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免疫力が自然とアップする薬湯の作り方

著者情報

うるおい漢方の専門家

2016年12月26日更新 | 2,306 views | お気に入り 46

風邪、冷え、お肌の乾燥、体重増加まで!
全ては免疫力の低下が原因かも!?

風邪、インフルエンザにかかりやすい、ということから、水を飲んでも太る、冷え、むくみ、肩こり、腰痛、生理痛、お肌の乾燥、目の下のクマ、シミ、シワ、たるみまで、これら全部、あなたの免疫力が下がっているから、かもしれません。

一年を通して、流行が読めない風邪、毎年1月、2月に流行るインフルエンザ。
どちらも、流行り始めると必ずかかるという人もいれば、いつも自分だけはかからないとうい人もいますよね。風邪やインフルエンザにかかると、発熱、鼻水、最後は咳が残り、完治するまでには1週間、中には2週間くらいまで長引いてしまう人もいるのではないでしょうか。仕事への集中力もなくなる上に、休みの日だって、うつしてはいけないからと、楽しい予定もキャンセルや延期。さらには、顔に普段はできない吹き出物が出てきたり、お肌の調子もイマイチに・・・。

良いことは一つもありません。
「なぜ私はかかりやすいの?」と思っていませんか?風邪やインフルエンザに、かかりやすい人とかからない人、その違いは何なのでしょうか?
答えは「免疫力」です。あなたも免疫力を上げれば、「自分一人だけかからない、いつも体調がいい人」の仲間入りができますよ。

忙しいからこそ知っておきたい!簡単に免疫力をアップさせちゃう方法

では、免疫力はどのように上げればいいのでしょうか?
「免疫力」は最近、様々な分野で注目されていますね。コスメメーカーもお肌の免疫力アップの商品を発売していたり、インターネットで調べると、実に様々な免疫力アップの方法が紹介されています。

しかし、変わった材料が多くて、どこに売っているのかわからずに、結局、後回しになって、やらずじまい、なんてことになっているのではないでしょうか?

やらないのでは意味がありません。忙しいあなただからこそ、あれこれ変わったものを買い揃えたり、時間やお金がかかることをせず、簡単に、免疫力を上げたいですね。その方法は「体温を上げること」です。

あなたの体温は何℃ですか?

体温を1℃上げると免疫力が30%下がると考えられています。
日本人の平熱は36.8±0.34℃ですから、これよりも1℃低ければ、あなたが風邪やインフルエンザにかかりやすいのも当然のこと。また、体温が下がると、風邪を引きやすくなるだけではありません。

冒頭でもお伝えした通り、代謝、めぐりが悪くなるので、同じ量を食べていても自分だけ太る、冷え、むくみ、肩こり、腰痛、生理痛、お肌の乾燥、目の下のクマ、シミ、シワ、たるみ、不妊・・・などなど。これらも体温が下がっていることが大きな原因です。体温が低いのは、女性にとっては嬉しいことは一つもありません。

今、もし、あなたの体温が36.8±0.34℃の範囲に入っていないのであれば、免疫力を上げて美しくなるためにも、以下の3つの方法で体温を上げることをオススメします。

女性がキレイになる体温の上げ方3つ

1、薬湯につかる

1日の疲れ、ストレスを癒すことも体温を上げる大事な秘訣です。
ストレスがあると漢方でいう「肝(かん)」(*)が高ぶったままとなり、体温調整も苦手になります。

「肝(かん)」を癒すためにも、ゆっくりとお風呂に浸かりましょう。
ただのお湯でもいいですが、お風呂に入るだけで、ストレス解消、免疫力アップできるとなお良いですよね!そこで、手に入りやすい材料を使った「免疫力を上げてキレイになる薬湯」を2種類ご紹介します。

(*漢方でいう「肝(かん)」とは、自律神経のバランスを整えたり、情緒のバランスを整える働きをしていると考えています。現代医学の肝臓とは働きが少し異なります。)

