最近は、自宅でできるセルフジェルネイルもあって、気軽にジェルネイルを楽しめるようになりましたね。ジェルネイルっと本当に指先が綺麗に見えて素敵です。
しかし、せっかくのジェルネイルもすぐに剥がれてしまってはとても悲しい気分になってしまいます。ジェルネイルを長持ちさせるのにはどうしたら良いのでしょう?
ジェルネイルは通常のネイルポリッシュよりも強いので、本来は長持ちするはずです。しかし、1週間も経たずに取れてしまうという場合は、何かしらの理由があるのでしょう。ジェルネイルが剥がれてしまう理由と、その解決法を5つ紹介しますね。
ジェルネイルを塗る前には下処理をします。この下処理がきちんとできていないとネイルがすぐに剥がれてしまうのです。
甘皮が残っていると、根元部分のネイルが浮きやすくなってしまいます。甘皮はしっかりとプッシャーで取り除きましょう。
また、爪に汚れや油分が付いたままでも良くありません。ネイルを塗る前にはしっかりと石鹸で洗い、油分を取り除くためにエタノールやアルコールで爪を拭きましょう。
ネイルが爪からはみ出したままだと、そこから空気が入りネイルが浮いてきてしまい剥がれやすくなってしまいます。ジェルのはみ出しには気を付けましょう。
もしはみ出してしまったら、硬化させる前にしっかりとはみ出し箇所を拭き取りましょう。
ジェルネイルの剥がれを防止するためにトップコートを塗りますが、最後だけ塗るのでは足りません。1つのカラーを塗るたびにトップコートを塗りましょう。カラージェルとトップコートを交互に塗ることで、ジェルネイルが強くなります。いちいち面倒だと思わずにしっかりと塗ってくださいね。
指と爪の間が乾燥してくると、ネイルが剥がれやすくなります。指先は常に保湿しておきましょう。爪と皮膚の修復作用のある尿素配合のハンドクリームがおススメです。乾燥しやすい冬は特に気を付けましょうね。
日常生活で指は必ず使うものです。ジェルネイルは普通のネイルよりも強いので、多少の衝撃には耐えられますが、あまり衝撃が強すぎるとやっぱり剥がれてしまいます。忙しいとつい指先の事を忘れてしまいますが、出来るだけ保護してあげましょう。
水を使って洗い物をする時は、ゴム手袋をしましょう。
段ボールを解体する時は、力任せに指先を使うのではなくハサミやカッターを使いうようにしてください。他にも指先や爪への衝撃となることはなるだけ避けるようにしましょうね。
素敵にできたジェルネイルは少しでも長持ちさせたいものです。
ちょっとした指先への気遣いで長持ちさせることができるので、実践してみて下さいね。