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喉の腫れ治し方ベスト5選!やってみて損はありません

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自分に素直に生きることをモットーにしています。

2017年6月8日更新 | 25,038 views | お気に入り 299

辛い喉の腫れ

季節の変わり目や空調調整が上手くいかないとき、喉が腫れやすくなりますよね。

声が出しにくいと感じることや、出なくなるということもあります。

喉が腫れてしまうと、仕事がスムーズに行えない・・・と、問題もつきものです。

今回は、喉の腫れを治す方法から、喉の腫れの原因となる病気について紹介します。

目次

どうして喉は腫れる?

喉の腫れ

喉の腫れとして一般的なのが、扁桃炎と風邪の影響でしょう。

とくに扁桃炎は子どものころにかかりやすく、小児のころに何度も繰り返す方もいます。

そのような方のなかには、「扁桃を手術で取りましょう」と医師に提案されることです。

果たして「扁桃」とは何なのでしょうか?

扁桃腺とは?

扁桃という器官は生まれながらに持っているのですが、20歳ごろになると萎縮してしまいます。

そのため、成長過程において必要なものとされており、何度も扁桃炎を繰り返しても、扁桃肥大で息ができないなど、命を脅かす原因がなければ安易に取ってはいけないものです。

扁桃は免疫器官として機能しているため、子どものころに切除するのは好ましくはありません。



大人になり萎縮しても扁桃は存在しているため、何らかの影響を受け扁桃に炎症を起こすこともあります。

扁桃は20歳で萎縮し役目を終えることから、大人で扁桃に問題があれば切除手術を選択します。

喉の構造をチェックしよう

喉の構造

喉は鼻からの気道と口からの消化管とが一緒になる部分です。

喉の上を「咽頭」、喉の下を「喉頭」と呼びます。

咽頭は隠れて見えず、口腔と咽頭の間は狭くなっており、ここに左右2つの「口蓋扁桃」があります。

ほかにも扁桃は、上咽頭と舌の付け根にもあり、「咽頭扁桃(アデノイド)」、「舌根扁桃」も扁桃のひとつです。

通常扁桃と呼ぶのは口蓋扁桃のことで、喉の部分にあることから、ここに炎症が起きると喉の痛みや腫れとなって出てきます。

喉が腫れる原因とは?

