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湿度が高い時期のむくみや冷えは水毒かも?原因と簡単にできるむくみ改善方法

2016年7月4日更新 | 5,855 views | お気に入り 401

ゾウの足、ボンレスハム、大根足、足首に輪ゴムをはめているよう・・・

むくんだ自分の足が、こんな風に見えちゃったことありませんか?
「普段から足のむくみは気になっているけれど、とくに梅雨時期や湿度が高い日に足がむくみ、むくんだ足が冷えて辛い。」

というあなたは、漢方でいう水毒かもしれません。

水毒とは、カラダの中に余分な水分がたまっている状態。
これから夏!露出も増える時期に水をためこんでいると、カラダのラインがはっきりしなくてブヨブヨに。このままでは思いっきり夏を楽しめません!水めぐりの良いカラダになって、むくみも冷えもスッキリ解消!あなたが想い描く、美しいカラダを目指しましょう。

あなたのむくみ&冷えが水毒なのかをチェック!

むくみや冷えの原因を漢方でひもとくと、カラダの構成成分である『気(き)・血(けつ)・水(すい)』のめぐりが悪いと考えます。
気・血・水のうち、もっともむくみの原因として多いのが「水のめぐりが悪い」つまり「水毒」です。
まずは、あなたのむくみ&冷えが水毒によるものなのかどうか、セルフチェッックをしてみましょう。

次のうち、当てはまるものにチェックを入れてみてください。

 ☐ 雨の日はカラダが重ダルい

 ☐ 乗り物酔いをしやすい

 ☐ 水分を一日2L以上摂る

 ☐ クッキーやチョコレート等甘いものが好きで、よく食べる

 ☐ お風呂はシャワーだけで済ませる

 ☐ 飲みにいくときはとりあえずビール!

1つでも当てはまれば、水毒の可能性大ですよ。
次の項目で生活スタイルを見直してみましょう。

水毒にNGな生活スタイル5つ

もしかしたら、あなたがよかれと思っている生活スタイルが、水毒を招いているかもしれません。以下のことをやっているのなら、今すぐやめましょう。

【NG1】喉が渇いていないのに、水分を1日2L以上飲む

足のむくみが気になると「水を飲んで、出さなきゃ!」と思ってしまう人が多いようです。
しかし、よく考えてください。カラダに余分な水分がたまっているのに、さらに水を飲んだら、もっとたまります。

では、どのくらい飲めばいいのでしょうか?一日に必要な水分量の目安を出す計算式がありますのでご紹介しますね。

一日に必要な水分量の目安 『 体重kg × 30ml 』 です。

50kgの女性なら1.5Lですね。みんながみんな、2Lではないのです。

【NG2】常温の水分を飲んでいる

「私はカラダのことを考えて常温の水分を摂るようにしています!」
あなたもそう思って、常温の水分をとっていませんか?それがカラダを冷やす原因です。カラダが冷えると、水のめぐりも悪くなりますので、水毒は悪くなる一方です。

なぜ、常温の水がイケナイのでしょうか?
「常温」ということは、春〜夏ならば20度〜30度くらいですよね。それに対して、わたしたちの体温は36度〜37度です。(日本人の平熱は36.8±0.34度)

もうお気づきですよね。常温というのは、体温より7〜16度も低いのです。ということはカラダにとっては冷水といっても過言ではありません。あなたが常温の水を飲む度に、自分の内臓を直接冷やしているのです。直接冷やされた内臓はなかなか温まることはできません。
飲むなら常温ではなく、体温よりも高い温度の水分をとりましょう。
氷の入った冷たい水分は、水毒のあなたには、もってのほかですよ。

【NG3】チョコレートやクッキー等スイーツを食べる習慣がある

チョコレートやクッキーを代表として挙げましたが、本当のことを言うと悪さをしているのは「白砂糖」です。白砂糖を湿度の高い日に、手の上にのせておくと、水を含んでベトベトになりますよね。それがカラダの中でも起こることを想像してみてください。
カラダの中の水分をがっちりと抱え込んで、動かない状態がイメージできましたか?それを毎日積み重ねているわけですから、カラダの中にどんどん水分がたまり、むくみがひどくなっていくのです。水毒のできあがりです!

いますぐ、スイーツを一切やめましょう!
と言いたいところですが、甘いものを一気にやめると禁断症状でもっと食べてしまう!?そういう方もいらっしゃるかもしれません。もし甘いものを食べたくなったら、お砂糖や甘味料をつかっていない、無添加のドライフルーツ、干し芋などを選んでください。

10日間でいいので、白砂糖をやめてみると、周りの人も分かるほど、スッキリするはずですよ。

【NG4】お風呂はシャワーだけで済ませる

カラダの中に余分な水分をためこんでいるのが「水毒」ですから、汗をかいて出してあげることが必要です。とくに梅雨時期等、湿度が高くなると、汗が蒸発しないために、カラダの中の水分もなかなか外に出て行きにくくなります。
お風呂は、シャワーだけで済まさずに、しっかりと湯船につかって、汗をかきましょう。

【NG5】暑気払いはビール!

漢方では水のめぐりに関わる臓器は主に「脾(ひ)」と「腎(じん)」と考えています。この両方とも冷えに弱い臓器で、冷えると働きが悪くなります。
気温と湿度が高くなるにつれて、ビールが美味しい季節になりますが、アルコールの中でも唯一冷えるのは「ビール」。水毒のあなたにとって最も控えたいものの1つです。
飲むならビールではなく、ワインや焼酎、日本酒にしておきましょう。
それでも「どうしても、どうしてもビールが飲みたい!」というあなたは、おつまみには枝豆を必ず食べましょう!枝豆はビールで弱ってしまう「脾」の働きをサポートして、水のめぐりをよくしてくれるので、水毒の味方になるおつまみです。

漢方薬に頼るなら

薬局で買える漢方薬の中に「五苓散(ごれいさん)」があります。五苓散はカラダの中の余分な水分を出して、カラダをスッキリ軽くしてくれるので、梅雨時期のむくみ、だるさ、頭痛などの不調に選ばれる漢方薬です。

今回ご紹介した、NGな生活スタイルを見直してみて、それでもむくみが解消しないのならば、漢方薬に頼るのも賢い選択です。
ただ、おぼえておいていただきたいのは『漢方薬は薬』です。
人によって副作用もあります。
自分の判断で選ぶのではなく、必ず、医師や薬剤師に相談して選んでください。何か違和感があればすぐにやめて医師、薬剤師に相談してくださいね。

著者情報

うるおい漢方の専門家

本記事は、2016年7月4日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。