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豆苗は栄養満点!再生栽培だってできちゃう豆苗の魅力

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楽しいことを見つけるために、日々いろいろ模索しています。新しい健康法やビューティレシピを試したり、作ったりするのが好き。

2016年5月9日更新 | 5,078 views | お気に入り 201

豆苗はただのお野菜ではありません。栄養満点なうえに再生栽培もできちゃう優秀なお野菜なんです。豆苗についてあまり知らない、食べたことがないという方々のために、豆苗の魅力をど~ん!と紹介します。

目次

豆苗って?

1)どんな野菜?

豆苗はエンドウ豆の若芽です。種から発芽したばかりのフレッシュな新芽が豆苗です。
栄養価が高いということで最近話題のスプラウト。ブロッコリースプラウトやマスタードスプラウトといったものがあります。これらのスプラウトもまた若芽。ブロッコリースプラウトはブロッコリーの新芽であり、マスタードスプラウトはマスタードの新芽です。

簡単に言うと、豆苗もスプラウトの仲間であり、エンドウ豆のスプラウトということになります。エンドウ豆スプラウトといったところでしょうか。

2)美味しいの?

スーパーの野菜コーナーに陳列されている豆苗。野菜の一種だということは一目瞭然ですが、一体どんな味がするのでしょう?

味はエンドウ豆を食べているような感じになります。豆と違いシャキシャキした食感があります。豆類が好きな人には豆の風味があり、とっても美味しく感じるようです。しかし豆の青臭さが苦手な人には、ちょっと青臭さが鼻について苦手と感じる人もいるようです。

今まで食べたことがなく味が不安だという人も、豆苗はすご~く食べにくいというものではないので、まずは食べて味を確かめることをおススメします。

3)値段はいくら?

購入するとなると気になるのがお値段。どんなに栄養価が高いといっても、値段まで高ければ買う気になりませんよね。

豆苗は栄養価がとても高く優れたお野菜ではありますが、そのお値段はとってもリーズナブル♪ 1パックで大体100円前後となっています。高くても120円くらいでしょうか。
また、豆苗は年間を通して価格が安定しています。そのため値段も大きな変動はありません。100~120円というリーズナブルな価格ならば、躊躇することなく購入出来ますね。

4)どうやって食べるの?

豆苗の食べ方はいろいろあります。

生で美味しく♥

種から発芽したばかりの若芽のため、柔らかいのも豆苗を含めるスプラウトの特徴ですね。豆苗もブロッコリースプラウトなどの他のスプラウト類と同じように、生で食べることが出来ます。

炒めて美味しく♥

生で食べられる豆苗ですが、生だと豆の香りをダイレクトに感じてしまうため、豆類の青臭さが苦手な人には生はちょっと難しいかもしれません。
豆の青臭さが苦手な人におススメな食べ方は「炒める」です。炒めることで数段食べやすくなります。炒めてもシャキシャキとした食感があり、とっても美味しいですよ。

茹でて美味しく♥

もちろん茹でてもOK。スープや味噌汁の具材として活用しましょう。「ちょっとグリーンが足りないな・・・。」といった時に、豆苗を加わるとお料理もカラフルになりますよ。

驚きの栄養価

スプラウトは栄養価がとても高いというのが特徴です。種から発芽したばかりのため、成長するのに必要な栄養をたっぷりと含んでいるのがスプラウトですね。
豆苗もまた、種から発芽したばかりなので栄養がたっぷり♪ その栄養価の高さにはビックリします。

1)主な含有栄養素

ビタミン類
・ビタミンA(βカロテン)
・ビタミンB群
・ビタミンC
・ビタミンE
・ビタミンK
・葉酸 

ミネラル類
・カリウム
・カルシウム
・マグネシウム
・リン
・鉄  

2)ビタミン類が豊富

ミネラル類も豊富ではありますが、とにかくビタミン類がたっぷり!同じくビタミン類の多い野菜であるほうれん草。その栄養の差を比較してみると・・・


画像出典 http://www.murakamifarm.com/products/toumyou/

主なビタミン群はほうれん草よりも多いことが分かります。さらにビタミン類だけでなく、タンパク質も豊富なのがグラフによって分かりますね。

3)栄養バランスがイイ!