1.免疫力をアップして、透明感も手に入れる薬湯

<用意するもの>

①みかんの皮を陰干ししたもの・・・1個分

②生姜をスライスして陰干ししたもの・・・2〜3枚程度

③よもぎ(よもぎ茶でOK)・・・ひとつかみ程度

④ローズ(マイカイカ)・・・5〜6個

⑤重曹・・・紙コップ1杯

⑥クエン酸・・・紙コップ1杯

<作り方>

⑤と⑥は直接湯船に入れてよくかき混ぜます。

①〜④を大きい目のティーパックに詰めて、お風呂に浮かべます。

あとは入るだけ。

①〜④は全部入っていなくてもどれか1つでも大丈夫です。

生姜は、発汗を促し、カラダに溜まった老廃物を出しやすくしてくれるので、透明感が欲しい方に。みかんの皮は、カラダを温め、抵抗力を高めて強いカラダを作ってくれます。よもぎ、ローズは、血めぐりを整え、女性特有の不調や、シミ、目の下のクマ、くすみが気になっている方は是非入れてみてください。また、重曹とクエン酸を加えることで炭酸風呂になります。毛細血管のめぐりが良くなり、さらに免疫力アップになりますので、こちらも加えることをお勧めします。

2.忙しくても簡単にオシャレでキレイになる薬湯

素材をわざわざ揃えなくても、日頃、愛飲しているハーブティーや薬膳茶を薬湯として活用するというものです。

<用意するもの>

①いつも愛飲しているハーブティーや漢方茶、薬膳茶の出がらし

②重曹・・・紙コップ1杯

③クエン酸・・・紙コップ1杯

<作り方>

①を、ティーパックのまま、または、布袋や大きめのお茶パックに入れて、お風呂に浮かべます。

②、③を直接湯船に加えて、よくかき混ぜます。

あとは入るだけ。

【注意】
材料がお肌に残っていると、紫外線が当たることでシミの原因になるものもあります。薬湯につかった後は、シャワーでしっかりと流しましょう。

2、食事は体を温める性質のメニューを選ぶ

免疫力を上げるには、自炊をするのが一番かもしれません。
だけど、忙しいあなたは、外食も多いのではないでしょうか?外食でも体温を上げることは十分に可能です。日々食べている食材には、カラダを温める性質のもの、カラダの熱を冷ます性質のものがあります。体温を上げて、免疫力を上げるためには、できるだけ前者の素材を使ったメニューを選んでいただきましょう。

例えば・・・

『パンプキンスープ? or ミネストローネ?』

トマトは温かくして食べても、カラダの熱を冷ます性質があります。
カラダを温めるなら、パンプキンスープを選びましょう。

『親子丼? or お蕎麦?』

親子丼を選びましょう。
鶏肉はカラダを温めてくれて、漢方でいう免疫力である「気」を作ってくれます。
それに対してお蕎麦は、カラダの熱を冷ます働きをする食材です。

『モンブラン? or いちごのショートケーキ?』

栗はカラダを温めてくれます。
いちごはお肌を潤してはくれますが、カラダは冷やします。
デザートに選ぶなら、モンブランにしましょう。

3.無理なく筋肉をつける

体温の40%は筋肉で作られています。筋肉をつけましょう!

・・・といっても、トレーニングジムでムキムキに鍛えなくてもOK!まずは、歯磨きをしている間や、ドライヤーで髪を乾かしている間にやる程度で十分です。
具体策を以下の通りご紹介します。

●つま先立ちになり、かかとを上下させてふくらはぎを鍛える(100回を3セット)

スクワットをする(歯磨き中に10回を目標に)

日常の移動時には必ず早歩きをする(走るのではなく、早歩きがオススメ)

駅では階段を使うようにする

上記のことだけでも全然違いますよ。カラダが温まるのを実感できるはず。まずは何か一つ始めてみてください。

いかがでしたか?

毎日入るお風呂をちょっと工夫するだけで、自然と免疫力が上がり、お肌もカラダもキレイになっていくなら、忙しくても、面倒屋でもできますよね。
ぜひ始めてみてください。

本記事は、2016年12月26日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。