綺麗のトリセツ

美容専門ハウツーサイト女子力UP!ウェブポータル

綺麗のトリセツ

掲載中のトリセツ記事数 2,866 記事

肌からのSOSを見逃さないで!今、肌が求めているケアとは?

著者情報

コスメコンシェルジュ、メイクセラピスト、美容コンサルタント、美容講師、モデル

2016年5月18日更新 | 1,933 views | お気に入り 210

肌トラブルと言えば皆さんご存知の通りシミ、ニキビ、シワ、タルミ、乾燥などなどたくさんあげられます。
インターネットでも病院でも雑誌でも化粧品会社でもたくさんのトラブル対処方法が取り上げられていますが、一番大切なのはまずは『自分の身体をよく知ること』だと思います。
特に私も気をつけていることは、とにかく『代謝をあげること』です。汗をかくことを意識して運動やウオーキング、入浴、そしてバランスのよい食事、睡眠です。1日1回汗をかける感覚を習慣にしてみても良いのではないでしょうか?!
夏に向けてしっかりと今のうちに心と身体とお肌のケアをしてみましょう。

症状① ニキビ 吹き出物

ニキビ 吹き出物

ニキビはもっとも身近な皮膚病です。お顔にできることも多い為、ネガティヴな感情を持ったりすることがあります。
ニキビについての知識を深めることで適切な対処をすることが可能です。

a. 肌の状態 白ニキビ. 黒ニキビの場合 

角質が硬くなることで皮脂が毛穴の中にとどまって塊となり、白くポツンとできた毛孔がまだ解放されていない状態が白ニキビで、肌内部にとどまっている皮脂が毛孔を押し広げて外に出てきて皮脂が酸化したりして先端部が黒っぽくなるのが黒ニキビです。

改善方法
白ニキビ、黒ニキビの場合、この段階では痕が残ることはないのでこのタイミングで治すことが何よりです。
大気汚染や毎日の生活の中で、お肌を綺麗に丁寧に『洗顔』をしましょう。あまりお肌に負担のかからないAHA配合の洗顔料もおすすめです。女性の体内にもある男性ホルモンの量が増加すると皮脂分泌の増加、お肌のバリア機能の低下でニキビの悪化に繋がるのでホルモンのバランスを整えましょう。
処方の薬としては、毛穴の詰まりをとるデイフェリンゲルや皮膚のターンオーバーを促進するビタミンB2も良いでしょう。

b. 肌の状態 赤ニキビの場合

赤ニキビはアクネ菌が繁殖して、炎症をおこして赤く腫れ上がっている状態で、痛かったり掻いてしまうと血が出てしまったりします。

改善方法
ゴシゴシこすり洗顔、潰す、何度も手で触ることは止めましょう。
ここでも『きちんと洗顔』は大事ですが、洗顔後の角質をたっぷりの化粧水で補ってあげるとよいです。処方薬としては、赤ニキビはまずは炎症を抑えたいので一時的にダラシンゲルなどの抗生物質で消炎することもよいでしょう。
赤ニキビは知識のないまま色々してしまうと痕が残ったり、もっと炎症が悪化したりするので、わからない場合は良心的な皮膚科に行くのもよいでしょう。

症状② 乾燥肌

乾燥肌

お肌の表面の乾燥、お肌の内側の乾燥、ここはダメージにつながりやすいのでしっかりの保湿がとても重要になります。もちろんお顔だけではなく身体も保湿をしましょう。

お肌の水分を保持する三大要素は、

  • ①体内の水分の蒸散を防いだりするセラミドなどの細胞間脂質 
  • ②水分を角質層に保持し、お肌の柔軟性と弾力性を保つ天然保湿因子NMF 
  • ③お肌の水分が蒸発するのを防いだりする皮脂膜です。

肌の状態

間違ったスキンケア、ストレス、睡眠不足、エアコンや暖房による乾燥、極端なダイエットなどの様々な原因によりお肌が痒くなったり赤くなったりします。
アトピー性皮膚炎や乾皮症などのお肌も痒みをかんじやすくなります。また乾燥肌はバリア機能が弱まった状態なので、異物などが侵入しやすいお肌になってしまうので要注意です。

改善方法

乾燥肌の化粧品選びは重要です。乾燥がひどいときには、夜にきちんと洗顔をして朝はプレ洗顔(ぬるま湯ですすぐ)だけにしましょう。
お肌は睡眠中に細胞間脂質やNMFを回復させますので寝始めの3時間の睡眠を有効的にしましょう。乾燥しているときは化粧品をシンプルにしたほうが安心です。また食事もビタミン・ミネラル・タンパク質・必須脂肪酸などバランスのよい食事を心がけましょう。

症状③ 目の下のクマ

目の下のクマがあると、老けてみえたりとても疲れているように見えます。目の下の皮膚はほんの0.6mm。クマの種類を知り、それに合わせたケアをして改善しましょう。

肌の状態 a. 青クマの場合 

 目の周りの血行不良が原因。冷え性、新陳代謝の低下、疲労、ストレス目の疲れなども原因。

改善方法
一番改善しやすいクマです。血行不良が原因なので、単純に血行を良くするのが一番ですね。湯船に浸かる、氷の入った飲み物は控える、眼精疲労にはホットタオルやブルーカットメガネで保護してあげるのもよいでしょう。
私のオススメは入浴後にたった10回のスクワットと、ストレッチです。全身の自分のスタイルを見ながら10回だけ。筋肉に強い負荷がかかり脳にも刺激が伝わり『成長ホルモン』を出し続けてくれるそうです。

肌の状態 b.  茶クマの場合

アイシャドーやマスカラの汚れが残ったり、古い化粧品を使用したり日焼けによるダメージなどで色素沈着したクマ。
表皮にできたクマと違い、真皮まで入ってしまっているクマは改善するのには結構時間もかかります。

改善方法
ハイドロキノンやビタミンC誘導体配合の美白化粧品がオススメです。

肌の状態 c.   黒クマの場合

加齢によるタルミ。下まぶたと頬の間に影ができて黒く見えてしまう状態。

改善方法
加齢と共に失われるセラミドやヒアルロン酸など目の下に潤いとハリを取り戻すスキンケアをしましょう。 表情筋を鍛えたりする顔ヨガもオススメです。

まとめ

まとめ

春先に比べてこの時期は、お肌の乾燥によるトラブルや季節の変わり目で一時的に吹き出物が出たりするものの、肌全体のトラブルが落ち着いてくる時期だと思います。
夏に向けて『きちんと洗顔』と『しっかり保湿』、『代謝をあげる』を意識しましょう。紫外線対策も忘れずにしっかりケアしていきましょう。

本記事は、2016年5月18日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。