豆苗は一つ一つの栄養素の含まれる量が多いだけではなく、それぞれの栄養素がバランスよく含まれています。健康と美容のためには、一つの栄養ばかりを摂るのではなく、バランスよく栄養を摂ることが大切です。栄養バランスの良い豆苗を食べることによって、意識することなく様々な栄養素を摂ることが出来ます。「ちゃんとバランスよく栄養を摂れているのか不安・・・。」という方には是非豆苗を食べて欲しいものです。

豊富なビタミンと美容効果

ビタミンは美容に欠かせない栄養素。そんなビタミンが豊富な豆苗を食べることでどのような美容効果が得られるのでしょうか?
他の野菜との栄養を比較しつつ、それぞれのビタミンの特徴と美容効果をまとめてみました。

1)β-カロテン

野菜や果物に多く含まれているβカロテン。野菜や果物の色素の素ともなっているものです。そのため色の濃い緑黄色野菜に多く含まれています。
豆苗はビタミンの多い野菜ですが、特にこのβカロテンが豊富です。

皮膚の新陳代謝アップ

βカロテンは体の中に入ると、そのままβカロテンとして働くものと、ビタミンAに変換して働くものとの2種類に分かれます。
そして、ビタミンAに変換したものは、皮膚の新陳代謝をアップするという働きをします。皮膚の新陳代謝が良くなるということは、肌の生まれ変わりがスムーズになり美肌になることが出来ます。美肌だけでなく、髪の新陳代謝もアップさせるので美髪効果も期待できます。

強い抗酸化作用

βカロテンも体内で全てがビタミンAになるわけではありません。βカロテンとしてそのまま働くものもあります。ビタミンAとならず体内に残ったβカロテンは強い抗酸化作用を持っています。体を錆びさせてしまう活性酸素。それを除去するのが抗酸化力です。βカロテン強い抗酸化作用によって、体の老化を抑制することが出来ます。アンチエイジングだけでなく、老化によって引き起る様々な病気の予防にも役立ってくれます。

βカロテンの美容・健康効果まとめ
♥美肌
♥美髪
♥アンチエイジング
♥生活習慣病の予防
♥動脈硬化・心臓疾患・ガンの予防

「βカロテンは体内でビタミンAに変換する・・・。」このことを踏まえると、βカロテンを摂るだけで、βカロテン&ビタミンAの2つの栄養素の効果が得られるわけです。なんだかお得な感じもしますね♪

2)ビタミンB群

豆苗にはビタミンB1、B2、B6、パントテン酸などのビタミンB群がバランスよく含まれています。ビタミンB群はお互いに協力しながら体の中で働きます。言うなれば仲良しグループです。そのため、ひとまとめに「ビタミンB群」と呼ばれるんですね。

代謝に関わるビタミングループ

ビタミンB群は体の代謝に関わります。ビタミンB群の中でも特に代謝との関係が深いのがビタミンB2ですね。糖質や脂質からエネルギーを生成するのに欠かせない栄養素です。
同じようにタンパク質からエネルギーを生成するのがビタミンB6。こちらもまた代謝にとって大切なビタミンB群です。
ビタミンB2やB6などを始めとするビタミンB群が不足してしまうと、エネルギー代謝が弱まってしまいます。エネルギー代謝が弱まるということは、脂肪の燃焼力も弱まるということです。太りやすい体になってしまいます。しかし反対にビタミンB群をしっかり摂ることでダイエット効果はアップしますよ。

疲労・だるさ解消

ビタミンB群は代謝に関わりダイエット効果が期待できる栄養素です。しかし他にも大切な働きを持っています。それが疲労やだるさを解消するというものです。ビタミンB1は代謝の中でも、糖質をエネルギーに変える働きをします。
脳や体が疲れると甘いものが食べたくなりますよね。これは脳や体が糖質を欲しているからです。糖質もそのままでは働きません。糖質からエネルギーに変換する必要があります。その変換を担うのがビタミンB1です。ビタミンB1によって糖質はエネルギーとなり、脳や体に運ばれ最終的にパワーとなり、疲労やだるさを回復してくれるんです。

