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ニキビが痛い!部位別のニキビの原因と知っておきたい正しい対処方法

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2016年6月23日更新 | 5,069 views | お気に入り 212

目次

ニキビの種類と特徴

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ニキビで困っている女性、これまで困ったことある女性はかなりの数になるのではないでしょうか。ニキビには種類も多くあり、できる場所によっても原因が違ったりと意外と一筋縄では行かないようです。間違ったニキビ治療をして悪化させないためにも、ニキビについて学びましょう。まずはニキビの種類を見ていきます。

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出典元:http://www.naturaglace.jp/news/tabid/62/Default.aspx?itemid=398

大人ニキビが話題になっていますが、80%の人ができたことがあると回答しています。

1)白ニキビ

 特徴

俗に「赤ちゃんニキビ」とも言われるニキビの中では初期の状態で治しやすいものです。蓄積された角質が詰まってしまってできるもので、同じ場所に繰り返してできることも多く、小さなものが密集してできてしまうこともあります。痛みはなく、炎症もありません。

原因

きれいに落としきれなかったファンデーション、チリや埃、シャンプーやリンスのすすぎ残し、肌の乾燥によって皮脂が過剰に分泌することなどが原因になります。また生理前は、白ニキビが出来ることが多いです。

肌の乾燥を促してしまうあれこれ
洗顔後の保湿の不十分(化粧水だけで水分が蒸発して余計に乾燥する等)、偏食気味、不規則な生活(睡眠不足)、ストレスが多く解消していない。
できてしまったら、むやみに触らない。触ると赤いニキビなどに進行する可能性があります。

2)黒ニキビ

 特徴

一見すると「ほくろ?」と思われることもあるニキビです。毛穴に詰まった汚れが酸化して黒く見えている状態です。毛穴が広がっている場所に繰り返しできることが多く、特に頬や鼻の頭などにできる人が多いです。

白ニキビと黒ニキビの違い
白ニキビは毛穴が塞がっている!
黒ニキビは毛穴が広がっている!
黒ニキビは、白ニキビの毛穴が広がったものという捉え方ができます。
原因

白ニキビと原因は同じですが、元々は白ニキビだったのが毛穴が広がることによって、黒ニキビへと進化したという考え方が一般的なようです。ですから、白ニキビができたときにそれ以上に悪化させないことが大事とされています。

黒ニキビを悪化させるあれこれ
黒いということでゴシゴシとちからを入れて洗顔する、鼻の場合は頻繁に鼻パックをする、無理やり潰す(慢性化しやすくなる)

3)赤ニキビ

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特徴

赤ニキビには白ニキビの周辺が赤くなってしまったようなものもれば、かなり炎症していて痛みを伴う場合などニキビそのものの見た目でも違いがあります。できる場所はさまざまで、炎症が酷い方が痛みも強いようです。

原因

ニキビと言えばアクネ菌ですが、このアクネ菌が増殖して皮脂を餌にして増殖している状態です。乾燥、食生活の乱れ(脂っこいものや甘いものの摂りすぎ)、思春期、生理前、ストレス、睡眠不足が主な原因です。

痛みを伴う
炎症しているときは痛みます。数日で炎症は落ち着き、痛みはなくなります。
かゆみを伴う
化粧品が合わないことやアレルギー反応のような形でかゆみを伴った赤ニキビができることがあります。敏感肌の人は新しいものを使うときに、生理前~生理中は止めましょう。パッチテストを行うのもいいでしょう。
 アクネ菌を増殖させないようにすることが大切です。専用の治療薬が効果的。

4)黄ニキビ

特徴

白っぽい黄色のニキビができるのが初期の段階です。いわゆる「膿」がたまった状態を指します。見た目は白ニキビの黄色バージョンのような気もしますが、実際の症状は結構深刻です。治った後も、ニキビ跡が残りやすいという特徴があります。

