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咳やくしゃみで疲労骨折!?こんな人は要注意!

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楽しいことを見つけるために、日々いろいろ模索しています。新しい健康法やビューティレシピを試したり、作ったりするのが好き。

2016年2月24日更新 | 13,056 views | お気に入り 200

一般的な骨折と疲労骨折の違い

一回の大きな刺激や圧力によって、骨がポキッと折れてしまうのが一般的な骨折。
それとは違い、小さな力が骨の一部に繰り返し加わることで骨が折れてしまうのが疲労骨折です。

アスリートの方々がスポーツ活動を繰り返し行うことでなってしまうことが多いですね。しかし、疲労骨折はスポーツだけが原因とは限りません。
咳やくしゃみを繰り返すことで、引き起ってしまうこともあるんです。

咳・くしゃみが原因!?肋骨疲労骨折

肋骨疲労骨折のメカニズム

咳やくしゃみをすると、横隔膜に密着している筋肉が引っ張られます。
筋肉が引っ張られるということは、それに付随している骨も引っ張られるということです。咳やくしゃみによって肋骨に無理な動きが継続的に続くことによって、骨に少しずつダメージが加わり、しまいには耐えきれずにポキッと折れてしまうのが肋骨疲労骨折です。

肋骨疲労骨折の症状

肋骨付近が痛いといっても、全てが疲労骨折だとは言い切れません。筋肉痛であったり、神経痛という場合もあります。疲労骨折か、それとも違うのか・・・。見極めるポイントがこちらです。

・明らかに肋骨の骨部分が痛い
・圧迫すると痛い
・呼吸による違和感・倦怠感
・上半身をねじると痛い
・内出血・腫れ
・咳・くしゃみによる激痛           etc...

これらの症状がいくつか当てはまるという場合は、疲労骨折の可能性が高いです。
そのまま放っておくと、さらに骨折が悪化したり、完治するまでの期間が長くなってしまう場合があります。疲労骨折かな?と思ったら早めに病院へ行きましょう。

肋骨疲労骨折の治療法

実際に疲労骨折になってしまった場合、病院ではどのような治療が行われるのでしょう。

触診とレントゲン検査

まずはお医者様による触診が行われます。そして実際に骨折しているのかレントゲンで見ることになります。触診とレントゲン検査で折れている箇所が判明し、適切な処置を受けることが出来ます。

~信頼できる病院で~
初期症状は軟骨部分の疲労骨折の場合、レントゲンには映りにくいです。その場合に大切なのが触診による判断です。たとえ重傷でなくても信頼出来るお医者様に見てもらうようにしましょうね。

痛み止めと安静

肋骨部分は固定することが出来ません。そのため痛み止めの薬と安静が基本的な治療法となります。ヒビ程度の場合は、2~3週間安静にすることで症状は緩和されます。

症状が良くなっても、完治するまでには約2か月はかかると思っておきましょう。この間激しい運動をしてしまうと、症状がぶり返してしまうこともあります。最低でも2か月間は激しい運動は控えてくださいね。

バストバンド・テーピング

症状が重い場合には、骨を固定するバストバンドやテーピングをすることになります。骨が固定されることで完治しやすくなり、痛みも軽減されます。

くしゃみ・咳の治療も大切

くしゃみや咳が続くということは、肋骨へのダメージも続くということです。それでは疲労骨折も治りません。くしゃみや咳を治すことも大切です。くしゃみ・咳の治療も同時に行いましょう。内科や耳鼻科で治療とくしゃみ・咳止めの薬を処方してもらいましょう。

こんな人は要注意!~肋骨疲労骨折になりやすい人~

骨粗しょう症

骨がスカスカになってしまうのが骨粗しょう症。老化によって起こってしまうことが多いのですね。骨がもろいため、ちょっとした咳やくしゃみでも疲労骨折を引き起してしまいます。

新型骨粗しょう症

老化によって骨がスカスカになってしまうのが骨粗しょう症。しかし、最近では老化によるものではない、新型骨粗しょう症というものがあります。
こちらの原因はズバリ!カルシウム不足。無理なダイエットや偏食によってしっかりとカルシウムを摂らないでいると、骨もスカスカで脆くなってしまいます。新型骨粗しょう症の人もまた、ちょっとしたくしゃみや咳だけで疲労骨折になってしまうことがあります。

長引く風邪・花粉症に注意

咳の症状が重い、1週間以上咳が続くといった長引く風邪の場合、疲労骨折を引き起しやすくしてしまいます。咳がひどい場合は早めに治療を受けるようにしましょう。

また、花粉症によるくしゃみでも疲労骨折になってしまう人も多いですね。花粉症の症状でくしゃみや咳が重い人も注意しましょう。

最後に

肋骨疲労骨折にならないためには、くしゃみや咳が続くときにはまず早めにくしゃみや咳を止めるようにしましょう。また、骨を丈夫にするために日ごろからカルシウムをしっかり摂るようにしてくださいね。

本記事は、2016年2月24日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。