疲れた時に、ビタミンB1が豊富な食べ物(豚肉やうなぎ)を食べろ~!というのには、ちゃんとした理由があるんです。

ビタミンB群の美容・健康効果まとめ
♥ダイエット効果
♥疲労・だるさ解消

脂肪の燃焼をスムーズにするために必要なのがビタミンB群。ビタミンB群をしっかりと摂れば、自然と代謝がアップし痩せやすい体になることが出来ます。またダイエットによって引き起る、疲れやだるさも解消してくれますよ。

3)ビタミンC

美容のビタミンと言えばビタミンCですよね。野菜やフルーツに多く含まれています。

美肌のためのビタミン

ビタミンCは抗酸化作用を持っています。体を錆びつかせてしまう活性酸素を抑制・除去し、老化を防いでくれます。
また、メラニン色素が肌に付着するのを抑制する働きも持っています。シミ予防と言えばビタミンCですよね。
さらに、抗炎症作用も持っています。そのため肌の炎症も抑えてくれます。

ビタミンCの美容・健康効果まとめ
♥肌の老化防止
♥シミ・そばかすの抑制
♥コラーゲン生成のサポート
♥ 肌トラブルの改善(ニキビの予防・改善など)

美肌作りのための栄養素と言っても過言でないビタミンC。女性には欠かせない栄養素ですね。

4)ビタミンE

別名「若返りのビタミン」とも呼ばれるビタミンK。植物油やナッツ類に多く含まれているビタミンです。

強い抗酸化作用

ビタミンKの一番の特徴は、強い抗酸化作用を持つという点です。体が老化してしまう原因は、体内に活性酸素が増え、細胞を錆びさせてしまうことが原因です。
その原因となっている活性酸素を取り除くことが出来るのが、ビタミンEの強い抗酸化作用となります。美容だけでなく、健康な体を維持するためにも、抗酸化作用は大切です。

ビタミンKの美容・健康効果まとめ
♥活性酸素の除去(アンチエイジング)
♥血流改善
♥ホルモンバランスの安定

強い抗酸化作用によって、活性酸素の除去以外にも、血流を良くしたり、ホルモンバランスを整える働きもします。血流が良くなることで新陳代謝がアップし、美肌やダイエットの効果も期待できます。また女性ホルモンのバランスを安定させるため、更年期障害の改善も期待できます。

5)ビタミンK

 

天然に存在するビタミンKは2種類。植物類に存在するビタミンK1と、腸内細菌によって合成されるビタミンK2の2種類です。豆苗のビタミンKは植物類に存在するビタミンK1となります。

骨を丈夫にする

骨を丈夫にする栄養素として思いつくのはカルシウムですね。 骨を丈夫にするにはカルシウムだけでは足りないんです。
骨にカルシウムを吸収させ丈夫にするには、タンパク質が必要です。タンパク質には骨にカルシウムを留めさせる作用があるからです。そしてそのタンパク質を活性化させるのがビタミンKです。
ちょっと難しくなりましたが、簡単に言うと、「骨を丈夫にするにはカルシウムだけでなくビタミンKも必要」ということです。

ビタミンKの美容・健康効果まとめ
♥骨を丈夫にする
♥血液凝固・止血

ビタミンKは美容効果ではなく、健康効果があります。骨を丈夫にするだけでなく、血液凝固にも係ります。血液凝固が出来なければ、命に関わってしまいますからね。ビタミンKもまた体にとっては大切な栄養素です。

6)葉酸

ビタミン〇〇といった名称ではありませんが、葉酸もまたビタミンの仲間なんです。水に溶ける性質を持つ水溶性ビタミンの一つでもある葉酸にはどのような効果があるのでしょうか? 