白ニキビとの決定的な違い
白ニキビは皮脂が溜まっていて白くなっているのですが、黄ニキビは膿が溜まっている状態となります。この膿はアクネ菌を排除するために白血球が使われますがその死骸が黄色の膿となるのです。
原因

赤ニキビが炎症を起こしていて黄ニキビになるという人もいれば、体調が悪いときのニキビは黄ニキビになりやすい等があります。炎症の度合いが皮膚の組織の深いところにまで達しているという場合が共通してあります。

絶対に潰さないこと
黄ニキビはそれだけでニキビの中でも進行してしまっている状態で跡も残りやすいのですが、これを潰してしまうと跡が残ったり色素沈着を起こす可能性がかなり高くなります。

5)紫ニキビ

特徴

黄ニキビに血液が溜まって膿と血液が混在しているものです。黄ニキビより症状は悪く、結節性ニキビとも呼ばれています。ニキビの中では一番悪化している状態です。できてしまったら、早めの処置が必要ですが、適切なケアをするようにしましょう。

原因

白ニキビ⇒赤ニキビ⇒黄ニキビ⇒紫ニキビという流れで発展してしまう場合は、ニキビができたときに早めに適切なケアを怠ったことが原因です。

この他には、体調が悪いという人や虚弱体質の人、免疫力が下がっている人もできやすいとされます。紫ニキビがすぐにできてしまうという人に共通していることは体調が悪い人とも言えます。

血行不良、代謝が悪い人は要注意
血行が悪い人はニキビができても治りにくいので、紫ニキビになってしまう可能性も高くなります。また、肌の代謝が悪い人も同様です。こうならないために、心当たりのある人はストレスを溜めずに規則正しい生活を送るようにしましょう。(睡眠不足には特に注意)
紫ニキビはいわば、体調の危険信号とも考えられます。できればプロの手を借りて治療した方がいいでしょう。(医療機関受診が基本)

6)痛いニキビと痛くないニキビの違い

ニキビができただけでも嫌なのに、それに伴って痛みがある・・・。痛みを伴っている場合は、炎症を起こしているサインです。炎症は数日で治まることがほとんどですが、ニキビが多いという場合は、その他のニキビが再び炎症を起こすなどのいたちごっこ状態になりがちです。

  • 痛いニキビ~炎症を起こしている
  • 痛くないニキビ~炎症を起こしていない
★顔を触るクセはニキビを作りやすい★
頬づえをつくクセ、顔を触るクセはニキビを作りやすくします。そしてニキビのある箇所をついつい触ってしまって炎症を引き起こすということもあります。顔には触らないようにしましょう。指先って菌が多いものです
炎症を起こさせないためには、触らない、潰さない!これ鉄則

部位別の痛いニキビの原因

痛いニキビはあらゆる箇所にできます。部分別にニキビの原因を探って行きましょう。

1)顎ニキビ

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大人の女性ができやすいニキビとして「顎ニキビ」が挙げられます。実は、顎はニキビができやすい条件が揃いすぎているとも言えるのです。

  • 手で触ってしまいやすい
  • 髪の毛が当たりやすい
  • ホルモンバランスの崩れによるニキビができやすい
  • 乾燥しやすい
  • 毛穴が小さい箇所なので詰まりやすい
  • 洗顔料の洗い残しをしやすい
  • スキンケアが不足しやすい

大人の女性ができやすいことから、「大人ニキビ」というと、顎ニキビというイメージがあります。顎ニキビの経験があるという人は、上記の原因についても心当たりがあるのではないでしょうか。

大人になると顎にニキビができやすいのは何故?

