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知っておきたい乳腺にまつわる基礎知識

2016年11月13日更新 | 2,668 views | お気に入り 422

前回は乳がんの検診についてお勉強しましたが、今回は乳がんの基礎知識についてお話していきたいと思います。

本日のメニュー

・おっぱいってどうなっているの? 

・乳腺と生理の関係 

・おっぱいの大きさと授乳の関係

1.おっぱいってどうなっているの?

乳房は乳頭を中心に乳腺が放射状に15から20個ほど並んでいます。乳腺というのは母乳を作る腺房とそれを運び出す管(乳管)から成り立っていて、それぞれの乳腺の間には脂肪があって間を埋めています。こうした腺房や管が詰まったり、炎症が起きたり、癌になったりすることで乳腺の病気はおこってきます。乳頭から黄色や、赤い分泌物が出てきたら病気の予兆のこともあるので病院を受診しましょう。

また、まれに脇からお腹にかけて小さな乳頭のようなものがある人がいますが、これは副乳といって胎児期にこのラインに乳腺の元ができるのですが、通常は胸の左右1個以外は退縮してしまいます。

しかしこれが残っていると副乳となって存在し、通常乳腺と同じように月経や授乳期に腫れたり痛みが出たりすることがあります。一度にたくさんの子供に母乳を与えていた動物時代の名残なのです。

2.乳腺と生理の関係

乳腺は子宮と同じく女性ホルモンの影響を強く受けています。

そのため生理前に乳腺が張ったり痛みが出ることがあります。これは正常なことなのですが、生理周期によって乳腺が伸び縮みすることで、乳腺内に水が溜まったりしこりが出来ることがあり、そうすると乳腺症と言われることがあります。

3.おっぱいの大きさと授乳の関係

胸が小さいので子供ができた時にきちんと母乳がでるのか心配している女性も少なくありません。でも心配しなくても大丈夫。乳房の大きさと母乳の出方は関係ありません。乳房の大きさの違いは脂肪の量の差が大きいのです。乳腺は妊娠すると発達して乳房も大きくなります。

乳房は形も硬さもさまざま。大きさよりもこちらのほうが授乳には関係してきます。

乳頭が平らだったりへこんでいる陥没乳頭の場合は授乳がしにくくなるので早めにマッサージなどの対処をしておきましょう。また乳がんなど病気になると母乳もまずくなるのか赤ちゃんはそちらの側の母乳を吸わなくなります。

閉経すると母乳を作る必要がなくなるので乳腺は退縮して脂肪に置き代わっていき、乳房が垂れやすくなってしまいます。

まとめ

今回は乳房について、病気じゃないけど、これってどうなの?という疑問への解説をしてみました。前回もお話ししましたが乳がんは自己触診が大切です。明日から…といわず今日からさっそく始めましょう。

著者情報
本記事は、2016年11月13日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。