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夏風邪が治らない人は要チェック!最近増加中の夏型肺炎の原因&治療法

2016年9月9日更新 | 1,837 views | お気に入り 240

夏にも肺炎!?という事実

咳込む、微熱がある、といった一見、夏風邪のような症状。でも何となく咳が収まらないな、と思ったあなた。実はそれは夏型肺炎かもしれません・・・。え?夏に肺炎?肺炎ってそもそも寒い冬にかかると思われがちですが、夏特有の肺炎が、最近、流行しているんです。

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夏型肺炎の原因

夏型肺炎の主な原因は、カビ、特にトリコスポロンと呼ばれるカビの菌を体内に吸い込むことによって発症するケースがほとんどです。このトリコスポロン、目に見えないほどの小さな胞子で、水回り、エアコンの内部やカーテン、タンスや棚と壁の隙間周辺など分に潜んでいます。特に水回り以外の部分では、日常あまり湿気がないように思われますが、実は湿気のたまり場。つまりトリコスポロンが大好きな場所で、繁殖するにはもってこいの場所なんです。

夏場の室内

トリコスポロンが多く繁殖した状態のエアコンを付け、室内に菌を放出した上、冷気を逃がさないように部屋を終日閉め切ったりしている環境では、必然的に呼吸を通してカビ菌を吸い込んでいます。そうなると、体内でアレルギー反応が起こり、咳や微熱といった症状を引き起こしてしまいます。

夏型肺炎か夏風邪か分からない場合

ある特定の場所に来ると咳が出る、体調が悪いということであれば、その場所にはカビ菌があり、それが原因の夏型肺炎にかかっていると考えられます。自宅では咳が出るが、会社に行くと咳が止まるといった症状は、その典型的な例です。

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夏型肺炎にならないように

夏型肺炎にかからないようにするためには、

除菌

まずは生活空間からトリコスポロン等のカビ菌を除去する必要があります。カビ除去剤を使って綺麗に拭いた後は、除湿剤やエアコンの除湿機能を上手に利用し、湿気を溜めないようにしましょう。エアコンなら、専用の掃除液を使うのがおススメです。市販されていて、簡単に掃除ができるので、定期的に行うのが効果的です。

定期的に換気

閉め切った空間では、菌が増殖して菌の思うつぼです。1時間に1回程度は、換気をして、空気の除菌を心がけましょう。

マイコプラズマ肺炎について

同じような症状でよく混同されがちなのが、マイコプラズマ肺炎です。以前は4年ごとの周期で流行が来ていたので別名『オリンピック病』と言われていましたが、オリンピックの名誉のために言っておくと、関係は全くありません(笑)こちらの流行は夏の終わり、だいたい9月頃から冬になります。ただマイコプラズマは、ウィルス、細菌ではなく、細胞壁という種類になります。飛沫感染としては、ウィルス性のものと一緒なので、マスクが有効です。

まとめ

咳はとにかくキツイですよね。筆者も数か月と言う長期的な咳に悩まされ、咳が多すぎてわき腹が筋肉痛になった経験があります。手洗い、うがいと共に、生活環境もできるだけ注意をして、元気な毎日を過ごしましょう!

著者情報

心と身体を鍛える空手の魅力にはまりそうな今日この頃です。

本記事は、2016年9月9日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。