思春期には顎にニキビができなかったのに、大人になってから顎にだけニキビができるようになったという人は結構多いようです。その理由は、ホルモンバランスが乱れやすいということにあります。不規則な生活やストレスなどが主な原因ですが、それに伴って乾燥しがちということがあります。また、悪化しやすいので痛みを伴ったニキビになりやすいということも同時に言えます。

乾燥しやすい箇所なので洗顔後の保湿は充分に。乳液や美容液を使って水分が蒸発しないように閉じ込めましょう。

2)頬ニキビ

頬ニキビは思春期にできやすいというイメージが強いのですが、大人の女性でも頬ニキビに悩んでいる人は意外と多いようです。化粧のりも気になりますし、目に付きやすい場所ということもあって気になります。乾燥しがちな場所なのにどうしてこの場所にニキビができてしまうのでしょうか。

  • 寝具が不衛生
  • 糖分と脂肪分の摂りすぎ(揚げ物や甘いものの食べ過ぎ)
  • アルコールの摂りすぎ
  • 肝機能低下
  • 女性ホルモン分泌不足
頬ニキビは肝機能と女性ホルモンの影響を受けやすい

頬は乾燥しやすい箇所ですが、この乾燥によるニキビが意外と多いのです。頬の乾燥そのものは、女性ホルモンの分泌低下によるものが多いと言われています。ホルモンバランスの崩れはストレスが主な原因です。適度に解消して行きましょう。

ストレス解消が、食べること飲むこと!という人は要注意です。どうしても、揚げ物や甘いもの、アルコールというものを食べ過ぎてしまうと、ストレス解消が頬ニキビの原因を作ってしまうということになります。食べるときは適量に、ストレス解消は他のことで実践して行きましょう。

 ★肝機能低下時に避けた方がいい食べ物
アルコール、揚げ物、炭水化物、スナック菓子、スーイツ類
 ★肝機能低下時に食べた方がいい食べ物
野菜、大豆製品、海藻類、きのこ類
頬ニキビがあるときのファンデーションは?

頬ニキビはできると広範囲になりがち。隠したい気持ちは分かりますが、カバー力の強いリキッドタイプのファンデーションは避けるようにしましょう。カバー力は落ちますが、肌のことを考えるとミネラル系のファンデーションがお勧めです。

3)おでこニキビ

おでこニキビは思春期にできやすいイメージがありますが、大人の女性でもできるニキビです。面積が広いだけにプツプツとしたものが大量にできてしまうこともあります。おでこニキビの原因はどのようなものがあるのでしょうか。

  • シャンプー、リンスなどのすすぎ残し
  • 洗顔料のすすぎ残し
  • ストレス
  • 前髪の汚れ

上記の理由は、大人のおでこニキビの原因です。思春期の場合は、毛穴に汚れが詰まることが主な理由のようです。前髪があることで隠せるような気もしますが、前髪が原因となっているということも驚きの理由です。

自宅にいるときだけでも前髪を上げておく!

おでこニキビを早く治したい場合は、前髪で隠さないということがポイントです。とはいえ、ヘアースタイルの問題とか見せたくないなどの問題もあるでしょう。自宅にいるときだけでも前髪を上げて、おでこニキビに前髪が当たらないようにしましょう。

お風呂の時、どの順番で洗う?★
意外と多いのが、お風呂のときに洗う順番を気にしていないという人です。おでこニキビのある人は特に気をつけましょう。髪を洗う⇒顔を洗うこの順番を徹底しましょう。

4)鼻ニキビ

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鼻にニキビができると中央部分ということもあって、目に付きやすくなります。鼻が大きく見えたりするのでかなり気になる箇所とも言えます。特に、痛みがある場合は炎症を起こしているのでより一層目立ってしまいます。鼻によくニキビができてしまうというのはどのような理由があるのでしょうか。

  • もともと皮脂腺が多く脂っぽい
  • 手で触るクセがある
  • 毛穴を隠すためにファンデーションを厚く塗りすぎる
  • 便秘が酷い

外側から注意できることを実践していても治らないという場合は、便秘が酷いということが言えます。筆者の知り合いでも鼻に大きなニキビができるときは腸の具合が悪くて・・・と言っている人がいました。納得です。