喉が腫れる原因

通常喉が痛いといったら、風邪または扁桃の腫れです。

まずはこの2つの症状をチェックしてみることをおススメします。

しかし、喉の腫れに関連する病気は多数あるため、風邪や扁桃の腫れが原因ではない場合は、違う病気も見てみてください。

全部で28種類、喉の腫れの原因を紹介しましょう。

1・風邪

私たちが普段いう「風邪」といっても原因は様々です。

鼻や喉、気管支の炎症もあれば、熱を伴うものや、アレルギー性のものなど種類が多くなっています。

病名でいえば次のようなものが挙げられるのです。

  • 急性の鼻炎
  • 咽頭炎
  • 喉頭炎
  • 扁桃炎
  • 気管支炎
  • インフルエンザ
  • ウイルス以外の感染症

医師に「風邪ですね」と言われた場合でも、詳しい検査をしなければ、インフルエンザウイルスによるものなのか、インフルエンザ以外の感染症なのかはわからないでしょう。

また、もともとアレルギー体質で、鼻のみの症状であれば鼻炎だとわかります。

一般的に風邪とは、ウイルス以外の感染症のことを示していることが多いようです。



風邪をひくのは、寒冷やほこりなどの刺激で、呼吸器粘膜の血流が悪くなり、抵抗力が落ちてウイルスが感染してしまいます。

また、アレルギーが原因で鼻や気管支に炎症を起こしていると、風邪をひきやすい人もいるようです。



風邪で喉が腫れたのは、「急性咽頭扁桃炎」を起こしたためです。

咳が出てものを飲み込みにくく、軽い発熱や鼻水も出ます。



扁桃が腫れた場合は、激しく喉が痛みます。

高熱が出て、全身の関節や筋肉が痛み出す症状で、咳は出ません。

喉頭に炎症が出ると、声がかすれ、全身の症状はあまり出ません。



風邪をひいたら温かい飲み物をとって、安静にしていることが一番です。

症状を軽減させる対症療法も用いますが、一時的に軽減させる薬のため、養生するようにしましょう。



咽頭炎や扁桃炎などに炎症が出ている場合は、耳鼻咽喉科を受診しなければなりません。

内科は気管支炎、肺炎、インフルエンザなどが専門となります。

2・扁桃の腫れ

喉の痛みや腫れが強く、高熱がでるようなら、「急性扁桃炎」を疑いましょう。

口蓋扁桃に炎症が起きた病気で、一般的には扁桃腺とも呼びます。

喉が赤く腫れ、喉の痛みと、高い熱が出るのが特徴です。



どの年齢でも発症することがあり、男女の区別はありません。

季節の変わり目や、過労などが引き金となることもあります。

風邪をひいて扁桃に炎症が起きる場合もあるため、注意しておきましょう。

何度も繰り返すと慢性扁桃炎の原因となります。

女性は生理中に扁桃炎になりやすい人もいるようです。



扁桃炎は飲み込むときに痛みが出るため、飲み込みやすい食事にしましょう。

辛い食べ物は喉に刺激が出るため避けます。

もちろん飲酒や喫煙も禁止です。



熱が高ければ解熱剤を使用し、喉が腫れていればうがいをしてください。

病院での治療では、抗生物質が処方されることが多いようです。

症状は1週間ほどで収まるため、できればお仕事はお休みしてください。

3・アレルギー

もともとアレルギー体質の方が、鼻炎や気管支炎を慢性的に起こしていると、風邪をひきやすかったり、扁桃炎や咽頭炎などを起こしやすかったりすることもあります。

もともとあるアレルギー症状を抑えることが先決ですから、普段受診している医師に相談してください。

鼻や気管支は喉と繋がっているため、炎症が喉周辺にまで及ぶと腫れが出てしまうのです。

喉の腫れが強くならない前に、アレルギー症状を抑える対策をしましょう。

4・乾燥

喉の腫れ

現代の住宅は、冬でもエアコンを付ける家庭も少なくないため、空気が乾燥しやすくなっています。

同じくオフィスやお店の中などもエアコンを使用していることが多く、どこに行っても空気が乾燥して、風邪やインフルエンザのウイルスが好む環境だといえるでしょう。



インフルエンザウイルスは湿度50%以上だと減少するといわれているため、湿度を上げるだけでも風邪予防になります。

ウイルスが最も活発化するのは、湿度0~40%までで、室温10~20℃です。

逆に室温が高くなりすぎても、低すぎてもウイルスは減少するのです。



また、喉が十分潤っていると、ウイルスが体内に侵入しても活力を失います。

そのため、室内の湿度を上げるだけでなく、喉自体も潤わせる対策が必要です。

マスクを付けると自分の息で湿度が上がり、喉の腫れを予防することができます。

うがいで喉を潤す方法や、こまめな水分補給も対策のひとつです。

5・声の使い過ぎ

日常的に声をよく使う人は、声がかすれて喉の痛みや腫れを訴えることがあります。

歌手や司会などの仕事をしている方や、教育関連者や営業マンでも起こることがあるようです。

カラオケで歌を歌いすぎたときの一時的な症状もあります。



声がかすれて喉の痛みや腫れがあるときは、喉を潤わせる対策をしましょう。

こまめに水分補給をして、うがいをする、マスクを付けるなどもひとつの対策です。

声帯を酷使する仕事の方は、禁煙と禁酒を心がけることをおススメします。

6・電磁波の影響

電磁波による身体への影響は、日本ではまだ知られていないことかもしれません。

WHO(世界保健機構)は電磁波とがん発症との関連性を発表しています。

また、外国では電磁波の影響があるものを、小児に使用させないよう勧告もあるのです。

  • スウェーデン・・・小学校や幼稚園から鉄塔までを2~3mGとする
  • イタリア・・・小学校や幼稚園からの磁界を2mGとする
  • イギリスとフランス・・・16歳未満の携帯電話の使用を自制するよう勧告