血液生成に欠かせないビタミン

血液の中の赤血球。酸素を全身に運び、不要になった二酸化炭素を肺に運び放出する働きを持っています。生命維持には必要不可欠なものですね。
その赤血球の原料となっているのが鉄分。しかし鉄分も単体だけでは赤血球の原料となれません。鉄分に、葉酸とビタミンB12が加わって赤血球となれるのです。

鉄分が不足すると貧血になってしまいますね。しかしたとえ鉄分が足りていても、葉酸とビタミンB12が不足していては貧血になってしまうんです。
貧血にならないためには「鉄分・葉酸・ビタミンB12」の3つが揃っていなければならないんです。

胎児の成長を助ける

葉酸は赤血球の生成だけでなく、他にも重要な働きをします。それが「胎児の成長を助ける」というものです。
葉酸は遺伝子の伝達を行うDNAの合成にも関わっています。DNAが正常に合成されないと、間違った遺伝子情報が伝えられてしまいます。このことからひき起ってしまう事の中でリスクが高いものが胎児の健康障害です。お母さんから正しい遺伝子情報が伝わらないことによって、胎児の奇形や先天性障害が引き起ってしまいます。そのため、妊娠中は通常の2倍の葉酸が必要とされています。

葉酸の美容・健康効果まとめ
♥貧血予防
♥胎児の成長を助ける
♥動脈硬化の予防
♥肺がんの予防

ビタミンB群やビタミンCなどは良く知るビタミンなので、私たちも意識して摂りますね。しかし、あまり意識して摂ろうとしないのが葉酸です。葉酸も健康な体を維持するために必要不可欠な栄養素です。しっかりと摂るようにしましょう。特に妊婦さんは意識して摂るようにしてくださいね。

データ情報出典元:http://www.bunchoya.com/eiyo.htm
http://www.murakamifarm.com/products/toumyou/
http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/Vitamin/eiyou/m.htm

豆苗を育てる方法

水をあげたり、肥料を与えたり・・・。野菜を育てるのって結構大変。
自家製野菜を作るは無理という人でも簡単に育てられるのが実は豆苗なんです。
自分で育てればコスパも良いですし、何より好きな時に新鮮な豆苗を食べることが出来ます。メリットがいっぱいの豆苗栽培。美容と健康のためにも豆苗を育ててみましょう!

1)用意するもの

・栽培用豆苗の種
・ザル付き容器
・水

乾燥したグリーンピース(エンドウ豆)からも豆苗は育ちますが、乾燥したグリーンピースを手に入れるのは難しいですね。市販されているグリーンピースは缶詰や加工されているものがほとんどですから。
乾燥したグリーンピースがなければ、栽培用の豆苗の種を用意しましょう。ホームセンターや園芸店、インターネットなどで購入できますよ。

もう一つ、ザルがついた容器を用意しましょう。豆苗の種は大きめなのでザルの目も粗めで大丈夫です。ホームセンターや園芸店にありますが、野菜の水切り&保存用として100円ショップにあるタッパーでもOKです。

底が平らになっているこんな感じのザル付き容器です。↓

画像出典 http://m.aumall.jp/item/178572017

2)栽培方法

初日

ザルの中に豆苗の種を重ならないように入れます。

その上から水をたっぷりと入れましょう。種にしっかりと水が被るくらいにたっぷりと。

2日目

種が水を吸って膨張したら水を捨て、新しい水を加えます。

この時のポイントは「種に水が浸りすぎない程度」です。種が水をヒタヒタに被りすぎないように水の量を調整しましょう。

3~4日目

芽や根が生えてくることです。こまめに水を替えそのまま成長を待ちましょう。

5日目~

芽が5cmほどに伸びたら、栽培場所を日の当たるところに移しましょう。成長を促すためにもたくさんのお日様を浴びさせて下さい。

7日目~10日目

しっかりと成長したら収穫です。根元を2cmほど残してカットして収穫しましょう。

紹介した育て方の日数はあくまでも目安です。実際の成長速度は、気温や室温など環境によって多少変わります。
 再収穫!!

収穫してしまったからと言ってそれで終わりではありません。豆苗は一度収穫したとしても、もう一度収穫できちゃうんです!