毛穴パックはあまりお勧めしない

鼻の毛穴が目立っているという人、意外と多いようです。そのために、白ニキビや黒ニキビができやすいという人も・・・。毛穴パックでごっそり皮脂が取れるのが達成感があって止められない!という人もいるようですが、これはお勧めしません。毛穴パックをしてもすぐに皮脂は溜まってしまいますし、何しろ刺激が強すぎるのです。逆効果になって困ることがないようにしましょう。

5)こめかみニキビ

こめかみの部分のニキビは繰り返しやすいということで気になるという人も多いようです。髪型によっては周りには分からないのですが、ついつい手で触ってしまうという悪循環もあります。こめかみニキビの原因にはどのようなものがあるのでしょうか。

  • シャンプー、リンスのすすぎ残し
  • 整髪料の付着
  • 手で触ってしまう
  • 乾燥しやすい

こめかみは皮膚が薄いのでスキンケアを怠ると、意外と乾燥してしまうこともあるようです。乳液やクリームを塗って水分が蒸発しないようにしましょう。

思春期はおでこニキビの延長でこめかみにできやすい

思春期のおでこニキビがこめかみにまで広がるというのはよくある話です。この場合はこまめに汗や皮脂を拭き取ったりして清潔を心がけましょう。

6)首ニキビ

首ニキビは顔のニキビに比べるとそう多くの人ができるわけではありませんが、やはり気になるもの。首の場所によって、その原因も対処法もちょっと違って来るようです。場所別に紹介しましょう。

首の上の部分(顎に近い部分)

顎ニキビがストレスによるものが多いのですが、首のこの場所のニキビも同様です。顎ニキビが広がって、首のこの場所にまでニキビを発生させるということもあります。

首の下の部分

首の下の部分は紫外線による乾燥でニキビができるということが多いようです。

首の後ろの部分

首の後ろ皮脂の多さはシャツの襟もとが汚れてしまうことからも分かるのですが、目の行き届かない場所ということもあり、お風呂で身体を洗うときにもナイロンタオルでゴシゴシと摩擦をかけたりしやすい箇所と言えます。ニキビが痛みを伴って、初めて気が付くという場合もあるようです。たまには、鏡で首の後ろをチェックするといいでしょう。ニキビが初期の段階で気が付くことができます。

 ★首ニキビのケア方法
首ニキビができているときは、洗顔料で首も洗いましょう。保湿もしっかりと行って下さい。普段から摩擦をかけて洗わないようにすると予防にもつながります。
首のニキビには、顔用のケアで乗り切りましょう。

7)頭ニキビ

痛っ!と頭の中にできたニキビに気が付く最初のきっかけはだいたいこんな感じではないでしょうか。髪の毛があるので探しても見つけにくいニキビ、頭ニキビにはどのような原因があるのか気になります。

  • シャンプー、リンスの洗い残し
  • シャンプー、リンスが合わない
  • ストレス
  • 食生活に問題

ストレスと食生活に問題があることに関しては、顔にできるニキビと原因は同じです。主にシャンプーに関しての原因について詳しく説明しましょう。

界面活性剤を使用しないアミノ酸系シャンプーがお勧め

頭皮の汚れを界面活性剤で落とすようなタイプのシャンプーはスッキリ感もありますが、肌には刺激が強く良いとは言えません。肌に優しいアミノ酸系のシャンプーがお勧めです。最初は使用感に物足りなさを感じるかもしれませんが、長い目で見ても肌にも髪にも優しくておススメです。

意外と多いのがリンス、コンディショナーのすすぎ残し

シャンプーのすすぎ残しは多くの人が気を配っていますが、意外と多いのがリンスやコンディショナーのすすぎ残しです。髪の毛をきれいに仕上げてくれるので、そちらに気が行ってしまうということも・・・。