現代社会では携帯電話、スマホ、パソコン、タブレットパソコンなど、多くの電磁波が飛び交っています。

自分が使用していなくても、電車に乗ればいやでも電磁波の影響は受けてしまうわけです。



なぜ電磁波を浴びると喉に違和感が起こるのかはわかっていない部分もありますが、電磁波過敏症の方は自律神経失調症を招いていることが多いようです。

喉の違和感としては、喉の痛みや腫れ、イガイガする、喉が詰まった感じ、異物感を訴えます。

ほかにも全身にさまざまな症状が現れることもあるため、一度電磁波過敏症になると電磁波を避けるしか対象方法はありません。



電磁波の影響は誰にでも起こり得ることで、鉄塔や携帯電話の基地局、家庭で使用するWi-Fi機器からも、電磁波は発せられています。

7・アルコールとタバコ

アルコールそのものが喉に影響があるというより、お酒を飲む人はタバコとセットとなりやすいのが原因だといえるでしょう。

タバコに含まれるニコチンは、血管を収縮させる作用があります。

そのため血流が悪くなり、免疫力が低下しやすくなります。

さらにタバコにはタールのような発がん性物質も含まれており、喉や肺にがんが発生することもあるのです。

8・声帯ポリープ

「5・声の使い過ぎ」でも紹介したように、声帯を酷使することで声帯ポリープができてしまう方がいます。

声帯を酷使した状態は声帯が炎症を起こし、さらに声を張り上げ続けると、血管が破裂して血腫ができるのです。

これを何度も繰り返すと最終的にはポリープになってしまいます。

歌手の方で「声帯ポリープ切除手術を受けた」という話もよく聞きますね。

声帯を酷使することと、喫煙習慣も関連があるといわれています。

9・口内炎

口の中の粘膜に炎症ができたことを「口内炎」と呼びます。

口内炎は喉にもできることがあるため、喉の痛みや腫れとして現れることもあるのです。



通常口のなかには唾液で細菌の繁殖を抑えているのですが、疲労などで体の抵抗力が落ちる場合に、炎症が起きます。

入れ歯、歯石、歯の詰め物などが問題になる場合や、食べ物の異物による影響もあります。

胃腸の病気にかかった方や、高熱を出す病気、女性なら生理や妊娠でも免疫力が低下し、細菌感染を起こすのです。



一次的な炎症なら様子をみて構いませんが、口の中に影響がある場合は歯医者へ、発熱や長期間の口内炎があるようなら内科や耳鼻咽喉科などを受診してください。

10・花粉症

喉の腫れ

花粉症というと一般的には、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、結膜炎などが多いようです。

ときには気管支炎に及ぶこともあり、喉の痛みや腫れを感じる人もいます。

鼻水と同時に喉の痛み、呼吸困難があると、風邪と間違えられやすいため注意しましょう。



アレルギーが原因で喉の腫れがある場合は、風邪とは異なる治療方法になります。

前から花粉症のような症状がある場合は、医師に伝えて正しい診断をしてもらってください。



花粉症の原因となるのはスギが有名で、ブタ草やヨモギ、オオバコなどの草花も影響していることがあります。

春はもちろんのこと、夏や秋など特定の季節限定で症状が出やすい方は、一度アレルゲンとなっている物質を血液検査で調べてもらいましょう。

「こんな植物にアレルギーを持っていたの?」と思うような意外な植物が原因のことも多いようです。

11・ドライマウス

何らかの原因で唾液の量が少なくなっています。

唾液は細菌を抑える働きがあるため、量が減ると口内炎や歯周病、喉の感染症の原因になり得るのです。

ドライマウスの原因は、年齢的なもの、糖尿病や腎臓病の方、ストレスも原因となります。



若い方でもドライマウスが増えているのは、口呼吸や生活習慣の問題が挙げられます。

近年は柔らかい食べ物が増えており、よく噛まなくても済むため、顎の筋肉が発達しません。

すると口を閉じることができず、ドライマウスになってしまうのです。

口呼吸となる原因が鼻炎なら、アレルギーを治すようにしましょう。

12・咽頭扁桃炎

