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シミにレモンが効くってウソ?!レモンが良くない本当の理由

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楽しいことを見つけるために、日々いろいろ模索しています。新しい健康法やビューティレシピを試したり、作ったりするのが好き。

2015年9月10日更新 | 4,210 views | お気に入り 335

ビタミンCがたっぷりのレモン。レモンはシミの予防や改善に効果があるフルーツというイメージですよね。

しかし、レモンはシミにはかえって逆効果という説があります。果たしてそのウワサ、本当なのでしょうか?

レモンを食べるとシミができるって本当?

某テレビ番組で、とある皮膚科医師が「レモンを食べるとシミになる」と言っていました。レモンはビタミンCが豊富に含まれているフルーツなので、シミには効果があると誰もが思っていましたよね。
シミ対策のために、積極的にレモンを食べていたという人も多いはずです。

レモンがシミの原因になるなんて、にわかに信じられないことではありますが、その説あながち間違っていないようです。

レモンに含まれる成分

レモンは確かにビタミンCが豊富です。そしてビタミンCには美肌にとっても良い効果を持っています。いろいろある効果のうち、有名なのがしみの予防・改善ですね。ビタミンCはメラニン色素が発生するのを抑制します。すなわちシミが出来てしまうのを予防するという事です。そして、メラニン色素自体を分解する働きを持っていることから、できてしまったシミの改善にも役立ってくれます。

ビタミンC自体は何の問題もなく、美肌にとってもよい成分です。
しかし、レモンにはそれを邪魔するあるものが存在しているんです。
それがこちら。

シミの原因は「ソラレン」にアリ

あまり聞いたことのない成分ですね。ソラレンは主にレモンの皮の部分に含まれています。このソラレン、厄介なことに「光毒性」という性質を持っています。光毒性とは、肌や目が紫外線に対して過剰に反応する状態を作りだし、その結果必要以上に紫外線の吸収を高めてしまうというものです。

すなわち、レモンを食べることでビタミンCは補給できますが、ソラレンの作用によって紫外線を吸収しやすくなってしまい、結果シミができやすくなってしまうということです。ビックリ!
レモンを食べるだけでなく、食べた時に口の周りにレモンの汁が付着したままというのも危険。そこから紫外線を吸収してしまうんです。

ソラレンを含む食べ物

ソラレンはレモンだけに含まれているわけではありません。ソラレンを含む食べ物がこちら。

果物系
レモン
みかん
グレープフルーツ
オレンジ
キウイ
アセロラ   etc...
野菜系
セロリ
きゅうり
パセリ
にんじん
三つ葉
大葉   etc...

柑橘系フルーツと野菜に多く含まれています。シミを増やさないためにも、レモン以外でもこれらの食べ物には気をつけたほうが良さそうですね。

正しく食べれば大丈夫。

ソラレンが含まれているとなると、レモンは食べない方が良いんじゃないかと思ってしまいます。しかし、レモンやその他のソラレンを含む食べ物は、美肌のための栄養素もたっぷり含まれています。食べないなんて勿体ない。
レモンなどのソラレンを含む食べ物も、正しく食べれば大丈夫ですよ。

夜に食べる

ソラレンが活発に働くのは、摂取した後の約2時間後です。その後7時間くらいは体内で活動します。しかし、その後は徐々に減少していきます。
すなわち、食べた後7時間紫外線を浴びなければ良いのです。夜食べれば朝にはソラレンの活動は治まっており、シミの原因にはならないということですね。

レモンやその他のソラレンを含む食べ物は、紫外線を浴びる心配のない夜に食べればOKなんです。

朝スムージーに注意

朝、美容のためにスムージーを飲む人もたくさんいると思います。自家製スムージーを作る時には、レモンなどのソラレンを含む食べ物は使わないようにしましょう。どうしても使いたい場合は、夜にスムージーを飲むと良いでしょう。

ビタミンCは夜に摂ると体に吸収されやすくなります。眠っている間にゆっくり、じっくりと体内に吸収されていきますからね。
美肌のためにビタミンCを補給するのであれば、夜摂るのが理想なんです。

最後に

レモンの意外な事実にビックリですよね。レモンは夜食べるようにしましょう。
また、柑橘系のアロマも肌に塗ると紫外線を吸収しやすくなってしまうので、アロマを使う時も気をつけて下さいね。

本記事は、2015年9月10日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。