収穫の際にカットした根っこ部分をよく見てください。根っこ部分に脇芽が生えていませんか?栽培を続けるとこの脇芽がどんどん成長し、再び美味しい豆苗になります。
収穫した後もう一度「育て方・3日目~10日目」を繰り返してください。立派な豆苗が育ちますよ。

3)再生可能な回数

豆苗は1回の栽培で2回は再収穫できます。1回種を蒔くだけで3回の収穫ができるということになります。これはコスパも良くていいですね。

スーパーの豆苗を育てて再収穫!

種から栽培し収穫にいたるまでの方法を紹介しました。しかし、もっと簡単な方法があります。それがスーパーで購入した豆苗から育てる!という方法です。
スーパーの野菜売り場に売っている豆苗を購入し根元をカットした後、その根を捨ててはいけません!
水を張った容器に入れ育てましょう。こちらの方法でも2回は再収穫できますよ。
種から育てるのもとても楽しいのですが、こちらのやり方のほうが、種から育てるよりも簡単です。

4)美味しく育てるポイント

どうせなら美味しく育てたいものですね。種から育てる場合とスーパーで購入した豆苗も美味しく育てるためのポイントは一緒です。美味しい豆苗にするための育て方のポイントをまとめてみました。

◎ 日当たりの良い室内で栽培

豆苗はお日様の光によってグングン成長します。しかし野外だと虫がついてしまったり、温度差が激しすぎて豆苗にストレスを与えてしまったりします。そこで温度がある程度一定の室内で育てるのが良いでしょう。日当たりの良い窓辺に置いて育てるようにしてください。

また、一定方向ばかりに日光が当たって、反対方向は日光が当たらないというのも豆苗の成長がばらついてしまいます。満遍なく日光が当たるように、何度か容器の向きを変えると良いですよ。

種から育てる場合、発芽するまでは日当たりはあまり気にしなくても大丈夫です。発芽してから日当たりの良い場所に移してください。
◎水はこまめに変えること

最低でも1日1回は水を変えましょう。古い水のままだと種が腐ってしまいます。
カビが発生して不衛生な状況にもなりかねません。毎日必ず新鮮なお水を与えるようにしましょうね。

◎収穫の際は2㎝残してカット

収穫する際には必ず根元を2㎝残してカットするようにしましょう。もったいないからと根元ギリギリでカットしてしまうと、せっかくこれから成長する脇芽も切り取ってしまうことになります。そうなると再生される豆苗の量が減ってしまいます。収穫の際には脇芽を切ってはダメですよ~。

◎愛情もたっぷりと注ぐこと♥

ただ何となく育てるだけでなく、愛情を持って育てましょう。植物は愛情を感じると良く育つと言われています。美味しく育つように愛情もたっぷりと注いで育ててくださいね。そして立派に育った豆苗に感謝しつつ、美味しく食べましょう。 

豆苗の調理方法&レシピ

豆苗を美味しく調理してみましょう。いろいろな美味しい食べ方を紹介します。

1)下ごしらえ

まずは豆苗の基本的な下ごしらえから。

①根の部分を2㎝残してカットする。

脇芽を切らないようにカットしましょう。残った根の部分は乾燥してしまわないように早めに水を張った容器に入れてあげましょう。

②さっと水洗い

流水でさっと水洗いをしましょう。スーパーで購入した豆苗はほとんどが室内での水耕栽培(土壌を使わない栽培)なので、土の汚れや雑菌はありません。そのためさっと洗うだけで大丈夫です。

再収穫したもので、根元にカビがついてしまったものはカビを取り除くためにしっかりと洗いましょう。カビが生えていなければ、さっと洗うだけで大丈夫です。

③食べやすい大きさにカット

洗った後は料理法や食べやすさに合わせた長さにカットしましょう。柔らかい芽の部分(上のほう)と、シャキシャキとした食感の下の部分(根のほう)に分け、それぞれの食感に合わせて2品作るのも良いかもしれませんね。

