体が冷えやすく食事制限や運動効果がなかなか得られない方は、「酢しょうがダイエット」を実践してみましょう。しょうがの体を温めるパワー、お酢のメラメラパワーの2つの効果が得られるダイエット方法で効果的です。食べながら痩せたい方にもおすすめの方法です。どんなダイエットなのか紹介します。
しょうがを使った健康法を数多く出している「石原クリニック」の医師が考案したダイエット方法です。しょうがにはショウガオールの温めパワー、ジンゲロールのコレステロールを低下させる力、お酢で中性脂肪を減らし血液をサラサラにする効果が期待できます。しょうがをお酢に漬け込んだものを毎日食事などに取り入れると、ダイエット効果が期待できるのだとか。
乾燥したしょうがや温めたしょうがに含まれ冷え症予防効果が期待できます。漢方にもしょうがは無くてはならないもので、温める作用はとても強いものとされています。血流を良くし、体の中からポカポカしてくる効果が得られます。
生のしょうがに含まれており、殺菌作用に優れています。お寿司屋さんでガリが出てくるのも、生の魚で当たらないためです。殺菌力の高さから風邪予防にも使うことができます。
お酢には内臓脂肪や皮下脂肪を減らせる作用があるといわれています。
お酢に漬け込んだしょうがを1日大さじ1杯程度を目安に食べます。理想は生のしょうがに含まれるジンゲロール、加熱したしょうがに含まれるショウガオールの両方をバランスよく摂取することです。そのまま食べたり、料理に活用したりすればしょうがに含まれる両方の成分が摂取できます。
♦ しょうが・・・100g
♦ お酢・・・100ml
♦ ハチミツ・・・20g
スライスしたり、刻んだりしたしょうがとその他の材料を全て瓶などに入れて冷蔵庫で1日寝かせるだけです。翌日から食べられるようになります。
漬け込んだものを味噌汁に入れたり、しょうがを調味料代わりにも使うことができます。そのままをピクルス代わりにしたり、サラダのドレッシングに混ぜる、炊き立てのご飯にかけて食べる方法もあります。漬け込んだものは冷蔵庫で2週間くらいは食べられるため、しょうがの保存法としても役立ちます。
しょうがは漢方薬にも配合されている生薬のひとつですから、食べるだけで様々な健康効果も得られそうです。しょうがは冷えやダイエットに良いことはわかっていても、なかなか続けられなかった方はお酢と混ぜて試してみましょう。
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