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慢性疲労症候群とは?正しい対処方法

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自分に素直に生きることをモットーにしています。

2014年9月1日更新 | 3,396 views | お気に入り 328

原因不明の疲れ・・・気になるなら受診を!

慢性疲労症候群、一度は聞いたことがあるかと思います。
提唱されたのが、1988年ですから、比較的新しい病気ということになります。
日本国内(15歳~65歳)の慢性疲労症候群の患者数は約24万人と推定されており、患者の6~7割は女性です。自律神経失調症、更年期障害、うつ病と誤診されている人も多いと思われます。

慢性疲労症候群とはどんな病気?

病名からも分かるように、疲れが一番の症状として挙げられます。
人は、労働や精神的負担で疲れることはありますが、この病気の疲れ方はそれとは違い、6か月以上続くことが診断基準となっています。
日常生活に支障を来すほどの疲れが続くことが症状としてあります。
疲れが長く続いているという人は一度診断してもらうことをお勧めします。

症状

強度の疲れ、長引く疲れが主症状としてありますが、その他にも症状があり、多くの不定愁訴があります。
主なものをまとめてみました。

痛み(頭痛、関節痛、喉、腹など)
微熱(37.2度~38.3度)
頚部リンパ節拡張
睡眠障害
精神障害(不安、興奮など) 

症状はかなりの数にのぼりますが、患者はまずその他の病気を疑われて検査をされます。その病気には該当しないということで、慢性疲労症候群と診断されることも多いようです。

【微熱が続いてる方はこちらの記事をチェック!】
微熱が続くのはなぜ!?微熱について徹底調査!

診断までにその他の病気と疑われることが多い 

その他の病気として疑われ、検査をされることが多い病気に、膠原病(こうげんびょう)が挙げられます。膠原病といっても種類の多い疾患であり、膠原病特有の血液検査での異常が見つからないために、除外されるようです。しかし、症状そのものは似ている点が多いのです。

 原因

気になる慢性疲労症候群になる原因ですが、これと言い切るものがまだはっきりしていないのが現状です。
~ではないか、というようなものがいくつかありますので紹介します。

ストレス(精神的)
ストレッサー(放射線、薬物など)
感染症
風邪やインフルエンザ
外傷

 このようなものが原因ではないかといわれていますが、それに身体的異常が重なっているとも言われています。(遺伝子異常、ホルモン異常など)

治療法

気になる治療法ですが、薬物療法だけでなく、認知行動療法、温熱療法などがあります。

薬物療法

漢方薬、ビタミンC、抗うつ剤など。

認知行動療法

ヨガ、太極拳なども行われているが、疲労度があまりに酷い患者は体力の低下により行えないことも多い。

温熱療法

温灸や入浴で、血行を良くし免疫力を高める。体力に合わせた入浴を行わないと逆効果になることもある。

まとめ

何かと誤解をされることの多い、慢性疲労症候群。
働くことができないほどの疲労感があり、外出できなかったり、家事や育児ができなくなることもあります。
私も知人にいるのですが、無理をして少しは活動しているので、逆に心無いことも言われているようです。
症状が続くことが長期に渡るため、家族の協力も必要ですし、精神的負担を無くすことも症状の緩和には必要でしょう。
もちろん、患者の症状の重さはそれぞれですが、私たちがいつ発症してもおかしくない病ですので、理解も必要ですし、もし自分のからだに慢性疲労症候群の症状が現れ、6か月以上続く場合は一度診察してもらった方がいいでしょう。

本記事は、2014年9月1日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。