幼児から20歳前後の人が発症しやすい病気です。

風邪と同時に咽頭扁桃が腫れる場合と、単独で炎症を起こす場合とに分かれています

単独で起きた場合は、咽頭扁桃が肥大するため、口呼吸になります。

咽頭扁桃は喉から直接は見えず、首のリンパ腺も腫れてきて、熱が上がったり下がったりを繰り返す症状です。

この病気だけで起こることはまれで、たいていは扁桃炎や急性鼻炎とともに発症します。

13・喉頭炎

喉頭と呼ばれる声を出す部分に炎症が起きる病気です。

鼻炎や咽頭炎などに続いて起こることが多くなっています。

ホコリ、排気ガス、気温の変化、過度の飲酒や喫煙、声の使い過ぎなども原因となる病気です。



おもな症状は声がかれることです。

食物が通る場所ではないため、食べ物を飲み込んだときの痛みはあまり強くありません。

お酒は一時的な原因で、喫煙や声の使い過ぎが原因だとわかっていれば、できるだけ避けるようにしましょう。

急性期で痛みが強いときは冷やして、喉を休ませることが一番です。

鼻や咽頭の問題があれば、同時に治す必要があります。

14・喉頭蓋炎

喉頭蓋とは、食べ物や飲み物を飲み込んだとき、誤って気道に入り込まないよう蓋の役割をしています。

ここが腫れて炎症を起こしているため、場合によっては気道をふさぎ、呼吸がしにくくなる病気です。



おもな原因は細菌感染で、インフルエンザ菌b型が感染源となります。

喉の腫れや痛み、発熱、食べ物を飲み込みにくいなどの症状は、風邪の初期症状ともよく似ているため、間違えやすいといえます。

風邪との違いは、短時間で重症化しやすく、呼吸困難が出ることがある点です。

専門医は耳鼻咽喉科のため、短期間で呼吸困難になった場合は、専門医の受診を受けるようにしましょう。

細菌感染が原因ですから、抗生物質で治療が可能です。



喉頭蓋炎は子どもに多くみられる病気で、インフルエンザ菌b型ワクチンで予防することができます。

米国では定期予防接種により小児の発症数は減りましたが、大人の感染例のほうが多くなっています。

15・蓄膿症と後鼻漏

慢性的な蓄膿症や後鼻漏による刺激で、喉頭炎を起こすことがあります。

声がかれていても、それが日ごろ同じ声だと、本人や周りの人も地声だと勘違いしてしまうでしょう。

慢性の蓄膿症や後鼻漏があるようなら、これらの病気を治すことが重要です。

16・咽頭がん

咽頭は上咽頭、中咽頭、下咽頭の3つに分かれています。

頭頸部がんなのか、咽頭部なのかによっても症状は異なります。

頭頸部のがん発症数は少なく、咽頭がんのほうが多いようです。

早期発見により声帯を失わなくて済むため、声のかすれが気になるようなら、専門医を受診しましょう。

咽頭がんの検診を行うことは少ないため、異常があれば早めに病院を受診することです。

17・喉頭がん

耳鼻咽喉科のがんで最も多いもので、50歳以上の男性に多くみられます。

声がかれて、喉の違和感を訴え、喉が腫れるため食べ物を飲み込みにくくなります。

ときには呼吸困難や咳が出て、血の混じった痰が出ることもあるようです。



声帯にできる内がんか、喉頭蓋にできる外がんかでも症状は異なります。

病気が進行すると、頸部全体が腫れて、喉の痛みや頭痛、耳痛も感じてくるのです。

早期発見と早期手術が第一で、放射線治療や抗がん剤の投与などを用います。



声帯を切除すると声を出すことができません。

しかし、人工咽喉や食道を声帯の代わりにする方法もあるため、手術しても声を失わなくて済むこともあります。

18・甲状腺炎

通常甲状腺が腫れても痛みがないのですが、急性より長く続く場合は痛みが現れます。

30代や40代の女性に多くみられる病気で、原因ははっきりしていません。

鼻や喉の炎症に続いて見られることから、ウイルスが原因だと考えられています。

甲状腺に炎症が起きて痛みが出ていても治りやすく、再発の可能性は少ないといえる病気です。



ときには甲状腺機能亢進を伴います。

しかし、パセドウ病とは原因が異なり、甲状腺の炎症で組織が破壊され、一時的に甲状腺ホルモンが血液中に増えるのみです。

