綺麗のトリセツ

美容専門ハウツーサイト女子力UP!ウェブポータル

綺麗のトリセツ

掲載中のトリセツ記事数 1,857 記事

ジェルネイルが生まれた理由と人気の秘密

2014年9月8日更新 | 7,261 views | お気に入り 504

現在ではファッションの一つとも言えるのがネイルアートです。
女性ならば誰もが一度は、マニキュアを塗ったことがあることと思います。
そもそそ、爪に色を塗るという行為はいつから始まったのでしょう?
意外と知らない、ネイルアートの歴史を知ってみませんか?

 

ネイルアートの歴史を知ろう

ネイルの歴史~始まり~

ネイルアートの始まりは、現代から遥か昔の縄文時代頃から始まったとされています。日本でもすでにこの時代から、石や貝殻を細工した腕輪や指輪などのアクセサリーがありました。遺跡から数多く発掘されています。
古代の人もオシャレが好きだったんですね。

日本の縄文時代と同時期、紀元前三千年ごろのエジプトからネイルアートの痕跡が見つかっています。この時代のミイラの爪に、ヘナという植物の汁で染色した痕が残っていたのです。
古代エジプトの女王クレオパトラも、このヘナの汁を唇や爪に塗っていたと言われています。

これらの事から、ネイルアートは遠い昔、紀元前の時代から始まっていたということがわかりますね。
それでは日本にはどのようにしてネイルアートが広まっていったのでしょうか?

 ネイルの歴史~日本への伝来~

中国がまだ唐の時代、楊貴妃が爪を染めていたと言われています。その爪を染めるというオシャレが、平安時代の日本に伝来されました。この時代は貴族の女性がホウセンカや紅花の汁で爪を染めていたようです。

江戸時代に入ると、爪を赤く染めるという行為は遊女が行っていたようです。

ネイルラッカーの登場

 江戸時代からかなり飛びますが、ネイルが広まるキッカケとなったのが1920年代です。この時代、アメリカで自動車の塗装用ラッカーが発明されました。速乾性に優れたラッカーは、ネイルラッカーとして爪に塗るものとして応用されました。

その後もアメリカでネイルアートは広がり、1970年代になると日本へもネイルラッカーがやってきました。1980年代に入ると、日本で初めてのネイルサロンも登場し、ネイルアートはますます身近なものになっていきました。

ジェルネイルの登場

~ハードジェルとソフトジェル~

現在ネイルアートが大人気の理由の一つが、ジェルネイルの登場にあります。
ジェルネイルとは、アクリル樹枝を自分の爪に乗せて付ける人工の爪のことです。従来の付け爪よりも美しい光沢があり、薄付きで自然な感じなのが人気の理由です。

今ではソフトジェルが主流になっていますが、日本の市場に最初に登場したのはハードジェルでした。しかし、ハードジェルは取り扱いが難しいということで、あまり人気が出ていません。その次に登場したソフトジェルのほうが取扱いしやすいため、今ではネイルアートの主流となっています。

セルフジェルネイルの広がり

ジェルネイルは仕上がりも美しく、通常のマニキュアよりも頑丈で長持ちするため、とても人気があります。従来はネイルサロンでのみジュエルネイルをすることが出来ましたが、最近では自宅で行えるセルフジェルネイルセットというものが登場しています。セットされているものを使えば、自分でジェルネイルができちゃいます。

セルフジェルネイルの登場により、ますますネイルアートの人気が高まることでしょう。

最後に

最後にちょっと豆知識を。
マニキュアと聞くとまず「赤」をイメージしませんか?
赤をイメージするのには、やはり意味があるようです。ヘナやホウセンカ、紅花によって爪を染めると、鮮やかな赤に染まります。マニキュアの始まりのカラーが赤だったのですから、マニキュアのイメージ=赤というのも納得ですね。

著者情報

楽しいことを見つけるために、日々いろいろ模索しています。新しい健康法やビューティレシピを試したり、作ったりするのが好き。

本記事は、2014年9月8日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。