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お腹にガスがたまる。。。お腹が張ってつらい時の対処方法

著者情報

腸セラピスト / 養腸家 / プライベートサロン&スクール「マーノリブレ」代表 / 一般社団法人「養腸Brew」理事

2015年9月21日更新 | 14,006 views | お気に入り 305

お腹のトラブルと言えば便秘や下痢と思われがちですが、ガスに悩んでいる方もかなり多くいます。どうしてお腹が張るのか、その原因や対処法について探ってゆきましょう。

なぜ、お腹が張るの?

朝はペッタンコだったはずが、夕方にはガスでお腹がパンパン、ウエスト部分がきつくて苦しい・・・という経験をしたことはありませんか?
お腹の張りの正体は、腸の動きがにぶくなって出るに出られず溜まってしまったオナラたちです。腸の動きがにぶくなる理由はさまざまですが、便秘、一日中ほぼ座りっぱなしや立ちっぱなしといった長時間同じ姿勢でいること、猫背、胃腸の消化機能の低下、過度な緊張(ストレス)、冷え、PMS(月経前症候群)、食べ物などが主な原因として考えられます。
また、抗生物質や薬の影響、飛行機に乗っているとき、台風が近づいて気圧が低い状況下でもお腹は張りやすくなります。

ガス解消のシンプルエクササイズ

私たちを悩ませるお腹の張り(ガス)は、腸をゆっくり動かしてあげることで解消につながります。次のエクササイズでお腹に溜まったガスを抜き、やわらげましょう。

基本姿勢

膝を立てた状態で仰向けになります。

ガスが楽になるエクササイズ

1:ひざかかえA

基本姿勢の状態から、息を吐きながら両手で両ひざを抱えます。

この体勢で3~5回深呼吸を行なってから、基本姿勢に戻ります。

①と②を繰り返します(3セット以上)

2:ひざかかえB

基本姿勢の状態から、息を吐きながら両手で片方のひざをかかえます

息を吸うタイミングでゆっくり基本の姿勢に戻します

反対側のひざもおなじ要領で行ないます

①~③で1セット。これを3~5回行ないます

お腹だけでなく足腰に痛みやハリがある方は、パターンBがおススメです。

ご紹介したエクササイズのほか、ふだんより大股で歩く、お風呂でしっかり温まることも腸の動きがよくなってお腹の張りをやわらげてくれますよ。

くさいガスには注意が必要!

なにかと嫌われがちなお腹のガスは全てがよくないものとは言い切れません。
腸内にいる善玉菌の活動が活発になったときもガスが出るからです。

いいガスとそうじゃないガスの違いは、『におい』です。お腹が張る現象のうち、くさいオナラには注意が必要。腸内環境が悪化して腸内に腐敗物質が充満している可能性があります。

くさいガスを減らすには、肉類、乳製品、小麦粉を多く含む食品、ファストフード、加工食品、甘いお菓子、スナック菓子などの摂取を控えめにすることです。
ほか、早食い、よく噛まない、食べすぎ、外食続き、精神面ではイライラ続きや強いストレス状態も臭いオナラの原因となります。この臭いはじぶん自身の不調だけでなく、巡り巡って体臭や口臭の原因にもなり周囲にも迷惑が。ほったらかしにせず、早めの対応を心がけましょう。

くさいガスの攻略法

出せるガスはどんどん出して腸内に溜めないことがガス対策では有効です。
今回紹介したエクササイズと併せて、食べ方や食べ物選びも一工夫したいところ。すぐできることは、よく噛んでゆっくり食べること、食べ過ぎないことです。食べ物が美味しくなる季節こそ食べ過ぎに気をつけたいですね。。
また、洋食よりは和食、甘いものを摂りたいときは、洋菓子より和菓子をチョイスが賢い選択です。

お腹の張りやくさいオナラはカラダからのSOS

「腸内がつらいことになっているからなんとかして~」のメッセージです。
私たちのカラダの状態をわかりやすく教えてくれていますので、見過ごさずに対応して上手にガス抜きしましょう。

本記事は、2015年9月21日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。