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ヨガで心を元気にする方法

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ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター

2016年4月11日更新 | 2,358 views | お気に入り 150

こんにちは。ヨガ・美姿勢インストラクターの美宅玲子です。
新年度が始まる時期です。新しい職場・家など環境が変わる時は、希望と不安が入り混じってストレスも多いものです。
新しい仲間に囲まれて、人からどう見られるかが気になったり、新しい仕事が思うようにできず自己嫌悪に陥ったりと、心が疲れることはありませんか。
ヨガは、紀元前から伝わる瞑想法のひとつで、心を落ち着かせてくれます。

近年よく知られているのは体を動かしポーズを取るハタヨガですが、ポーズを整えることで脳からアルファ波が出て、頭から悩み事が流れ出てすっきりし、心が元気を取り戻すのです。
また、悩みや心配ごとの多くは過去や未来に心が囚われて体が緊張し、自分を粗末に扱ってしまうことから拡大するものです。
ヨガは「今、ここ」にフォーカスし、ありのままの自分を大切にすることで、ストレスがたまらない体質を作ります。

自分を大切にするヨガの効果

過去の済んだことを悔やんだり、未来のまだ起こらないことを心配するなど、私たちの心の疲れは、頭が「今の自分の体の感覚」から離脱してぐるぐる考えて作り出してることが多いものです。
人と自分を比べて自分のあら探しをして落ち込んだり、「できる=いい」「できない=悪い」とすぐに白黒つけて評価し仕分けしてストレスを溜めるのも、「現在の自分を傷つけ大切にしない」クセです。
 ヨガでは、簡単なポーズを取りながら、それと関係のない考え事や評価ではなく、ポーズを取る自分のリアルな「体の伸び感」や「血の巡りが良くなりポカポカする変化」などを刻一刻と味わいます。

自分を大切にするヨガの効果

その「今、ここでの実体験を大切に感じること」が、「自分を大切にする体験」になり、心が癒され安心し、リラックスできるようになるのです。

無理をせず、心地いいのがちょうどいいヨガ

ヨガでは、アクロバティックなポーズを完璧にできないと効果がないわけではありません。
むしろ、無理をしたり「ここまでできないとダメ」という風に自分を裁くと、ストレスを溜めてしまい逆効果です。
人と比べず、あくまで「自分の心地よい伸び具合」という主観・自分の感じ方を基準にしてポーズを心地いい(もしくは痛気持ちいい)程度に楽しむことが、一番心身を元気にしてくれます。
それでは実際に、シンプルなヨガのポーズでご自身の「今の感覚」を味わい「心地良さ」に浸り「自分を大切に」癒してみましょう。

心を元気にするヨガの実践


出典:https://youtu.be/0BP4TxGajWA

体側伸ばし

あぐらか、片足を伸ばして座ります。息を吸いながら、伸ばした脚と反対側の腕を持ち上げ、息を吐きながら体側を伸ばしていきます。

海の波に揺られる海藻のように、ゆらゆらと体を揺すりながら、無理なく気持ちよく伸び感を味わいましょう。

片脚前屈

片足を前に伸ばして床に座ります。息を吐きながら、上体の重みに任せてリラックスして体を前に預けて深呼吸を行います。
ゆらゆらと左右に小さく体を揺すると、緊張がほぐれてより安心感があります。

ねじりのポーズ

あぐらをかいて座ります。椅子に座っても構いません。
片膝を立てて反対足にかけ(椅子に座るなら脚を組む)、かけた脚と反対の腕で胸に引き寄せて、息を吸い骨盤から背骨を上に伸ばします。
息を吐きながら少しずつ背骨をねじって後ろを振り返ります。

無理をせず、ももや股関節の周りをリラックスさせて行いましょう。

おわりに

いかがでしたか?「今、ここ」の体の声を聴き、心地よさに身を委ねることができましたか?
最初はいつもの習慣で考え事をしたり、自分を厳しく評価したり、いじめたりしてしまうこともあるでしょう。
そういったことも含めて否定せず「あ、今考え事をしたなー」「今、無理して自分をいじめたなー」と、「いい・悪い」の意味付けをせずにあるがままを感じるだけで、心身は安心して余分な力が抜けるのです。
吐く息や伸びの心地よさと一緒に、ストレスやイライラも流れていくでしょう。
自分の尻を叩いて頑張らない方が、実は癒されて内側から自然と元気が湧いてきます。
テンションを上げるのとはまた違った、じわりと湧き上がる活力を感じられるきっかけになりますように。

本記事は、2016年4月11日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。