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おしり力が弱いとどうなる?膝・腰痛の痛みとお尻の関係とは?

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ヒップUPアーティスト

2016年7月25日更新 | 3,352 views | お気に入り 96

実は膝痛や腰痛の多くは、おしりが弱くなっているコトが原因なのです!!

皆さん、最近のおしりの調子はいかがでしょうか?
ヒップUPアーティストの松尾タカシです。

今回のテーマは「膝や腰痛などに対する悩みとおしりの役目」について、お話を進めていきたいと思います。

最近若い方でも膝痛や腰痛を感じる方が多いようです。
特徴としては普段特に激しい運動をしている訳でもなく、日常生活の中で、膝や腰に痛みや違和感を感じるコトが多いのです。

実はこれ、おしりが弱くなっていることがそもそもの原因なのです!!

以前お話ししたことがあるのですが、おしりの役目は3つ。

①身体を垂直方向に支える

②関節を安定させ、衝撃を吸収する

③バランスをコントロールする

この中の2番目、「関節を安定させ衝撃を吸収する」が今回の腰痛や膝痛の予防や改善に関わってくるのです。

おしりの筋肉はどこにあるかというと、人間の関節で一番大きな関節、股関節の後ろ側を囲むように付着しており、一番大きいということは一番負荷がかかっている部分であるということです。

そしておしりの筋肉は人間の筋肉全ての中で一番大きく、最大の力を発揮する筋肉であるため、股関節を安定させ、衝撃から守る働きがあるのです。

もしおしりの筋肉が弱くなってしまうと、股関節で本来吸収されていた衝撃や体重負荷をコントロール出来なくなり、その負担が他の関節、特に股関節の上下にある、腰椎や膝関節に負担がかかり、痛みや違和感を引き起こすと原因になるということなのです。

理屈はこのくらいにして、次の章では、“こんな人は腰痛や膝痛になりやすいチェック”をご紹介します!!

こんな人は腰痛や膝痛になりやすいチェック

チェック①
あてはまるモノをチェックしてみよう!!

生活活動チェック

①長時間(30分以上)立っていると辛い。イスに座りたくなる!!

②猫背気味である。

③座っている時間が長い(連続で1時間以上)

④脚を組む癖がある(特に同じ脚が上になる)

⑤階段とエスカレーターだとエスカレーターを選ぶ

⑥荷物を同じ手、同じ側で持つ。

⑦自転車によく乗る(毎日30分以上)

⑧身体が全体的に固い(柔軟性があまりない)

さて皆さん何個くらいチェックはいりましたか!?
実はコレ1個でもチェックがあると腰痛、膝痛の予備軍なんです。

例えば⑦の「自転車によく乗る」、何で!?って思う方いるかと思います。
実は自転車は見ためよりおしりの筋肉をほとんど使わないのです。そのかわりに太ももやふくらはぎの筋肉を使っています。また背中も丸くなりやすいため、自転車競技のトップアスリートでも腰痛の方が多々いらっしゃいます。長く乗りすぎるとおしり力が低下するので要注意です!!

その他のチェックの意味は?

①おしりの筋肉が弱くなるとふくらはぎや背筋で立つので長くは立てない!
(膝・腰に負担がUP!!)

②背中上部が丸くなると腰の背骨に負担がUP!!

③同じ姿勢をとることで背中の深層の背筋が弱くなり、腰の負担がUP!!

④片側のおしりが弱くなり、骨盤が歪み膝や腰の負担がUP!!

⑤おしりが弱くなると階段や坂道が登りたくなくなる。(おしり力DOWN!!)

⑥同じ側で持っていると、背骨が横に歪み、骨盤も歪み膝・腰の負担UP!!

⑦自転車は上記の説明を参考に!

⑧固くなっている筋肉はカラダの外側の筋肉がほとんどで、外側の筋肉が固くなると、からだを支える筋肉(おしりを含めた)が弱くなり、腰・膝への負担がUP!!

いかがでしたか?
日常生活動作の中にも膝や・腰に無駄に負担をかけてしまっていることがあるので、ちょっと注意しながら生活することが大切ですね〜!!

チェック②
実際にやってみてください!!

歩いているときに、おしりが使えているかどうかチェック〜!!

①両足の幅をこぶし1個分、つま先真っ直ぐ平行に立ちます。

②片方の足を1cm持ち上げキープ

③床についている足のおしりを触ってみて!!

結果発表〜!

★サイド・センター・アンダー全てが固くなっている
ナイスなおしり力です!!

★サイド以外が固くなっていない
残念なおしり力です!!

実はコレ、おしりの部位によって意味があります。

おしりサイド⇒歩く時バランスをコントロールする部分

おしりセンター⇒階段や坂道を上る際にパワーを発揮する部分

おしりアンダー⇒歩いている時に衝撃を吸収する部分

という具合におしりには部分によって明確な働きがあり、互いに協力しているのです。そしてなぜ1cmの足上げなのかというと、平地を歩いている時には足は1cm程度しかあげていないのです。

おしりがしっかり使えると歩く際にバランス・パワー・衝撃吸収をきちんとコントロールしてくれるので腰痛や膝痛を起こすことはほとんどなくなります。
また長く立っていることも楽になってくるんですよ。

まとめ

まとめるとおしりの筋力が弱くなると、股関節や膝関節、背骨への負担が大きくなり、腰痛や膝痛にダイレクトに繋がっていきます。おしりの筋力が出来るだけ下がらないようにすることが腰痛や膝痛の悩みを解決する近道であり、予防になります。膝痛や腰痛でお困りの方は、おしりを意識して運動してみてください。

おしりトレーニングの詳しい方法は私の他のコラムをチェックしてみて下さい。
★執筆ガイド松尾隆さんの記事はコチラ⇒

本記事は、2016年7月25日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。