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アクセサリーのトラブル回避!知っておきたい素材の基礎知識

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楽しいことを見つけるために、日々いろいろ模索しています。新しい健康法やビューティレシピを試したり、作ったりするのが好き。

2016年11月25日更新 | 1,802 views | お気に入り 38

肌トラブルになる前に・・・

クリスマス限定ジュエリーが店頭に並び始めましたね。。素敵なジュエリーは大切な人へクリスマスプレゼントや、自分へのご褒美プレゼントにぴったりです。しかしそのジュエリーは安全なのでしょうか?時にジュエリーは金属アレルギーを引き起こすことがあります。
アクセサリーによるトラブルを回避するために、素材の特徴や起こりうるアクセサリートラブルを特集します。

アクセサリーに使われる素材の特徴

【シルバー】

シルバーアクセサリーにはよく「925」という数字が刻印されていますね。これは92.5%のシルバーを使っているということを示しています。
シルバーはとても柔らかい金属なので、100%シルバーにしてしまうと強度が低くなってしまうんです。そのため、他の金属を混ぜて強度をつけています。

【ゴールド】

ゴールドアクセサリーに刻印されている18Kや24K。これもまた金の配合率を示しています。金がどれくらい含まれているかを示す配合率は、24分率で表されます。24がマックスの数字なので24Kと刻印されているものは純度100%の純金ということになります。18Kは金の配合率が75.0%となります。

【ホワイトゴールド】

純金にシルバーやニッケルなどの白色系の金属を混ぜたものがホワイトゴールドです。そしてさらに美しい白色に近づけるために、表面にロジウムという白色の金属を用いてメッキ加工しています。
見た目がプラチナに似ており、日本語ではプラチナが白金と表記されることから、プラチナとホワイトゴールドは混同されることがあります。購入する際には気を付けてくださいね。

【プラチナ】

プラチナはホワイトゴールドと違い金属自体が白色となっています。
プラチナアクセサリーに刻印されているPt900やPt999もまたプラチナの配合率を示しています。Pt900は90%プラチナを使用しているということになります。

【チタン】

チタンは「軽い・錆びない・耐久性がある」という特徴があります。そのため最近はアクセサリーにもよく使われるようになりました。
また、金属アレルギーが起きにくい性質も持っています。

【ステンレス】

ステンレスは、鉄をベースにニッケルやクロムなどの金属を加えたものです。
特徴は錆びにくく耐久性があるという点ですね。錆びにくく耐久性があるため、キッチンのシンクやフォーク、スプーンなどの食器類にも使われています。

昔は金属的な価値がないことからアクセサリーには使われなかった素材ですが、アレルギーが起こりにくい、メタルな雰囲気が今のスタイルに合うなどの理由から、最近になってアクセサリー素材として使われるようになりました。

金属アレルギーのメカニズム

アレルギー反応の一つである金属アレルギー。金属は汗などの体液に触れると溶けだす性質を持っています。
溶けだした成分がイオン化し体内のタンパク質と結合すると、アレルゲンとなってアレルギー反応を引き起こしてしまいます。

アレルギー反応が引きおこってしまうと、金属が触れている場所がかぶれたり、水膨れになったりと辛い症状が現れてしまいます。

アレルギーを起こしやすいもの・起こしにくいもの

金属ならばどれでもアレルギーを引き起こすアレルゲンとなる可能性はあります。

特にアレルゲンとなりやすいのが「ニッケル、コバルト、水銀、クロム」です。これらの金属は「溶けだしやすい」という性質を持っているため、アレルゲンになりやすいんです。
逆にアレルゲンになりにくいのは「シルバー、ゴールド、プラチナ、チタン、ステンレス」です。これらは溶けだしにくいため、アレルゲンにはなりにくいんです。

◆混合物と配合率に注意!◆

「アクセサリーに使われる素材の特徴」で紹介した金属たちは比較的金属アレルギーを引き起こしにくい素材です。
しかし気を付けたいのが混合物です。シルバーやゴールドなどは耐久性を持たせるためにニッケルやクロムなどを混ぜています。この混ぜたものがアレルゲンとなる場合があります。

ニッケルやクロムなどの配合率が高くなればなるほど、溶けだす成分が多くなりアレルギーを起こしやすくしてしまいます。

◆アレルギーを起こさないためには◆

アレルギーを引き起こしてしまう危険を回避するためには、アレルゲンになりにくい金属(ゴールド、プラチナ、チタン、ステンレスなど)を使ったもの、アレルゲンの配合率が低いものを選ぶようにしましょう。
ジュエリーに刻印されている数字が高いもの(K24、Pt900など)を選ぶと良いですよ。

突然引きおこる金属アレルギー

今まで全くアレルギーを起こしたことがないとしても安心してはいけません。
金属アレルギーも花粉症や食物アレルギーのように、突然発症してしまうことがあります。アクセサリーが触れている箇所が突然痒くなったり、水膨れになったりしたら、それは金属アレルギーかもしれません。

【最後に】

素敵なクリスマス限定ジュエリーがたくさん登場しています。大切な人へのプレゼント、もしくは自分へのご褒美にジュエリーを購入するのであれば、デザインや価格だけで決めるのではなく、金属アレルギーを引き起こす可能性があるのかどうかも考慮したうえで購入するようにしましょう。

本記事は、2016年11月25日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。