 ★頭ニキビどうしたらいい?★
見えにくい場所ですし、衛生面についても難しいこともあります。また、痛みを伴うことも多いので、皮膚科で診てもらうのが賢明です。

8)胸ニキビ

汗ばむ季節になるとできやすいのが胸ニキビです。胸の上、胸の谷間などにできやすく、広範囲に渡ってできてしまうという人も多いニキビです。

  • 汗をかいても拭くタイミングが難しい
  • 通気性、吸湿性の悪い衣類や下着
  • シャンプーなどのすすぎ残し

主に汗に関することが原因です。1年中この場所のニキビに悩まされているという人は少なく、季節的な場合が多いようです。トイレに行った際に汗を拭く、通気性の良い下着を着けるようにしましょう。

身体を洗うときはニキビの箇所には洗顔料★
胸ニキビのある箇所を洗うときには、洗顔料で優しく洗うことがポイント。ナイロンタオルでゴシゴシしないようにしましょう。保湿も行って下さい。

9)背中ニキビ

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毎日、背中をチェックするという人はいいのですが、気が付いたら悪化してしまっている、痛みがあって初めて気が付くということも多いのが背中ニキビです。意外と広範囲に広がりやすく、治っても再び再発しやすい箇所のニキビと言えます。顔にニキビはできないのに、この場所だけニキビができるという人も多く、密かに悩んでいる人が多いと言われています。

  • シャンプーなどのすすぎ残し
  • 過剰な皮脂の分泌
  • 乾燥

これらのことが背中ニキビの原因ですが、シャンプーなどのすすぎ残しは髪の長い人は特に注意した方がいいでしょう。基本的には、顔にできるニキビと同じで過剰な皮脂の分泌や乾燥が主な原因となります。ニキビケアそのものは、洗顔料や保湿をしっかり行うことが必須ですが、場所が場所なだけに難しいということも治りにくくさせている要因です。

摩擦をかけない

背中ニキビを悪化させないためには、背中に摩擦をかけないということが大事です。肌着には吸湿性の良いものを選んだり、背中を洗う時は顔を洗うときの様に優しく洗うなどの配慮が必要です。

背中ニキビの跡が気になる
背中ニキビが見つかるのが遅れて、その上ニキビ跡に悩んでいるという人は意外と多いようです。色素沈着をしている場合は、ピーリングやビタミンC配合の化粧水やクリームで保湿をすることでケアができます。背中の日焼けにも気を付けましょう。

10)おしりニキビ

おしりニキビ、顔にニキビができていない人でもできてしまうニキビです。普段は下着やボトムスで通気性の悪い状態が一般的となっているだけに、意外と悪化しやすい上に治りにくいという点が難点です。椅子に座るなどの日常生活があるので、悪化しやすい点が気になります。

  • ボディーソープや石鹸の洗い残し
  • 不衛生な下着
  • 摩擦による乾燥

デザイン性の高い下着はどうしてもナイロン素材で汗を吸わなかったりするので、不衛生な状態になりがちです。自宅にいるときは下着をつけないというのもひとつの方法です。また、摩擦で乾燥しやすい箇所であることから、保湿クリームを使うとニキビの予防と改善、ニキビ跡の修復に役立つでしょう。

薬用フェロモンボディ ピーチヒップ

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出典元:http://item.rakuten.co.jp/the-world/013-022/?s-id=review_PC_il_item_01

おしりニキビに効果のあるクリームはいくつか発売されていますが、この商品は人気があり、黒ずみにも対応しています。医薬部外品という点も安心して使い続けることができる理由のひとつとなっています。3,000円前後で購入できる商品が多いので費用面での負担も少ないですね。

 ★ニキビと似ている粉瘤(ふんりゅう)★
おしりニキビと思っていたら、粉瘤だったという人もいます。これは、病院での治療が必要です。いわゆる良性腫瘍です。皮膚の下に老廃物が溜まりこぶ状になります。お尻だけでなく、身体全体にできます。サイズは数㎝~10㎝くらいのものもあるようです。

