綺麗のトリセツ

美容専門ハウツーサイト女子力UP!ウェブポータル

綺麗のトリセツ

掲載中のトリセツ記事数 2,792 記事

頭皮のかゆみが出たら要注意!かゆみの原因と対策法

著者情報

毛髪診断士・美容家・エステティシャン

2014年9月3日更新 | 20,933 views | お気に入り 334

頭皮のかゆみが出たら要注意!

頭皮のかゆみの度合いには個人差がありますが、頭皮のかゆみは髪トラブルの初期段階。
頭皮が何らかのSOSを発している証拠です。

“たかが頭皮のかゆみ”と言って放っておくと、炎症を引き起こしフケ症や抜け毛の原因にもなりかねません。

かゆみが出た場合は、原因を見つけ早めのケアが大切です。
かゆみの主な原因は、頭皮の水分や皮脂バランスが乱れ肌のバリア機能が低下し刺激を受けやすくなるために起こります。

また、頭皮は心や体の状態がダイレクトに現れる部分です。
睡眠不足やストレスなどが原因で頭皮の免疫力が低下しかゆみの原因となることも。シャンプー剤やカラーリングなどの外的要因も関係しています。

このように、頭皮のかゆみには様々な要因が関係していますので詳しく見ていきましょう。

 

頭皮のかゆみを引き起こす要因とは!?

乾燥による頭皮のかゆみ

頭皮のかゆみで最も多いのが、乾燥によるもの。お肌が乾燥している方は、頭皮も乾燥しやすい傾向にあります。

乾燥すると、肌のバリア機能(肌を守ろうとする力)が低下し頭皮が刺激を受けやすい状態になります。

また、頭皮のターンオーバー(生まれ変わりのサイクル)が早まってしまい角質が増えるためかゆみだけでなくフケの原因にもなります。

皮脂分泌の過剰による頭皮のかゆみ

頭皮のかゆみは、乾燥だけではありません。乾燥とは反対に、皮脂分泌の過剰により頭皮のかゆみを引き起こす場合があります。
何らかの原因で皮脂分泌が過剰になり、毛穴に皮脂や汚れが詰まると雑菌が繁殖しかゆみの原因になります。

また、紫外線により皮脂が酸化しかゆみを生じる場合もあります。

間違ったシャンプー剤の使用や洗髪法

乾燥や過剰な皮脂分泌による頭皮のかゆみは、間違ったシャンプー剤や洗髪法が原因の場合もあります。

下記に当てはまる方は注意が必要です。

  • 洗浄力の強いシャンプー剤を使用している
  • 爪を立ててシャンプーしている
  • シャンプーブラシを使用している
  • 熱めのお湯で洗髪している
  • 洗い流しが不十分
  • リンスやトリートメント剤を頭皮まで塗布している
  • 自然乾燥の場合が多い
カラーリング剤やパーマ剤の使用

髪のお洒落に欠かせないカラーリングやパーマですが、薬剤が頭皮にダメージを与えかゆみがでる場合があります。ダメージが強いと接触性皮膚炎を起こし、かゆみや赤味、腫れなどの症状がでます。

頭皮にかゆみがある場合は、カラーリングやパーマ剤の使用は控えましょう。かゆみがない場合でも、肌が乾燥気味だったり、体調不良の場合は使用を控えましょう。

 

かゆみを改善する頭皮ケア法

頭皮にかゆみがある場合は、とてもデリケートな状態です。浄力の強いシャンプーは、頭皮の乾燥が進み皮脂分泌が過剰になります。

高級アルコール系の洗浄力の強いシャンプー剤は控え、低刺激のアミノ酸系で洗髪するようにしましょう。
かゆみがひどい場合は、シャンプー前に頭皮専用オイルを使用すると頭皮に負担をかけず汚れを落とし乾燥も防ぐ事ができるのでおすすめです。
洗髪の際は、爪を立てたり、シャンプーブラシの使用は避け指の腹でやさしくマッサージするように洗いましょう。リンスやトリートメント剤は頭皮に残りやすいので、髪だけに塗布ししっかり洗い流すようにしましょう。

また、自然乾燥は雑菌が繁殖しかゆみの原因になりますので、洗髪後はドライヤーでしっかり乾かしましょう。

かゆみにおすすめの食事法

頭皮のかゆみを改善するには、食事や生活習慣を改善する事も大切です。
良質な油、良質なタンパク質を中心にビタミンやミネラルなどをバランスよく摂取するように心がけましょう。

特に、青魚に含まれる油(DAH,EPA)は細胞膜の構成成分となり頭皮のかゆみや炎症を抑える効果もあります。
また、脂質の代謝を促すビタミンB郡(レバーやほうれん草など)を摂取したり、緑黄色野菜や果物をなるべく多く摂取するように心がけましょう。

その他、睡眠不足やストレスも自律神経が乱れ肌の免疫力も低下しかゆみの原因となります。良質な睡眠を心がけストレスをなるべく溜めないようにしましょう。

 

頭皮のかゆみは、フケや抜け毛などの髪トラブルにも繋がりますので早めにケアしましょう。

 

本記事は、2014年9月3日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。