動悸や息切れなどを伴いますが、長期間症状が続くことはありません。

治療は甲状腺皮質ホルモンを使用し、早期に痛みや腫れも治ります。

慢性化や再発は少ないようですが、様子を見ながら薬の量を調節するため、腫れがないからといって勝手に薬の服用をやめず、医師の指示に従ってください。

19・口腔カンジダ症

カンジダ菌は常在菌の一種で、健康な人も保菌していて発症することはありません。

通常は菌のバランスによりカンジダ菌が増殖しないようになっています。

ところが、免疫力が低下すると常在菌のバランスが崩れてカンジダ菌が増えます。

乳幼児、高齢者、妊婦、病後、長期にわたるステロイド投与、抗生物質の服用などで増えることがあるものです。

免疫力が低下する疾患でも注意しましょう。



カンジダ菌による喉の腫れでは、お口の中を清潔に保ち、歯周病対策として歯間ブラシを使うのもよい対策です。

唾液が少ない方や、ステロイド剤や抗生物質の長期使用にも注意しましょう。

免疫力の低下でも起こりやすいため、疲労を避け栄養バランスに気を付けてください。

20・伝染性巣核球症

喉の腫れ

別名「キス病」とも呼ばれる感染症です。

ヘルペスウイルスの一種である、EBウイルスの感染で発症します。

キスによる感染が多いことからこう呼ばれているようです。



多くの場合は小児のころに感染し、症状が出ることがなく本人も気が付かないうちに抗体ができています。

2~3歳までに70%の感染率で、20代で90%に抗体をもっているようです。

小児のころに感染すると症状が出ないのですが、思春期以降に感染すると約50%が発症します。



発症した場合は、倦怠感、38度以上の発熱、喉の痛み、首のリンパ節の腫れ、湿疹、腎臓機能異常などが起こります。

思春期以降に感染した場合も、自然と治るため心配はないでしょう。

長期間症状が続く場合は病院を受診してください。

また、ヘルペスと同様に、免疫力が低下したときに症状が出ることがあります。

21・舌咽神経痛

神経痛のなかでもまれな病気です。

食べ物を噛んだり飲んだりするときに、喉や舌の奥などに痛みを伴います。

神経に何らかの圧迫が出ているためで、血管が神経の間に挟まっている場合や、腫瘍による圧迫が原因です。

そのため脳神経外科の専門医に診断してもらう必要があります。

22・逆流食道炎

胃酸や胃で消化中の食物が逆流してしまう病気です。

胃酸は強い酸性のため、食道まで逆流することで炎症が起きます。

胸やけや胸の痛みを伴い、同時に喉の腫れや痛みがある際に注意が必要です。

通常は胃酸が逆流しない仕組みが働いていますが、逆流を防ぐ「下部食道括約筋」などの働きが弱る場合や、胃酸が増えすぎたために逆流する場合があります。



食べ過ぎ、肥満、加齢、背中の変形なども原因となります。

そのため食べ過ぎないことや、姿勢に注意し、逆流を起こさない服装にすることが大切です。

生活習慣の改善でも治らない場合は、薬物療法や手術で治すことができます。

何度も胃酸が逆流すると、食道がんの原因になるともいわれているため、適切な治療が必要です。

23・パスツレラ症

犬や猫が「パレツレラ菌」を保有しており、猫に関しては100%の保菌率だといわれています。

犬や猫に噛まれる、引っかかれる行為で人に感染する病気です。

免疫力が高い人は患部が多少腫れる程度ですが、抵抗力が弱い人では最悪の場合敗血症となり死亡する例もあります。

呼吸器疾患、骨髄炎、外耳炎、髄膜炎などを発症することもあるため注意しましょう。

日本では鼻や肺などの呼吸器系感染例が約60%と多く、喉の腫れや咳などが起こります。

この場合は飛沫感染が原因だということがわかっています。

基礎疾患を持っている方や、高齢者、乳幼児など、免疫力が低下しやすい方は、ペットの口移しなど、過剰なペットの接触は避けるべきです。

症状が出た場合は抗生物質で治すことができます。



持病をお持ちの方でもペットを必要以上に避ける必要はありません。