正しい対処方法【自宅編】

ニキビの対処方法はとても大切です。間違った方法を実践していると、治りが悪くなり、繰り返したり、跡が残ったりすることもあります。正しい対処方法を知って、ニキビの改善につとめましょう。

1)クレンジング&洗顔

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 洗顔料の選び方

どうしてもお得なものを選びがちという人もいるかもしれませんが、お値段の安いものの多くは鉱物油や添加物、界面活性剤などが多く入っており、余計にニキビ肌を悪化させてしまう場合が多いようです。経験があるという人も多いでしょう。ニキビに効果があるということをうたい文句にしているのに、余計にニキビが酷くなったりしてしまうのです・・・。

ピーリング効果のある洗顔料
洗顔料でもマイルドピーリング系などは思春期ニキビや大人ニキビでも軽度のものは適していると言えます。ニキビが炎症を起こしている、大人ニキビが酷いという場合は使用しないのが無難です。このタイプの洗顔料は、効果が出やすい分、合わない場合は悪化しやすいのが特徴としてあります。
天然素材を使用した洗顔料
即効性よりも、どの肌の人でも割と安心して使用できるという点が魅力です。成分そのものが低刺激で、使い続けることで新しいニキビそのものを出来にくくする効果があります。
 洗顔料使用時の注意
  • まずは自分の手をキレイに石けんで洗う
  • 洗顔料の泡タイプのものはよく泡立てる
  • 水もしくはぬるま湯洗顔が望ましい

2)保湿

洗顔後にはかならず保湿するようにしましょう。(できるだけ早くがポイント)さっぱりしたからとそのままにしないようにして下さい。結果的にニキビが発生する流れとなります。

 どんな成分が配合した化粧水が良いか?

セラミドやビタミンC誘導体が配合したものが良いでしょう。肌の保湿効果が高いですし、炎症を和らげたり色素沈着を改善する効果があります。

化粧水をしっかりしているのにニキビが悪化?★
まれにこのような人もいるようです。保湿を行っていても、使っている化粧水が肌に合わないとこのようなことにもなります。
乳液やクリームなどを付けますが、ニキビがあまりにも脂っぽいという場合はやや控えめでも構いません。清潔な手で行うようにしましょう。

3)食事

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実は食事とニキビって大いに関係あるのです。よく「ニキビができやすい体質」と親や姉妹でニキビがある人が言っていますが、その多くは食生活や環境が同じために、ニキビができやすい環境にいるだけだったりします。

ニキビができやすくなる食事

糖分の摂りすぎはニキビができやすくなります。糖分というのはお菓子やジュースだけではありません。普段の食事にも糖分の高いものは存在します。最近よく聞くGI値ですが、この値が高いものは糖分の高い食品です。

GI値が高い食品
炭水化物(特に白米、ベーグル、うどん、ラーメン)、芋類、インスタント食品、アルコールなど。

炭水化物を減らした食事でダイエットを行ったことがある人が実感しやすいことに、ニキビが出にくくなったという声が多いのも納得です。炭水化物をすべて抜くということを勧めているわけではありません。炭水化物の中でもGI値が割と低めのもの(白米より玄米、食パンよりフランスパン、うどんよりそば)を選ぶということもニキビには効果的です。

 ニキビに効果的な栄養素
  • ビタミンA~皮膚の強化、レバー、うなぎなど
  • ビタミンB~肌の生まれ変わりをサポート、納豆、卵など
  • ビタミンC~ニキビの炎症を抑える、緑黄色野菜、かんきつ類など
  • ビタミンE~活性酸素除去、アーモンド、すじこ、うなぎ、オリーブオイルなど
  • 食物繊維~便秘予防、キノコ類、海藻類、野菜類など

この他にも乳酸菌や水分の摂取などまんべんなく栄養素を摂取することが大切だと言われています。

4)ストレス対策

ストレスは美肌の大敵ですから、ニキビができやすくなるのも言うまでもありません。特に大人ニキビはストレスが大きな原因となります。

ストレスで大人ニキビのワケ

ストレスを感じると男性ホルモンが分泌され、皮脂の分泌が促進されます。角栓を作る原因にもなるのです。また、肌そのものを硬くしてしまう作用もあるので、ニキビができやすくなります。

