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お家でできる♪美肌効果たっぷりの漢方茶を作る方法

2015年10月13日更新 | 15,235 views | お気に入り 567

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日に日に涼しくなり、秋が深まってきました。

日本の秋・冬は「冷え」「乾燥」で、シワ、クマ、シミ、乾燥によるかゆみ、痛みなど、お肌にも負担がかかる季節ですよね。そろそろあなたも、お肌トラブルは外からの保湿だけでは根本は解決していないことにお気づきなのではないでしょうか?
そこで今回は、飲むだけでカラダの中から美肌ケアができる、スーパーで手に入る素材でつくる漢方茶をご紹介します。

漢方茶って面倒くさいのでは?

漢方茶というと、なんとなくカラダには良さそうだけど、まずそう、くさそう、素材がどこで買えるのか分からない、何をいれたらいいのか分からない・・・
という不安がよぎるかもしれません。

そんなあなたに嬉しいお知らせです!
実は「漢方茶」といっても特別な素材をつかう必要はないのです。

漢方と聞くと、イコール「漢方薬」と思ってしまいがちですが、薬だけではありません。薬なら漢方薬、お茶なら漢方茶や薬膳茶、休むならば養生、気功、整体、鍼灸も漢方の考え方をしていれば、すべて「漢方」になります。

逆に、漢方素材をつかっていたとしても、それがあなたの今の体調、体質に合っていなければ、それは漢方とは言えません。

一つ例を挙げるならば、緑茶が万人によいとは限りません。
緑茶は、カラダの中にたまった余分な熱を冷ます働きをしますので、冷えがつらい女性には向かないでしょう。
しかし、みけんやおでこに赤いニキビができる、という方にはよいと言えます。

このように、漢方の考え方に基づいて、今回は、一般的なスーパー等で手に入りやすい素材で、美肌にいい漢方茶を自宅でつくる方法と、期待できる効果をご紹介します。

これで老けない!美肌漢方茶

YOUTUBE:rY_93Roh8Wk

動画:https://youtu.be/rY_93Roh8Wk

用意するもの(約2杯分)

漢方茶画像2

  • くるみ・・・3〜5個
  • ショウガ・・・薄切り3枚
  • 黒砂糖・・・適量
  • お水・・・600cc
  • 鍋・・・600ccが入る大きさ
作り方

① お鍋にお水をだいたい600ccとくるみ3〜5個をいれて、一度沸騰させた後、30分ほど弱火にかけます。

漢方茶画像3

漢方茶画像4

② ①に薄切りにしたショウガを3枚ほどと黒砂糖を適量くわえて、約5分煮ます。

漢方茶画像5

③ 600ccのお水が300ccくらいになったらできあがり!

お気に入りのティーカップに淹れてお飲みください。
※作り置きはせず、その日のうちに飲んでくださいね。

漢方茶画像1

なぜ、くるみとショウガと黒糖で、この秋・冬に美肌になれるのか?解説します。

バックエイジング!秋冬に美肌になりたければ「腎(じん)」を整えよう。

漢方では「腎」は、生きるエネルギーをためている臓器であり、髪に艶を与え、耳をよく聞こえるようにし、骨を丈夫にしたり、生殖器の働きを整える役割をしています。そのため、若さを保つアンチエイジングの臓器と言われています。

漢方で考えると「腎」は冬に弱くなります。
つまり冬は老けやすい季節になるのです。

腎のはたらきを整える食材を積極的にとることで、いつまでもみずみずしく若々しい美肌でいられます。

腎のはたらきを強力サポートしてくれるのが「くるみ」なのです。

中年の烙印「シミ」、一気に老け顔の「目の下のクマ」とサヨナラ!

冷えは万病の元といいます。病気だけではなく、お肌にも悪さをするのが冷えです。冷えると、血のめぐりが悪くなるので、お肌に栄養が届きません。
するとお肌が乾燥し、ハリも失います。代謝が悪くなって、毛穴が詰まりやすくなったり、大人のニキビが繰り返しできます。また、目の下のクマ、シミが濃くなる一方、などなど、出せばキリがないほど、カラダが冷えているだけで老け顔まっしぐらなのです。

外から温めても一時的なもの。内側から温められるカラダづくりをすることが、自分で美肌をつくれるようになる秘訣です。

あなたを内側から温めてくれるのが、「ショウガ、くるみ、黒砂糖」です。

ショウガだけでもいいのでは?と思われがちですが、ショウガの主な働きは「発汗」。汗をかくことでカラダの中に入りそうな邪気を外に出すのが主な働きです。ショウガだけでは汗をかいて終わり、そのあとは冷えてしまうのです。

ちゃんと温めたカラダをキープするのがくるみと黒砂糖です。
この組み合わせが美肌でありつづけるポイントです。 

腸美人で美肌を底上げしよう

便秘だとお肌も荒れますし、おなかもぽっこり、苦しくて気分も晴れません。そんな便秘女子の味方になってくれるのが「くるみ」です。
くるみは腸にうるおいを与えるので、とくに冷え便秘のあなたにはくるみがオススメです。 

うるおい力を呼び覚まし、肌時間を巻き戻そう!

漢方ではお肌のうるおい成分は「血(けつ)」です。
カラダの中で消化されて「血(けつ)」となるのが「くるみ、黒砂糖」です。女性は月経により「血(けつ)」がでていきます。おぎなってもおぎないすぎることはないのです。

血は月経のとき以外でも、頭を使う、目を使うことでも消耗されますので、うるおい美肌であり続けるためには、毎日、おぎなうことが必須です。
毎日続けられる美味しい漢方茶で、お肌にもうるおいを蘇らせましょう。

いつ飲むのが効果的?

朝の7時〜9時に飲むことがオススメです。

漢方では24時間、五臓六腑が活発に働く時間が決まっています。
消化にかかわる胃の時間は朝の7時〜9時、その次の9時〜11時に全身にめぐります。朝一番に飲めたら、最高です!

この時間以外でも効果がないわけではありませんので、ガッカリせずにまずはやってみましょう。

いかがでしたか?

漢方って言うと特別な素材をつかわなければならないのでは?というイメージが変わったのではないでしょうか?

今回はくるみと黒砂糖とショウガ、どこでも買える食材で、この秋・冬、美肌にいい漢方茶をご紹介しました。まずは挑戦してみてくださいね。機会があれば、お悩み別に簡単につくれる美容漢方茶をご紹介してまいります。

著者情報

うるおい漢方の専門家

本記事は、2015年10月13日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。