持病のコントロールをすることや、猫と一緒に寝ない、爪は短く切っておくことで対策はできます。

媒体となるのはノミで、猫は体を舐めることから口腔内に菌を持っていることがほとんどです。

猫を定期的に洗い清潔に保つ対策もしましょう。

24・妊娠

喉の腫れ

喉が腫れて熱っぽいので風邪かなと思っていたら、妊娠初期症状だったという方もいます。

妊娠初期は基礎体温が上がり、女性ホルモンのバランスが変化するため、人によっては

風邪のような症状を感じる人がいるのです。

  • 微熱が続く
  • 喉の痛みや腫れ
  • 鼻水・くしゃみ
  • 頭痛
  • 吐き気

これらの症状がある場合で、妊娠の可能性がある方は注意してください。

妊娠している場合は、乳房の腫れや痛み、吐き気などの症状を感じます。

妊娠初期は胎児の重要な器官形成の時期ですから、妊娠の可能性がある方は喉が腫れても市販の薬を飲まないようにしましょう。

25・扁桃周辺膿瘍

扁桃周辺炎とも呼ばれている病気です。

急性扁桃炎を起こしたときに、扁桃の薄い皮膜から菌が入り込み、扁桃周辺が炎症を起こして周辺膿瘍になります。

20~30歳までの男性に多くみられる病気です。

急性扁桃炎と同様に、連鎖球菌、ブドウ球菌、肺炎均などが原因となります。



症状は喉の非常に強い痛みで、唾液も飲み込めないくらいです。

発熱も起こり、顎まで腫れて口が開けられない状態になります。

2週間くらいで自然に膿が出ることもありますが、最悪の場合は敗血症を起こすこともあるため注意しましょう。



治療は抗生物質を主体として、膿瘍の場所を切って膿を出す方法もあります。

根本的に治すには、扁桃全摘出手術をすることです。

26・唾石症

唾液腺に結石ができた病気です。

唾液の排出管に異物や細菌が入り込み、それを核としてカルシウムが付着し結石となります。

カルシウムの蓄積は徐々に進み、自然に排出できないくらい大きくなっていくものです。

症状は顎下の腫れや痛みで、結石が大きくなると唾液腺が詰まり、唾液の分泌が少なっていきます。

結石は自然と排出することもありますが、手術が必要なことが多いようです。

27・唾液腺炎

唾液腺炎でよく知られているのは、流行性耳下腺炎です。

いわゆる「おたふくかぜ」のことで、ウイルスによる影響を受けています。

細菌による炎症は、唾石症で唾液の分泌に異常がある場合や、免疫力が低下しているときに症状が出るものです。



おたふくかぜであれば、発熱や頭痛が起こり、耳下腺が腫れてきます。

原因となるのはムンプスウイルスで、飛沫感染するのが特徴です。

治療は対症療法となり、感染した場合は学校を休む必要があります。

成人で感染した場合も、仕事を休み感染予防しましょう。



細菌性の場合は抗生物質を飲み安静を保ちます。

唾石症が原因であれば、唾液腺に詰まっている結石を取り除く手術が必要です。

28・睡眠時無呼吸症候群

睡眠中に10秒以上無呼吸となり、睡眠中に何度も無呼吸を起こします。

本人は気が付かず、家族が発見することも多いようです。

睡眠時無呼吸症候群は、熟睡できず日中に眠気や疲労感を感じます。



本人が自覚していない場合でも、朝起きたときの口の渇き、のどの痛みや腫れ、寝たのにすっきりしない症状がないか考えてみましょう。

原因で多いのは空気が通る場所がふさがってしまうタイプで、喉の周りの脂肪蓄積や、舌や喉ちんこなどの影響も考えられます。

横向きに寝るとイビキをかかなくなる方は、気道が何らかの原因で狭くなっている証拠です。



イビキをかいているときには、口呼吸になっているため、口が乾きやすく感染症のリスクがあります。

唾液の量が低下して、歯周病や口臭の原因にもなり得るのです。

今まで家族や友人などに、「イビキがうるさい」「夜中に呼吸が止まっていた」と言われたことがある方は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があるでしょう。

多くの方が睡眠時無呼吸症候群と、高血圧を合併しているため、注意が必要な病気です。

寝起きに喉が痛い理由とは?