5)睡眠

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実は、睡眠とニキビには深い関係があります。睡眠時間もですが、睡眠の質も重要です。

ストレス緩和

睡眠不足ですと、ストレスを感じやすくなってしまうことが言われています。

肌が修復されるのは睡眠中

ニキビの改善も成長ホルモンが分泌される睡眠中に行われています。睡眠不足ですと、お肌の修復も行われません。

ニキビがたくさんできている人なら実感したことがあると思いますが、よく寝た日の朝に炎症が引いていたりするということはよくあることです。

正しい対処方法【病院編】

ニキビがあまりにも酷い場合や、あらゆることを行ってみたけど改善できなかったという人は病院での治療も考えてみましょう。

1)外用薬の処方

塗り薬はどれも同じではありません。抗生物質、抗炎症剤、皮脂分泌抑制などあらゆるものがあります。ニキビの原因を診て、どの薬が効果がありそうか医師が見極めてから処方されます。

過酸化ベンゾイル配合の塗り薬

ニキビの原因菌であるアクネ菌を強力に殺菌してくれる薬です。2015年4月から日本でも処方することができるようになりました。

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出典元:http://www.gohongi-beauty.jp/blog/?p=15115

この治療薬の認可は多くのニキビに困っている患者さんの救世主となっています!!

2)内服薬の処方

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抗生物質は炎症を抑える効果がありますし、抗炎症剤、皮脂分泌抑制剤、ホルモン剤、ビタミンB2、B6、Cの薬などが処方されますが、ニキビの原因や状態によって処方される薬は変わって来ます。

最近では、漢方薬を処方してくれる場合もあります。漢方薬の場合は、根本的な体質改善が目的なので、即効性を感じるのは難しいと言えます。

3)コメドプッシュ(面皰圧出)

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コメドプッシュは、炎症を起こしていないニキビに対する治療のひとつです。主に白ニキビで行われますが、場合によっては黒ニキビについても行うクリニックもあります。この治療法に関しては賛否両論あるようです。

4)ピーリング治療(ケミカルピーリング)

保険治療ではありませんが、皮膚科でも美容面にちからを入れている皮膚科では行っている治療法です。フルーツ酸(AHA)を使って、肌の状態を見ながらその量を見極めてピーリングを行っていきます。使用薬剤、濃度、使用時間についてはそれぞれのニキビの状態によって変わって来ます。どのようなニキビにも効果がありますし、ニキビができにくくなります。

自宅でのケアもしっかり守って行かないと効果はでません。クリニックでの説明通りにケアをして行きましょう。

1回で終わるのではなく、2週間に1回を3ヶ月など1クールでピーリングが行われます。

5)イオン導入

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ビタミンCを導入するという方法が一般的ですが、ケミカルピーリングとセットで行うことによって、よりビタミンCを浸透させることができます。ニキビの予防、改善、ニキビ跡にも効果がある治療法です。

妊娠中の人、ペースメーカーを入れている人などは行えません。

6)レーザー治療

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炭酸ガスレーザーなどのレーザーを使って、ニキビを治療するというものです。メリットとしては、痛みがないということと1度でたくさんの数のニキビの治療ができます。治療費はニキビの個数で換算されていることが多いようです。(例・20個以内は1回5,000円(税抜)など)

まとめ

ニキビも皮膚の病気ということで、早めの治療が肝心です。特に炎症が酷い場合などは病院での治療の方が安心です。また、背中やおしりなど見えにくい部分もときどきチェックしてニキビの早期発見につなげましょう。ニキビそのものは、生活習慣や食習慣が影響している場合が多いようですから、規則正しい健康的な生活を送るようにすることである程度防ぐことは可能です。

本記事は、2016年6月23日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。