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ここが違う!専門家が教える老けない習慣

著者情報

アンチエイジングアドバイザー・@cosme公認ビューティスト

2016年9月5日更新 | 5,198 views | お気に入り 85

シミ、シワ、毛穴、たるみ…。自分の顔に気になるエイジングサインを見つけると、それをどうにかして消したいと思うのがオンナ心。効果のありそうなコスメを試すものの、思うような結果が出ずに落ち込んでいる人が多いかもしれませんね。

肌に現れるエイジングサインは身体の内側で起こっていることと密接な関係があります。
ですから、それらを解消したいならスキンケアだけでなく、生活習慣や食生活を見直す必要があるのです。

そこで、今回はアンチエイジングアドバイザー、日本抗加齢医学会の正会員として活動する筆者が、老けない習慣についてご紹介したいと思います。

老け顔と若く見える顔との違い

同じ年齢の人でも老けて見える人と若く見える人がいます。その違いは何なのでしょうか。下の絵をご覧ください。


当然のことではありますが、シワ、たるみ、シミの有無(特にシワとたるみ)が大きく関係しています。

シワやたるみは、肌のハリ・弾力の低下が要因ではありますが、骨密度が高い人はシワが少ない、胃腸の弱い人はほうれい線が目立ちやすいともいわれています。ですから、エイジングサインを予防・解消するには、生活習慣・食生活を見直して身体の中からアンチエイジングに取り組むことが大切なのです。

老け顔とサヨナラするために見直したい生活習慣・食生活

老け顔を解消・予防するために見直しておきたいのが、生活習慣や食生活。具体的にご紹介していきましょう。

1. 紫外線対策は万全に

 

老化の8割は紫外線の影響によるものだといわれています。
そのため、年間を通して紫外線対策を万全に行う必要があります。

日焼け止めは自宅に居る時やほんの少しの外出でも使用し、外出時はUVカット効果の高い帽子や日傘を併用しましょう。

また、目から入る紫外線もシミの原因に。サングラスやUVカット効果の高い眼鏡などを利用することも大切です。

このほか、飲む日焼け止めの併用も効果アリ。ただし、その場合は医療機関で販売されている商品を選ぶことをおすすめします。

2. 糖は老化の大敵!その付き合い方を見直そう


食事で摂取した糖と体内のたんぱく質は、体温によって結びついて「糖化」をまねくことに。糖化は、肌のクッションともいえるコラーゲンを変性させ、シワやたるみをまねくことに繋がります。ですから、甘いものはできるだけ控え、糖質の低い食品から摂取するなど心がけましょう。

とはいえ、「甘いものが大好きでやめられない!」そんな人もいますよね。実は筆者もその1人。そんな人は週末などにご褒美DAYを設けて、甘いものや糖質が高い大好きな食品を加減しながら食べてモチベーションを調整してはいかがでしょうか。

3. 朝の過ごし方を見直し、老廃物をしっかりと排出する

 

朝の過ごし方もアンチエイジングに密接な関係があります。
というのも午前は、私たちの身体が排泄作業を行っている時間。この排泄作業をスムーズに行うことができなければ、老廃物が体内に留まることになるため、老け顔や重大な疾病をまねくことに繋がります。

理想的な午前の過ごし方ですが、少し早起きをして、排泄するための時間を確保しましょう。

そして、食事の30分前にフルーツや生野菜を食べて、酵素をしっかりと腸に届けてから食事しましょう。排泄作業に良い影響をもたらしますよ。
このほか、午前はお肉やお魚を食べないことも大切。排泄作業に費やすためのエネルギーを消化に費やすことがないよう、朝食は消化のいいものを口にしましょう。また、便通をよくする効果のあるヨーグルトや食物繊維が多く含む食品、発酵食品などを積極的に口にすることも大切です。水分をしっかりと摂ることもお忘れなく。

朝は身体だけでなく、顔にも老廃物が溜まっています。
それを排出するマッサージを行うことも大切です。溜まった老廃物を放置しておくと、たるみをまねくことに繋がるので注意しましょう。
筆者自身が毎朝行っているマッサージは下記の通り。

<朝におすすめの老廃物を排出するマッサージ>


https://www.youtube.com/watch?v=i_qT h4myLiM

① クリームやオイルを小さなブドウ一個分程度手に取り、顔やデコルテになじませる。

② 耳をひっぱったり、ほぐす。

③ 耳の前から後ろに向かって、さらに耳のつけね、デコルテに向かって老廃物を流す。

④ 両手の指をおでこの中央で合わせ、こめかみ、耳のつけね、デコルテに流す。

⑤ 目の周りも④同様に親指の腹などで行う。

⑥ 両手の人差し指をほうれい線の辺りに添えて、外側へ流し、耳のつけね、デコルテに流す。

⑦ 両手をグーにして顎のあたりから、耳のつけね、デコルテに流す。

⑧ 耳とデコルテをマッサージする。

時間のある時は全身のストレッチや頭部のマッサージも行うとより効果がアップしますよ。

4. 胃腸を強化する

 中医学の観点から、ほうれい線が目立つ人は胃腸が弱い傾向にあるといわれています。
そのため、胃腸を強化することもほうれい線を解消するのに効果があります。
ほうれい線を解消するためには、辛さのある刺激物やカフェイン、冷たい飲み物などを控える必要があります。胃腸の働きをよくする効果のあるニラや胃腸を強化する効果のある山芋や梅肉エキス、胃腸を丈夫にする効果のあるヨーグルトなども積極的に食べましょう。

5. 早めの就寝と質のいい睡眠を心がける

 若返りのホルモンとも呼ばれる成長ホルモの分泌が活発になるのは、22時から2時まで、分泌のピークを迎えるのは1時前後といわれています。
さらに、成長ホルモンの分泌がピークを迎えるのは入眠後1.5~2時間後といわれているので、遅くても11時には就寝したいところ。
また、質のいい睡眠を心がけることも大切です。就寝2、3時間前にはスマホ、PC、テレビなどの使用やアルコールの摂取は控えることをおすすめします。

6. アンチエイジング効果の高い運動を習慣に

 この他、適度な運動を心がけることもアンチエイジングには欠かせません。
アンチエイジング効果が高い運動としておすすめなのは、ヨガや太極拳、筋トレ、ウォーキング、スクワットなど。
このようにゆっくりと途切れることなく行うエクササイズは、成長ホルモンの分泌を促すためアンチエイジングに高い効果があります。できる範囲で毎日継続して行いましょう。

7. コラーゲンやビタミンCを積極的に摂取する

 

 シワやたるみを予防・解消するには、肌のハリ・弾力をアップさせる必要があります。コラーゲンとビタミンCを就寝前に同時に摂取すると効果的です。

また、ビタミンCサプリは、吸収のいいものを選ぶのが◎。
リポソーム化は体内への吸収がいいのでおすすめ。筆者も摂取していますが、毎朝弾むようなハリ肌に出会えるので、もう手放せません!
ビタミンCはこの他、肌荒れを防止する効果や美白効果もあります。複合的なエイジングサインに悩んでいる人はぜひお試しを。

このほか、バランスのとれた食生活や規則正しい生活を送る、空腹の時間をつくる、食事の際は腹八分目を心がける、水分補給や保湿を心がける、ストレスを溜めないといったことも心がけることが大切です。
今すぐ生活習慣や食生活を見直し、若々しい肌と身体をキープしませんか?

本記事は、2016年9月5日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。