる

その他、手肌美人に共通することは「意識の持ち方」です。たとえば、家事や炊事で手を濡らした後、あなたはどうしていますか?さっとタオルで手を拭っただけで、次の作業に取りかかってしまう方が多いのではないでしょうか?
実は、手の美しい人たちが口を揃えて言う言葉に「水分はきっちり拭き取ること」というのがあります。表皮がふやけたままで作業を行うと、角質層がめくれて手荒れの原因になるのです。これ、髪の毛も同じこと、きちんとブローしないとキューティクルがめくれて、ゴワゴワに乾いてしまいますね。「美は細部に宿る」と言います。

本当に細かいひと手間ですが、これをするとしないでは見た目にも手触りにも大きな差が出ることを知っておいてください。

2. 手の年齢は血管で決まる

手のパーツで老けた印象を与えるものは何でしょう?

①がさついたり、ごわごわしたり、荒れた指や手の甲

②手入れの行き届かない爪、つやのない爪、タテスジの入った爪

③浮き出した血管

以上の三つではないかと私は思います。

①は先ほど述べたケアの仕方や、「こまめにハンドクリームを塗る」「木綿の手袋をはめて寝る」などの対処方法で治せます。
②も老化した爪の表面にネイルファイル(爪やすり)をかけ、バッファー(爪磨き)で磨く。マニキュアやジェルネイルを施すなどの対処法があります。

しかし、③はどうしたらよいのかわからない方の方が多いのではないでしょうか?

年齢とともに皮膚が弾力を失い、血管が浮き出してくるのは仕方のないことです。でも、写真を撮る時や、初デートなどで会食する時など、一時的に血管を目立たなくするとっておきの方法があるのです!簡単なので、ぜひお試し下さいね!

マッサージ方法

まず、左ひじを軽く曲げて、手の甲が心臓より上に来るようにします。
次に右手で左手の甲を上から下へ、ひじの手前までなでさすります。

すると…あら不思議!血管が目立たなくなっていませんか?
この方法で、気がついたら上から下へなでさするようにする。これだけで、手の見た目年齢がグッと若返りますよ~!

3. 手のしぐさにも気を配る

日本舞踊やバレエなど体で表現する舞踊を習ったことのある方ならわかると思いますが、手は口ほどにモノを言う、すなわち、手指の先で感情表現をすることができます。手は顔の次に表現力が豊かだと言っても過言ではありません。
それと同様に、上品さ下品さも指先のしぐさに表れてしまうので、要注意です。

たとえば、空手の選手の手つきを見ると、指4本をまっすぐ直線的にそろえていますが、新体操やフィギュアの選手なら、その指先は、まるで扇を開くときのようになだらかな曲線を描いているはずです。そうした指先のあり方にまで気を配るようになると、たとえ節くれ立った指でも「手がキレイですね」と言われるようになるから不思議です。そして、それが自然と身につくことによって、無意識のうちに「上品な美しさ」を醸し出すことができるのです。

知らないうちに誰かに写真を撮られていたときも、手のしぐさが美しいとそれだけで美人度がアップしますよ。難しいと思う方は、家でラジオ体操を「バレリーナの指先」バージョンで練習してみてください。鏡を見ると思わず吹き出してしまうかもしれませんが効果大です。また、ネイルサロンで普段より長めのつけ爪をしてもらうのもひとつの方法です。自然に指先の動作がおっとりと優雅になってしまうはず。こちらもお試し下さいね。

著者情報

美肌研究家/アンチエイジング・コンシェルジュ/セミナー・プロデューサー/「愛のファッション・プロファイリング講座」プロデューサー/立川ルリ子 R's メソッド認定講師

本記事は、2015年9月1日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。