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ヘルニアだけじゃない!腰の痛みが重病の予兆ということも

2015年12月10日更新 | 3,323 views | お気に入り 501

腰痛について考えてみる

 腰痛と言えば、ヘルニアですね。結構ヘルニア持ちという人はいますし、仕事が立ち仕事や力仕事という場合は業務に支障を来すこともあるでしょう。今回は、腰痛の代表とも言われるヘルニアについて探るとともに、ヘルニア以外の腰痛が症状としてある重大な病気について紹介します。

ヘルニア

 腰は上半身を支えていますから、常に負担が掛かってしまっている状態にあります。20代~40代に多い病気であり、全人口の1%がこの病気と言われています。

症状
  • 激しい腰痛
  • 片側の下肢痛
  • しびれ

があります。遺伝的なものや、重いものを抱えるという職業の人にも多く、喫煙も影響していると言われますが、さまざまな条件が重なり合って起こるものと考えられています。

 治療法

 ベットの上で安静といったものから、コルセット安静、手術、消炎鎮痛薬や筋緊張弛緩薬などの投薬治療など、症状や状況によってさまざまです。手術の場合でも再発する可能性が10%ほどあるのが難点です。

腰が痛いということが重病の予兆?

腰が痛いということを、単なる腰痛や悪くてもヘルニアだと勝手に決めるのは止めた方が良さそうです。実は、腰痛が重病の予兆ということもあるようです。原因不明、長く続く腰痛の場合には一度診察が必要でしょう。

 卵巣嚢腫

 初期の段階ではあまり症状が無い病気ですが、酷い腰痛が主な症状です。腰痛そのものも、内側に引っ張られるような腰痛なので、生理痛などの腰痛とはちょっと違ったタイプであることも特徴として挙げられます。不正出血や水っぽいおりものが出るというのも症状としてあります。重症の場合は、即手術ということもあります。いつもと違う腰痛が酷くなる場合は要注意です。

子宮頸がん

 ヒトパピローマウイルスの遺伝子の感染によって発症するがんです。感染した人すべてが発症するわけではありませんが、若年層に多いことで、治療のために出産を諦めなくてはならないということもあり、近年問題になっているがんのひとつです。子宮がん検診で見つかることが多いのですが、症状に腰痛というものもあるので、気を付けたいところです。

急性腎盂腎炎

 腎盂や腎実質に感染を起こす病気、初期の段階で治療を行わないと敗血症などで命の危険がある病です。尿路上行性感染、血行性感染、リンパ行性感染が感染として考えられており、尿路上行性感染は女性に多い膀胱炎などの感染を起こしている細菌が腎盂まで達するものです。この他にも感染ルートはあります。血行性感染、リンパ行性感染は血液やリンパ管を通って細菌が運ばれてきます。

主な症状は38度以上の高熱、頻尿、血尿、寒気などがありますが、背中や腰痛も症状としてあります。膀胱炎を起こしやすいという人は特に気を付けましょう。

胃潰瘍、十二指腸潰瘍

 胃潰瘍と十二指腸潰瘍で腰痛?と思われる人もいるかもしれませんが、空腹時や食事の後に腰痛を感じることが特徴としてあります。食事中に痛みが和らぐのが特徴です。腰だけでなく、背中まで痛みを感じるので広範囲だということを覚えておきましょう。潰瘍は、ピロリ菌が原因とされており、病院ではピロリ菌がいるかどうか検査して貰えます。ピロリ菌がいるとなれば、除去する薬を飲むだけでピロリ菌の除菌ができます。胃がんにもピロリ菌が関係していると言われているので、気になる人は一度ピロリ菌の検査をして貰うといいでしょう。

この他にも、子宮筋腫、尿管結石、多発性骨髄腫などあらゆる病気の前兆に腰痛というものがあります。

さいごに

 腰痛というと、腰そのものに負担が掛かっているために起きているというイメージが強いのですが、実際はさまざまな理由で起きているようです。女性ならではの病気であるものも含め、腰痛が初期症状である病気は意外と多いようです。自分の身体について注意深く見守っていきたいですね。

著者情報

自分に素直に生きることをモットーにしています。

本記事は、2015年12月10日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。