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なりたい自分へ導く、カラーの選び方

2014年9月2日更新 | 8,268 views | お気に入り 528

「見た目に効く色」と「こころに効く色」

例えば「キツイ性格に見られてしまう」とか、「(仕事の営業先で)なかなか顔を覚えてもらえない」というように、第一印象にお悩みがある場合は、「色」の力で問題が解決する事があります。

また、「仕事にやる気が出ない」とか「ネガティブ思考の自分を変えたい」というような場合もまた、色が有効です。

色には、人の気持ちに訴えかける力があります。その効果を「見た目」に使えば、客観的なイメージが変わり、その効果を「自分のこころ」に働かせれば、気持ちがプラスに働きます。

理想の自分に近づくためには、どんな色を取り入れればいいのか?「見た目に効く色」と「こころに効く色」の2つの視点から、具体的にご紹介していきたいと思います。

1.見た目に効く色

まずは、その色の洋服を着る事で、どんな人に見られやすいのか、色が人に与える印象についてご紹介していきます。

■身に着けている色から受ける印象

■明度・彩度から受ける印象

ここで大切なのは、どの色を選ぶにせよ、「明度(明るさ・暗さ)」と「彩度(色の濃さ・鮮やかさ)」には、充分配慮する必要があるという事です。

例えば、女性らしさを演出するのにぴったりな「ピンク色」ですが、これも、鮮やかな「フューシャピンク」を選ぶか、ソフトな「パステルピンク」を選ぶかで印象が変わります。前者からは、個性の強い女性らしさを、後者からは、控えめな女性らしさ思い起こさせるからです。

 
出典元:http://www.buyma.com/

色の明度・彩度から受けるイメージをまとめると、下図の様になります。色そのものよりも、イメージに与える影響が大きい「明度と彩度」。色を使う場合は、その特徴をとらえて、効果的に使う必要がありますね。

 

2.イメージづくりに影響を与える、効果的な色の使い方  

では、色の効果はどう使っていけばいいのか?いくつか、なりたいイメージを想定して、具体的な使い方を見ていくことにします。

ケース1
話しかけられにくい/親しみのある印象にしたい/明るい印象に見せたい場合の色選び

この場合は、色で「明るさ」を足すのが効果的。
親しみやすさ、明るさを感じる「オレンジ・黄色・ベージュ」が効果的です。女性らしさを強調したい、婚活中の女性には、「ピンク」「(薄い)パープル」もおすすめです。

いずれの色でも、大切なのは、パステルカラーやグレイシュカラー等のソフトなトーンを選ぶ事です。そして、コーディネートの際には、コントラストをつけるよりも、馴染ませる色使いをする事が大切です。


出典元:http://www.bellemaison.jp/ http://www.dinos.co.jp/ http://www.dinos.co.jp/

【色】:黄色・オレンジ・ベージュなどの暖色系の色、ピンク、パープルなど
【明度・彩度】:明るめでソフト(パステルカラー、グレイッシュカラーなど)

 

ケース2
説得力がない/信頼感を得たい/落ち着いて見せたい場合の色選び

信頼感を得るためには、暗めで深い色を使うのが鉄則です。

信頼感に加えて、知的なイメージも出したい場合は「ネイビー」。センスの良さやカリスマ性も発揮させたいなら「黒」。
とにかく、落ち着いて見せたい場合には「茶」がおすすめです。また、「チャコールグレー」は、周囲と馴染む色なので、補佐的な役割を求められる場合や、目立ちたくない場合などにも使える色です。


出典元: http://www.dinos.co.jp/  http://www.bellemaison.jp/ 

 

ここで注意すべきは、コーディネートを暗めにまとめると、地味で硬い印象になり過ぎる事もあるという事です。そんな場合は、インナーやアクセサリーに、明るい色や薄めのパステルカラーを取り入れるとバランスがとれます。


出典元:http://www.bellemaison.jp/ http://www.eshop.aoki-style.com/?mode=sp

【色】:ネイビー、チャコールグレー、ブラック、茶色。
【明度・彩度】:暗めで濃い色。重くなり過ぎる時は、薄い色のインナー等でバランスをとる。

ケース3
印象を強くしたい/顔を覚えてもらいたい/目立ちたい場合の色選び

 印象が弱い、顔をなかなか覚えてもらえない場合は、明るめの原色使いがおすすめです。
誘目性の高い色(人の目が引き付けられる色)の代表は「赤」。続いて、「オレンジ」「ピンク」「黄色」です。「赤」や「ピンク」は華やかな印象に、「紫」はエレガントな印象に、「オレンジ」や「黄色」は明るい印象に、印象になります。

色の効果を考えると、理想的なのは、トップスやワンピースとして取り入れることですが、派手な色に少し抵抗がある場合は、ボトムスやアクセサリーとして取り入れる、あるいは暗めの色を選ばれる等、少しアレンジされると、取り入れやすくなります。


出典元: http://www.dinos.co.jp/  http://www.bellemaison.jp/  http://www.buyma.com/

【色】:赤、ピンク、オレンジ、黄色、パープル
【明度・彩度】:鮮やかで明るい色。抵抗がある場合は、少し暗めの色で。

 

3.こころに効く色

ここまでは、第三者に訴えかけて、自分のイメージをコントロールする色使い(見た目に効く色)をご紹介してきましたが、ここからは、自分の気持ちに訴えかけ、内面から「なりたい自分に近づく」ための色づかい(こころに効く色)をご紹介します。

色の効果を内面に生かしたい時は、洋服の色として取り入れるほか、ネイルの色、アクセサリーの色の他、インテリアや食器類に色に使うなど、広い範囲に活用できます。そんな色の効果は、下記の通りです。

 

■色の効果

色は、意識して使えば、ピンポイントで効力を発揮してくれるものです。

「なりたい自分になる」ために、「見た目」も「こころ」も整えてくれる色の効果をぜひ体感してみて下さいね。

 

著者情報

AFT1級カラーリスト/センセーションカラーティチャー/骨格スタイル協会認定骨格スタイルアドバイザー

本記事は、2014年9月2日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。