空気の乾燥や、口呼吸で寝ていると、寝起きに喉が腫れ痛くなります。

空気が乾燥しているなら、寝室に加湿器や濡れタオルを干しましょう。

マスクを付けて寝るのも乾燥対策になります。

口呼吸をするクセがある方は、睡眠時無呼吸症候群も疑ってください。

喉の腫れをセルフケアで治す!ベスト5選

喉の腫れを治す

1・お茶か紅茶でうがい

★準備するもの★
  • ぬるいお茶かぬるい紅茶
  • 塩少々
★方法★

ぬるいお茶、もしくは紅茶に塩を混ぜたもので、うがいをします。

熱いお湯でお茶を抽出したほうが、殺菌作用のあるカテキンが多く出ます。

それを冷ましたものをうがいに使いましょう。

2・マスクをする

★マスクをする理由★
  • 喉にこれ以上細菌を寄せ付けないため
  • 鼻呼吸を促すため

口呼吸をする傾向の強い人は、口が乾燥しやすく、唾液の殺菌力が低下するため、喉が腫れやすくなります。

食事のとき以外はマスクをすることで口呼吸のクセ付けてみましょう。

3・はちみつの入った温かい飲み物を飲む

★はちみつの効果★

はちみつには殺菌作用や炎症を抑える効果があります。

はちみつレモンをお湯に溶かして飲む方法を試してみてください。

市販のはちみつにはシロップを混ぜた商品が売られています。

殺菌作用を高めるならはちみつ100%のものがおススメです。

または、古くから民間療法として使われてきた、マヌカハニーを使ってみましょう。

4・温かい食事を摂る

★温かい食事でおススメのもの★
  • コーンスープやポタージュスープ
  • おかゆや雑炊
  • こってり系の辛くないラーメン

ポイントは、適度なとろみと温かさです。

また、オイルも喉を保護することができるのでおススメです。

★喉によくない食事★
  • トウガラシなどの辛いもの、刺激物
  • ナッツ類など固いもの
  • 乾いた食べ物

湿気のある食べ物のほうが喉には優しいようです。

5・喉、喉の腫れに効くツボを温める

★どうやって温める?★

マフラーなどを巻いて温める方法や、カイロを使ってツボを温める方法も効果的です。

カイロケースに入れたり、貼るカイロを使ったりしましょう。

ハイネックなどの喉を温められる服装は喉の腫れのお約束です。


出典元:http://gogo89.com/shinnkyu-news/経絡経穴/天柱/

喉を温めることで、喉の腫れを少しでも早く治すことができます。

喉のツボは、天柱以外にも首の辺りに集まっているので、喉を温めればツボを温めることは可能でしょう。

お風呂に入る

喉を温める効果や、体温を上昇させて免疫力アップが期待できます。

体温が上がると免疫力を上げることができるのは、白血球が働きやすい温度になるからです。

ちなみに体温が1度上がれば、免疫力が5~6倍アップするといわれています。

電磁波が気になる方におススメ

電磁波過敏症の方は、スマホやパソコンなど、身近なものだけでも電磁波をカットしてみてください。

電磁波をカットするフィルムが市販されています。

また、備長炭は電磁波をカットするともいわれるため、室内のインテリアとしてもおススメです。

さいごに

喉の腫れを治す方法いかがだったでしょうか。

喉の腫れが酷くなると、本格的に風邪をひくということになってしまいます。

そのため、喉の痛みは早めに治すようにしましょう。

紹介した方法をいくつか実践することで、早めに喉の腫れが治りますように・・・。

本記事は、2017年6月8日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。