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美容・健康にも効果ありの「いかなごのくぎ煮」の基礎知識

2016年3月18日更新 | 7,416 views | お気に入り 435

いかなごのくぎ煮

2月下旬~3月上旬くらいになると家庭でも手作りされる「いかなごのくぎ煮」は食べたことがありますか?美容や健康にも注目される食べ物で、神戸では家庭料理としてメジャーな料理なのです。仕上がりが釘のように見えることから「くぎ煮」とも呼ばれています。この食べ物でどんな効能が期待できるのか紹介します。

いかなごとは?

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地域により様々な呼ばれ方をしています。東日本で小女子(コウナゴ)、西日本で新子(シンコ)、成長したものを北海道で大女子(オオナゴ)、東北で女郎人(メトウド)などと呼ばれています。他にも古背(フルセ)、金釘(カナギ)など地域により名前が違います。

北方系の魚で冷水を好み、1年で10cm、数年で20cmくらいまで成長します。調理方法の代表的なものとしていかなごのくぎ煮という名前の郷土料理があります。醤油、砂糖、みりん、ショウガなどを一緒に煮込み佃煮状にした食べ物です。他にも釜揚げ・ちりめんもスーパーで出回っています。

いかなごのくぎ煮の美容・健康効果

いかなごのくぎ煮

小魚で骨ごと食べるためカルシウムが豊富で、その吸収にも良いビタミンD、たんぱく質、EPAやDHAも豊富に含まれています。ミネラルやオメガ3系脂肪酸など美容や健康に良い栄養素がたっぷりとつまっています。いかなごのくぎ煮は甘じょっぱくほんのりとショウガの風味がするため、ごはんのおかずにピッタリです。

いかなごには次のような栄養素が含まれています。

ビタミンD

日光に当たる時間が少なく、魚を食べる機会が少ない人は不足しています。カルシウムの吸収を助け骨粗しょう症を防いだり、代謝をアップさせてダイエットにも良いといわれています。

ビタミンB12

アミノ酸や脂質の代謝に必要でエネルギー代謝を高めたり、貧血予防にも役立ちます。ビタミンB12は赤血球の合成にも必要な栄養素です。

カルシウム

この料理は少量でもたくさんのカルシウムが摂取できます。歯や骨の健康を守るだけでなく、イライラ予防や筋肉の収縮、動脈硬化の予防などにも役立ちます。

オメガ3系脂肪酸

エゴマ油やくるみに含まれる成分として注目されており、いかなごにも多く含まれます。コレステロールの低下、中性脂肪を下げる、動脈硬化や高血圧の予防に良いとされています。良質な油でもあるため代謝を高め、体脂肪の燃焼にも良いというデータがあります。

アミノ酸

必須アミノ酸が豊富に含まれており、皮膚や筋肉・ホルモンなどあらゆる部分の原料となります。肌のハリがアップしたり、ホルモンのバランスが調う効果、筋肉のもとになり代謝もアップすることができます。

まとめ

いかなごのくぎ煮は普段不足しがちな代謝に必要となる成分がいっぱい入っています。血液サラサラ成分や美肌成分、生理前のイライラ対策にも繋がる成分もありますから、女性に嬉しい食品なのです。小鉢1杯分食べても約100kcalとヘルシーですから、旬の季節には積極的に食べてみましょう。

著者情報

最近はもっぱらナチュラル思考です。自然が大好き!

本記事は、2016年3月18日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。