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正しい寝具のお手入れ方法のポイント10

2015年10月20日更新 | 14,002 views | お気に入り 466

見た目では汚れてないと思うかもしれませんが、寝ている間はコップ1杯分の汗をかいていると言われています。また、皮脂・よだれ、化粧水や乳液、髪のほこり・汚れやシャンプーリンスの洗い残しなどが掛けふとんカバーやまくらカバーについて想像以上に汚れています。放っておくと細菌、バクテリアが大量に発生しています。

また、ダニは湿気が多い場所に増殖し、ふけや垢を食べると言われています。
フンや死骸が増殖するとにおいやかゆみ、アレルギーの原因になります。寝具をしっかりお手入れしましょう。
特にお肌に赤い湿疹ができやすい人は寝具のお手入れ方法を見直しましょう。

寝具のお手入れ方法

1)ベッドマット(ベッド本体)のお手入れ方法

ベッド本体は洗濯できません。同じ面を表にしていると湿気がたまりやすいため、3か月に一度表裏と上下で入れ替えましょう。また、裏側をヘッドボードに立てかけ、窓を開け湿気を取りましょう。除湿シートをベッドマットの下におくとさらに効果的です。

ふとんクリーナー(掃除機)を利用してベッドマットについたちりや髪の毛ほこりを除去し、洗濯できるシーツ、ベッドパッド(汗取りパッド)を合わせて利用してベッドマットを清潔に保ちましょう。

2)マットレス(ベッドマットの上に重ねて寝心地を高めるタイプ)のお手入れ方法

毎週1度または月1度の頻度でマットレスを干して乾燥させましょう。
素材によっては洗えるものもありますので説明書をご確認ください。

3)ベッドパッド(汗取りパッド)のお手入れ方法

洗濯機で丸洗いできるものがほとんどです。
取扱説明書を参考に週に一度は洗濯しましょう。

4)敷布団・掛布団のお手入れ方法

湿気がたまりやすい肌に触れる側を、太陽に当てて干しましょう。両面を干す時間があればさらにふんわりと仕上がります。布団をたたくと布団の側地や中綿を傷めるため、やめましよう。羽毛布団をたたいて出てくるほこりは中身が壊れて出てくる繊維ということが多いです。
また、敷布団の表面ほこりが気になる人は、掃除機またはふとんクリーナーをかけましょう。

ふとんを干すのに最適な時間は?

【夏】午前中(9時~11時)に干すことをおすすめです。
夏場は1~2時間程度でスッキリと乾きます。

【冬】10時から14時の4時間程度

敷ふとんを干す目的とは?

1.布団がふっくらする。

2.気になる臭いがなくなる。

3.ダニの除去

4.殺菌

5)羽毛・羊毛布団のお手入れ方法

風通しの良いところで陰干ししてください。殺菌するためには月に2回ほど天日干ししてください。その際に生地の傷みや汚れを防ぐためカバーをかけてください。

午前(10時~3時)ごろまでに全体が日に当たるよう片面1時間ずつ両面を干すことをお勧めしますが、なかなか干せない場合でも、窓を開けて風通しを良くしておくだけで十分乾燥します。
ふとんたたきなどで叩くと羽毛傷め、羽毛が出てくることがありますのでご注意ください。

【ポイント】ふとんの収納方法!

陰干しをしてよく乾燥させてから、通気性のあるケースに入れ湿気の少ない場所に保管してください。脱酸素剤と乾燥剤をふとん圧縮袋に入れると湿気を防止できるので特におすすめです。
長い間クローゼットの中で保管していると臭いが残ることがありますが、陰干しをすると臭いがとれます。

※布団をまったく干せない人へ

毎日、布団をめくって、湿気をとりましょう。
また、季節の変わりめにふとん丸洗いサービスをを利用しましょう!

6)花粉症でふとんが干せない方へ

天日干しする際は、ふとん干し袋を使って花粉を寄せ付けない工夫をしましょう。
また、花粉ガードの効果のある寝具を選び、布団の丸洗いサービスを活用しましょう。
羽毛・羊毛布団のように、部屋の風通しを良くしておくだけでよい布団を選ぶと外に干す必要がないため安心です。

7)ダニ・カビ対策

ダニは65℃以上の温度で死ぬと言われています。
ふとん乾燥機を利用しましょう!
最近はコンパクトで安価な商品も出ています。梅雨の時期、マンションの規定等の理由で外に干せない方、花粉症の方などに特におすすめです。

8)おねしょのケア

小さなお子様がいらっしゃるご家庭でお悩みの方も多いと思います。
水300gにクエン酸粉末を小さじ1を混ぜて、クエン酸水を作り、スプレーボトルに入れましょう。クエン酸粉末はスーパー等で販売しています。

おねしょの部分にクエン酸水を吹きかけ、乾いたタオルで押しつけるように叩きます。クエン酸がおしっこのアルカリ性を中和し、アンモニア臭がスッキリ消えます。
クエン酸粉末は食品などに使われるのでお子様の寝具にも安心してご利用いただけます。

9)まくらのお手入れ方法

綿、ウレタン、羽根、羽毛、シルク、そばがらなど週に一度は陰干しをしましょう。干した後、両側から軽く中材をほぐしましょう。梅雨時期など干せない日は、ふとん乾燥機を使いふかふかにしましょう。

ウレタンは熱に弱いため、ふとん乾燥機の利用は控えましょう。

また、中材が取り出せるタイプ(ポリエステルわた、パイプ)は押し洗いや洗濯機洗いが可能なものもあります。洗濯表記や説明書を見ながらケアしましょう。

10)シーツ、まくらカバーのお手入れ方法

カバーやシーツをかけることで、ホコリや汗・皮脂などの汚れからふとんを守ります。また、寝返りによる摩擦から記生地を守ることができるためふとんのもちが良くなります。
五感の中でも肌触りを感じる「触覚」は眠る直前までスッイッチが切られないのでふとんの肌触りは快眠のためにとっても大切なポイントです。カバーの素材を、季節によって衣替えしましょう。アレルギーが気になる方は洗える防ダニカバーを利用しましょう。

おさらい

寝具を清潔に保つためのポイント

①ふとんを天日干しにする

②ベッドマットは3か月に一度裏返す。

③布団クリーナー(掃除機)、ふとん乾燥機を利用する

④洗濯できるシーツ、まくらカバー、ベッドパッドを利用する

⑤季節の変わりめにふとん丸洗いサービスを利用する

まずはできるところから始めてみましょう!
清潔な寝具環境を整えることで就寝前の深呼吸がさらに心地よいものになりますよ。

著者情報
本記事は、2015年10月20日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。