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うつを吹きとばす!ワークスタイル別おすすめヨガポーズで心と身体をケア

2016年4月28日更新 | 3,037 views | お気に入り 456

こんにちは。美姿勢インストラクターの美宅玲子です。

新年度の環境の変化、気候の変化の激しい時期を超え、心や体の緊張がゆるむ時期にやってくる不調。
体のだるさや気力の低下など、この季節が苦手という方もいるでしょう。
これらの不調は、猫背や反り腰など、姿勢の崩れによって、より強く感じやすくなります。
今回は、ワークスタイル別に陥りやすい姿勢と不調、それをリセットするためのヨガポーズをご紹介いたします。

座り仕事編

座り仕事を長時間していると、骨盤が後ろに倒れてくるので、肩が丸くなり、首が前に出てくる猫背姿勢になります。
腕は常に前にあるので、胸が縮こまったまま固まってしまい、呼吸が浅くなる上、首こり・肩こり・腰痛・腕のしびれなどに悩まされることもあるでしょう。
胸の縮こまった姿勢は、自律神経の働きが乱れやすく、心も不安定になりがちです。
そこで、リセットヨガでは、鎖骨・みぞおち周りのこわばり・かたまりを取り、胸や腕を広げていくポーズをしてみましょう。

アンテナのポーズ

正座(座りやすい座り方でOK)で座ります。
両手を広げて上に持ち上げ、太陽の光を胸いっぱいに浴びるように腕や胸を広げます。

アンテナのポーズ

深呼吸を5回繰り返し、鎖骨やみぞおち周りの広がりを感じます。
次に、両手を後ろで組んで、上体をできる範囲で前に倒します。
肩甲骨を後ろで寄せ、肩の前側の伸びを感じながら、深呼吸を5回繰り返します。

アンテナのポーズ2

立ち仕事編

立ち仕事や家事・長時間子供を抱っこをしていると、疲れてきて骨盤を前に突き出した姿勢になりがちです。
また、ヒールのある靴を履いての立ち仕事の場合、つま先重心になって腰が反る人も大変多いです。
いずれにしても腹筋とお尻の力が抜けてしまっています。
姿勢を保つのに必要な筋肉の力が抜けると、疲れやすくなるだけでなく、腰痛なども起こしやすくなります。
腹の力は精神的な元気の源でもあります。腹の力が抜けると、ふんばりが効きにくく、気力が湧きにくいのです。
そこで、リセットヨガでは、お腹をひっこめ、お腹の力をつけるポーズをしてみましょう。

船のポーズ

両膝を立てて座ります。両手を前に伸ばして、腰から背中をまっすぐに伸ばしたまま斜め後ろに倒します。
腹筋の力を使って姿勢を保ち、余裕があるようなら両足をそろえて持ち上げます。

船のポーズ

お腹を引き締めたまま、深呼吸を5回繰り返します。

力仕事編

立ち座りの動きが多く、荷物を持ち上げたり運んだりする力仕事の場合、座り仕事や立ち仕事のような、血流が滞ったり筋肉が固まったりする不調は少ない代わりに、間違った体の使い方をすることで肩や首、腰や膝などを痛めてしまうリスクが高いものです。
例えば、下にある荷物を持ち上げるのに、膝を伸ばしたまま前屈をして持ち上げると、腰を痛めてしまいます。
脚の筋肉を使い、股関節をストレッチすることで、膝・腰回りを強くし、体の負担を減らすことができます。
また、足腰の力や柔軟性は、心の活力・しなやかさと関係しています。
そこでリセットヨガでは、股関節を柔軟にし、重心を楽に下げられるようにして脚の筋肉を刺激し、ケガを予防するポーズをしてみましょう。

カエルのポーズ

両足を肩幅に開いてがに股にしてしゃがみます。
両肘で両膝を外へ押し広げるようにして、合掌をします。

カエルのポーズ

腰から背骨、首の後ろ、後頭部をできるだけまっすぐよく伸ばします。
膝が痛い人はお尻をついて行いましょう。股関節周りのストレッチ感を感じながら、深呼吸を5回繰り返します。

おわりに

いかがでしたか?
ワークスタイルによって、陥りやすい姿勢や、それによる心や体の不調のタイプが違い、対応するヨガのポーズも変わってくること、ヨガによって体だけでなく心のすっきり感や活力の様子が変わってくることも実感できたでしょうか。元気に仕事や生活をエンジョイできる一助となりますように。

著者情報

ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター

本記事は、2016年4月28日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。