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内側から対策!ウィルスに負けないカラダづくり

2016年12月2日更新 | 2,852 views | お気に入り 149

季節の変わり目になると、いつも風邪をひく、冬は毎年インフルエンザにかかってしまう。職場や電車の中で咳やくしゃみをしている人がいると必ずうつる。私かも?と思った人も少なくないのではないでしょうか?そうではないとしても、年末年始に向けて仕事も忙しくなります。風邪くらいで休めない、だけどひいてしまったら辛い。だからこそ、できればかかりたくないですよね。

今年の冬こそ最高の体調で過ごしたいあなたへ、カラダの内側から予防する冬場の感染対策をうるおい漢方の視点から7つご紹介します。

1.お肌を強くする

風邪やインフルエンザなどの感染症を漢方で紐解くと、外からの「邪気(じゃき)」がカラダの中に入った結果、引き起こされると考えています。つまり、邪気をカラダに入れなければ感染しません。
(邪気とは、病気を引き起こす原因となる悪い「気」)

邪気は、はじめに、カラダ表面を襲ってきます。
風邪やインフルエンザなどの感染初期に、お肌がピリピリ痛い、首のあたりからゾクっと寒気がする、肩がこるといったことの経験、ありますよね?それは邪気がカラダの表面にやってきているというサインです。

そんな、今まさにカラダ表面で邪気と自分が戦っている時に、カラダが負けてしまうと、感染してしまいます。感染しないためには、「カラダ表面=お肌」を強くすることが必要です。

お肌が強い状態とは、お肌が潤いで覆われている状態です。乾燥していたり、お肌トラブルがあると、その間から邪気が入り込みますので、潤いで満たし、お肌を綺麗な状態に保つことが、感染予防になります。

私たちは、今、夏に汗をかいてカラダの水分が奪われ、乾燥している状態です。そのカラダに追い打ちをかけるように、秋から冬にかけては、空気が乾燥し、さらにお肌の潤いは奪われています。

まずは、カラダの内側から潤いのあるお肌を創るための、白い食材と酸味と甘みのある食材を食べることをオススメします。

★白い食材
 白キクラゲ、大根、レンコン、お豆腐、豆乳、ユリ根など

 ★酸味と甘みのある食材
 ざくろ、ぶどう、梨、柿など

そして、外からのケアとして、ボディークリームやオイルなどでお肌を守ることもお忘れなく。

2.鼻、喉、お肌を乾燥させない

邪気が入ってきやすいパーツは、鼻、喉、お肌です。

1で書いたお肌同様、鼻や喉といった粘膜も潤いで満たすことで、バリア機能が高まります。

カラダの内側からのケアとしては、1で紹介した白い食材、酸味と甘みのある食材は鼻や喉にも潤いを届けてくれます。

また、外からのケアとしては、マスクをする、加湿器をつけるなどで、潤いを逃さないようにしてください。

 3.カラダのバリア機能を高める

漢方では、外の邪気からカラダを守っているのは、「肺(はい)」の「気(き)」だと考えています。仕事や運動を頑張りすぎると「気」が消耗され不足します。
また、虚弱体質の方は、そもそも、気が不足しています。「気」を高めて、全身にめぐらせてあげることが感染に負けないカラダ作りには必要です。

★気を高めてカラダを強くしてくれる食材
 豆類、イモ類、穀類、きのこ類
★補った気を全身にめぐらせてくれる食材
 春菊、セロリ、パクチー、紫蘇といった香りの良いもの

 4.胃の調子を良くする

カラダの中から強くしようとして、上記で紹介した食材を食べても、胃が弱いと、消化も吸収もしてくれません。

漢方では、天然の甘味のもの、黄色いものが胃の調子を整えてくれると考えています。しかし、食べ過ぎは逆に負担がかかります。一日中食べ続けるのではなく、場合によっては、量を少なめにして、胃を休めてあげることも感染予防になります。

★天然の甘味のもの、黄色い食材
 いも、栗、かぼちゃ、玄米、はちみつなど

 5.腸をキレイにする

前述において、漢方では「肺」の「気」がバリア機能に関わっているとお伝えしました。実は、漢方では、その「肺」と「大腸」の働きも密接に関わっていると考えています。

なので、便秘や下痢で腸の調子が悪いと、肺の働きも弱まり、感染しやすくなります。納豆やキムチなど、発酵食品を食べるようにして、腸の働きも整えてあげましょう。

6.体温を上げる

体温が1度下がると、免疫力は30%下がると考えられています。日本人の平熱は36.8度±0.34度です。あなたの体温は平熱ですか?もし、体温が低いのならば、カラダの内側から熱を作り出せるようになりましょう。

体温の元となる熱の40%は筋肉が作り出してくれています。筋肉が少ないと、それだけ体温は上がりにくくなります。大きな筋肉のある下半身を鍛えたり、適度な運動をして、筋肉をつけて熱を作り、体温を上げていきましょう。

わざわざジム通いする必要はありません。ストレッチをするといったことから始めてみましょう。

 7.緊張を緩める

ストレスや緊張状態が続くと筋肉がこわばり、血行が悪くなります。血行が悪くなると、喉の痛み、発熱などの炎症が治りにくくなります。

心の緊張も自然治癒力を低下させるので、リラックスすることを心がけるようにしましょう。

★リラックスさせる食材
 みかん、グレープフルーツなどの柑橘類

 いかがでしたか?

この冬、元気なお肌、カラダでいるためには、潤うこと、気を高めることが必要だとわかっていただけましたね。何か一つでも習慣にして、やりたい時にやりたいことができる、バイタリティー溢れるカラダ作りをしましょう。

著者情報

うるおい漢方の専門家

本記事は、2016年12月2日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。