2)そのまま!サラダに

豆苗は生で美味しく食べられる野菜です。たっぷりのビタミンを余すことなく摂りたいのであれば、生で食べるのがおススメです。
生で食べるとなったら、やっぱり新鮮さを活かしたサラダが良いですよね♪

♥美肌になれるサラダ~豆苗と豆腐の和風サラダ~♥

材料~4人分~
豆苗・・・1株分
レタス・・・4.5枚
木綿豆腐・・・1丁
きゅうり・・・1本
水菜・・・2束
鰹節・・・適量
☆しょうゆ・・・大さじ2
☆酢・・・大さじ4
☆砂糖・・・大さじ1
☆ゴマ油・・・大さじ3

作り方

①豆苗は下ごしらえし半分の大きさにカット。他の野菜も食べやすい大きさにカットしておきます。

②木綿豆腐は1㎝くらいのサイコロ状にカット。

③ボールに野菜と豆腐を入れ軽く混ぜます。
※お豆腐は多少崩れてもOK。

④☆の材料を混ぜ合わせて和風ドレッシングを作りましょう。
※ドレッシング作りが面倒な場合は、市販の和風ドレッシングでも良いですよ。

⑤大皿に混ぜ合わせたサラダを乗せ、上から鰹節を振りかけます。

⑥和風ドレッシングをかけて食べましょう。

~一口メモ~
豆腐のタンパク質をプラスしたサラダです。
美肌作りにはビタミンだけでなく、肌の素となるタンパク質も必要です。ビタミンたっぷりの豆苗とタンパク質の宝庫である豆腐を組み合わせて美肌になっちゃいましょう!

3)炒める!にんにくで

豆苗は火を通してもシャキシャキ食感。豆苗には少し青臭さがあるので、「生で食べるのはちょっと・・・。」という人は炒めてみましょう。
にんにくと合わせると青臭さを感じずに美味しく食べられますよ。

♥体と肌が元気になる~豆苗と豚肉のガーリック炒め~♥

材料~4人分~
豚ロース薄切り肉・・・300g
豆苗・・・1株
もやし・・・1袋
にんにく・・・2.3片
しょうゆ・・・大さじ2
料理酒・・・大さじ1
油・・・大さじ1/2
塩・こしょう・・・適量
味の素・・・少量

作り方

①豚肉は食べやすい大きさにカット。豆苗は下ごしらえしておきます。

②にんにくを薄くスライスし、油を入れたフライパンに入れ香りが出てくるまで弱火で炒めます。

③にんにくの香りが出てきたら、豚肉を入れ軽く塩・こしょうをして炒めましょう。
※味が濃くなりすぎないように、塩・こしょうはあくまでも下味をつける程度に少なめで。

④お肉に火が通ったら、もやしと豆苗を加え、残りの調味料も入れて一気に炒めます。
※強火で一気に炒めましょう。

⑤野菜に火が通ったら完成です。

~一口メモ~
にんにくは言わずと知れたスタミナ食材。また、豚肉は疲労回復効果のあるビタミンB1が豊富です。体やお肌が疲れているな~と感じた時におススメのレシピですよ。

4)茹でる!付け合わせに

さっと茹でて付け合わせにしてもGOOD。あまり茹ですぎると、せっかくのビタミンが熱で壊れてしまったり、流れ出てしまいます。熱湯でサッと茹でるのがコツですよ。

♥デトックス効果アリ!~豆苗とえのきの付け合わせ~♥

材料~4人分~
豆苗・・・1株
えのき・・・1株
ウェイパーor鶏がらスープの素・・・大さじ1/2

作り方

①豆苗は下ごしらえしておきましょう。えのきは根を切り落としバラしておきます。

②鍋に水を入れ沸騰させたら、豆苗とえのきを入れてサッと茹でます。
※30秒~1分くらいでOK。

③茹であがった豆苗とえのきにウェイパーまたは鶏がらスープの素を加えて混ぜ合わせたら完成です。

~一口メモ~
えのきはデトックス効果の高いキノコです。カロリーも低いのでダイエット中にぴったりの食材でもあります。お肉料理でも魚料理でも、どちらでも合う付け合わせです。

