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パートナーと一緒にできるリラックスペアヨガ

2016年3月1日更新 | 4,883 views | お気に入り 387

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こんにちは。美姿勢インストラクターの美宅玲子です。

あなたは普段、ヨガを楽しんでいますか?
あなたの身近なパートナー(友人・親子でも)は、ヨガをされていますか?

「ヨガ」という言葉の語源は、サンスクリット語で「結びつける」という意味がある「ユジ」から来ています。
心と体を結び、バランスを取り、周囲や自然とつながり調和するだけでなく、ヨガを通してパートナーとの結びつき・絆を深め、よりヨガを効果的に楽しむことができます。

今回は、パートナーと行う2人のヨガをご紹介します。

① 腕引きのポーズ

パートナーと前後に並んで立ちます。

前の人は足をそろえるか腰幅程度に開いて立ち、後ろの人は足を前後に開いて、前足を前の人のかかとのそばに置きます。

お互いに手首同士を握るようにして前後で手を組み、前の人は全身をまっすぐに保ったまま徐々に前へ倒れていきます。

前の人の胸や腕や肩が気持ちよく伸びる角度でストップし、深呼吸を繰り返します。

5呼吸ほどして十分に伸びて心地よさを味わえたら元に戻り、前後を交代して行います。

一人で行うヨガとの違い

そもそも、このポーズは一人ではできません。

前の人は、ただ余分な力を抜いて体重を前に預けるだけで、胸や腕・肩を伸ばすことができて、1人で胸を伸ばすポーズに比べて楽で心地よさを味わいやすくなります。

胸を開くことで免疫力アップ、猫背解消、ストレス解消、肩こり解消ができるほか、パートナーとの信頼関係がなければ安心して体を前に倒すことができませんから、信頼関係を育み、お互いに思いやりや安心の気持ちを確認することができます。

一人で行う場合の腕引きのポーズ

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② 下を向く犬と伸びのポーズ

パートナーの一人が腕立ての姿勢からお尻を上に尖らせ、かかとを床にできるだけ下ろした、下を向く犬のポーズになります。

両手は肩幅に、両足は腰幅の位置に置きます。太ももやふくらはぎが痛ければ、多少かかとが浮き、両膝をゆるめても構いませんが、内股にならないように、膝を正面に向けておきましょう。

もう1人のパートナーが、下を向く犬のパートナーに背を向けて上半身側に立ち、肩幅に置いた両手をまたぐように足を置いて立ちます。

下を向く犬のパートナーの背中に寄りかかるようにしてお尻・背骨と合わせていき、両腕を伸ばして上げて、反りかえります。

YOUTUBE:6tX9iup9BnI
出典:https://youtu.be/6tX9iup9BnI

上に寄りかかった人は、お腹や胸・腕・肩が伸び、下を向く犬の人は脚・腰・背中・肩がよく伸びます。

深呼吸を5回ほど繰り返して十分に心地よさを味わったらもとに戻り、ポーズを交代して行います。

一人で行うヨガとの違い

このポーズも、特に上の人は一人ではできません。
寄りかかる時は、お互いに『相手は大丈夫かな』と思いやり合うポーズです。

上の人は普段できない体の前側の大きなストレッチで猫背・肩こり解消、免疫・リンパの流れを良くし、ストレスもすっきり流します。

下の人は一人でこのポーズを行うのに比べて、背中を押されてストレッチを深めるサポートをされているのと同じですから、より大きな伸びができ、腰痛予防・姿勢の改善・内臓機能アップ・不安の解消など、様々な影響があります。

一人で行う場合の「下を向く犬」と「伸びのポーズ」

「下を向く犬」▼
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「伸びのポーズ」▼
1222-096

③ 立ち木のポーズ

パートナーと左右ならんで立ちます。
パートナーがいない外側の膝を外に曲げて、足裏をくるぶし・ふくらはぎ・もしくは内ももにつけます。

外側の手はパートナーと合掌し、内側の腕は上に挙げて、パートナーと合掌します。

お互いに自立しながらもほんの少し寄りかかる程度にすると、安定します。

深呼吸を5回ほど繰り返して十分に安定するようになったら手足を下ろし、左右を交代して行います。

一人で行うヨガとの違い

1人で行う場合、片足で立って自分の中心軸を探して意識するのが難しいポーズなのですが、2人で行うと、二人の間・上下二つの手が合掌する点を結んだラインがもうひとつの中心軸となり、軸が増えることと意識がしやすいことから、安定しやすく、助け合いと自立、思いやりと安心感が絶妙なバランスで実感できる、楽しいポーズになります。

一人で行う場合の立ち木のポーズ

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いかがでしたか?

相手の身長や体重に合わせて、お互いに気持ちを通わせながら体で表現し、心身のつながり・相手とのつながり・大自然とのつながり(重力や景色などを通して)を味わい、ヨガを楽しんでみて下さいね。

著者情報

ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター

本記事は、2016年3月1日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。