5)絡める!パスタと

パスタの具材としても活用しても美味しいです。女性はパスタが大好きですしね♪
簡単に出来ちゃう豆苗パスタを紹介します。

♥野菜たっぷり♪ 豆苗のトマトソースパスタ♥

材料~4人分~
豆苗・・・1株
玉ねぎ・・・1/2個
にんにく・・・2片
ズッキーニ・・・1/2本
なす・・・2本
ベーコン・・・適量
トマト缶・・・1個
塩・こしょう・・・適量
オリーブオイル・・・適量
パスタ・・・4人分

作り方

①豆苗は下ごしらえをしておきます。玉ねぎ、にんにく、ズッキーニ、なすはスライスしておきましょう。ベーコンは1㎝幅くらいにカットします。

②フライパンにオリーブオイルを入れ、スライスした玉ねぎとにんにくを入れて炒めます。

③残りの野菜とベーコンを入れてさらに炒めましょう。

④野菜に火が通ったらトマト缶を入れて弱火でグツグツと煮込みます(5分くらい)。

⑤④に豆苗を入れサッと混ぜ合わせます。

⑥塩・こしょうで味を調えたらパスタソースは完成。

⑦茹でたパスタを⑥に加えて軽く混ぜ合わせたら完成です。

~一口メモ~
辛めのパスタが好きな人は、煮込むときに鷹の爪を1~2本加えてください。ピリッとした大人のパスタになります。
野菜は他の物を使ってもOK。冷蔵庫に余っている野菜【キャベツやビーマン、ニンジンなど)を活用しちゃいましょう。

6)保存方法

栽培した豆苗も使うまでず~とそのままにしておく訳にはいきません。成長しすぎてしまうと、固くなって味も食感も落ちてしまいます。成長したものはちゃんと収穫しましょう。

収穫した後、またはパックで購入した豆苗の保存方法がこちらです。美味しい状態を保つためにも、しっかりと保存しましょうね。

~パックの豆苗の場合~

縦置き保存

スーパーで購入したパックに入った状態の豆苗。こちらの保存方法のポイントは「縦置きで保存する」ということです。パックの中でも豆苗はまだ成長しています。上へ成長する野菜は、横置きにしても上へと成長しようとするため、余計な成長エネルギーを使ってしまいます。そうすると味が落ちてしまったり、痛みも早くなってしまうんです。野菜もストレスがかかりすぎると良くないということですね。

パックに入った豆苗は必ず縦置きにして保存するようにしましょう。

野菜室で保存

鮮度を保つためにも必ず野菜室で保存しましょう。冷蔵室でも良いですが縦置きは難しいかと思われます。野菜室で縦置き保存しておけば、10日ほどは新鮮さが保たれますよ。

~栽培した豆苗の場合~

冷気に直接あてないように密封保存

しっかりと成長した豆苗はそのままにせずにちゃんと収穫しましょう。収穫した後は、ビニールの保存袋(ジッパー付き)に入れて、冷蔵庫で保存します。この時ジッパーはしっかりと閉めましょう。冷蔵庫の冷たい空気に直接触れてしまうと、豆苗が傷んでしまいます。冷気に触れないようにすることが大切です。

冷凍保存もOK

しばらく豆苗は使わないな~。という時には冷凍保存してしまいましょう。下ごしらえした後に、熱湯でサッと茹でます。粗熱が取れたらラップに包み冷凍庫へ入れましょう。

既に茹でておくことで、調理する時の手間が省けます。時間に余裕のある時に茹でて冷凍保存しておきましょうね。

まとめ

栄養たっぷりなだけでなく、育てるのも簡単、さらに再収穫までできちゃう豆苗。栄養だけでなくあらゆる面で優秀なお野菜です。
今まで食べたことのない人にもぜひ食べてほしい食材の一つでもあります。
調理も簡単でいろいろなレシピにアレンジできます。
今日から早速豆苗生活を始めて、体の中から健康的にキレイになりましょう!

本記事は、2016年5月9日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。