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かゆくて痛い、しもやけの治し方はこれ!原因と対処法

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自分に素直に生きることをモットーにしています。

2017年1月27日更新 | 1,762 views | お気に入り 36

しもやけ、一度でも経験のある人は、あのかゆみや痛みのつらさがよみがえるかもしれません。しもやけには種類もありますし、患部の大きさ、できる場所によっても違いがありますが、例え小さなしもやけであったとしても、とてもつらいということは変わりません。今回はこの「しもやけ」をテーマにその原因や対処法を中心にお話を進めて行きます。また、しもやけと思っていたら別の病気だったということもあります。この病気についても後ほど説明します。

目次

しもやけについて

しもやけになる理由

 しもやけになる理由は細かく言えばいくつかあるのですが、寒さと温度差の血行不良が原因です。冬場になりやすいというイメージがあると思いますが、寒い場所で仕事をする人(冷凍庫内など)は季節に関係なく気を付けないとしもやけになってしまう可能性があります。

しもやけは寒さと温度差による血行不良が原因で起こる

しもやけになりやすい人

しもやけになりやすい人というのはいます。しもやけは主に子供や女性がなりやすいです。子供の頃はしもやけができたけど、大人になったらできなくなったという人もいるでしょう。

子供がしもやけになりやすい理由

子供は手を洗ってもきれいに拭かなかったり、少し症状があったとしても親に伝えることができなかったりするので、しもやけが進行して親が気が付くというパターンになりやすいです。

さらに、好き嫌いの多い子供の場合は栄養が偏りがちになり、血行を良くする効果のあるビタミンEが不足しやすいということも理由のひとつになります。(ビタミンEを多く含む食品は後の項で紹介します)

いざ、手足が冷たいと感じても大人であれば自分の判断で保温を心がけることができますが、子供の場合は大人主導になるので、元々血行が悪い子供はしもやけになりやすいのです。

子供のしもやけは親(大人)が気を付けることで防げることも多い
女性がしもやけになりやすい理由

女性がしもやけになりやすい理由は冷え性(特に末端)が主な理由です。手足が冷たいという人は普段から保温に気を配り、しもやけ予防に努めましょう。

また、1日同じ靴を履いていることで足が蒸れてしまい、それが原因でしもやけになるという人もいます。蒸れ⇒末端が濡れている、という流れです。

家事に忙しい主婦の人は、濡れた手をこまめに拭くようにしましょう。体質的に冷え性の人はどうしても手が濡れているだけでしもやけになりやすいようです。家事の際にはできるだけゴム手袋を使うといいでしょう。

女性のしもやけは、冷え性対策と末端を濡らしたままにしておかないことで防げることが多い

しもやけはどこにできる

 しもやけは体のどこにできるかということですが、よく見かけるのが手や足の指です。しかし、この場所に多くできるというだけで、そのほかの場所にもしもやけはできます。

体の末端

一番多くできやすいのは、体の末端部分です。指先、足の指、耳たぶ、鼻先などがこれに当たります。毎年のように同じ場所にできるという人もいることでしょう。

そのほかの場所

このほかに、顔全体、おしりや太ももにできるという場合もあり、末端でなくても肌を露出する場所や日ごろから冷たくなりやすい場所にできやすいということが言えます。

思わぬ場所にもしもやけはできる

しもやけの症状

 しもやけになったことがある人は概ね理解していると思いますが、まだしもやけになった経験がないという人は症状もよく分からないということがあるでしょう。しもやけにはどのような症状があるのかについて紹介します。

かゆい

とにかくかゆい!というのが、しもやけの症状でよく聞くものです。かゆいということでかきむしって、傷を作ったり、血や汁が出るということを繰り返す人もいます。寝ているときに、無意識で掻きむしってしまい、翌朝にはしもやけの患部がひどい状態になるという人もいるようです。特に、指先や足の指にできるしもやけがかゆみがひどいと言われています。

しもやけ=かゆい、と言われるくらい症状はひどい
痛い

かゆみに続くのが痛いという症状です。かゆかったり、痛かったりを繰り返すという場合もあります。かゆみと痛みが同時に起きていると、かゆいのにかけない(触ると痛い)という状態になります。患部がどこかに触れると痛いという症状が一般的です。

かゆくても触ると痛いという状態が起こる
皮膚が赤黒く変色

 しもやけになると患部が赤くなります。この状態は多くの人が経験していることと思います。しかし、この状態がさらに進行すると、赤黒い皮膚になってしまうこともあります。特に、手足の指のしもやけがこの状態になることが多く、手の場合は人目に付くところでもあるので、気になってしまいます。

皮膚の色が赤くなる⇒症状の進行で赤黒く変色する
 ストレスになる

 先ほど説明したかゆくて痛いという場合、かゆいけど掻けないストレスでもやもやイライラが募ることもあります。さらに、仕事や家事、学業への集中力が下がる原因にもなります。

眠れない

足の指にしもやけができている人に多いのが、眠れないという症状です。私たち人間は眠くなると次第に足先が温かくなります。(足が冷たいと眠れない)足が温かくなるとどうしてもしもやけがかゆくなりがちです。眠たいけどかゆくて眠れないという悪循環に陥ってしまいます。

眠れないことでより一層ストレスが溜まる

しもやけのタイプ(樽柿型と多形滲出性紅斑)

 しもやけには大きくわけて2つのタイプがあります。樽柿型と多形滲出性紅斑です。タイプによってしもやけの状態には少し違いがあります。

樽柿型

 樽柿型は、手足全体が腫れあがってしまい、見た目が熟した柿に似ている状態になることからこの名前が付けられています。樽柿型は手がパンパンに腫れた状態になるので、指が膨張して太く見え、皮膚の色も赤くなります。手や足の指が思うように曲げられなかったりします。子供や寒い場所で作業する人に多く、完治するのも時間がかかります。腫れと皮膚の変色が起きている場合は、腫れが引いても皮膚の変色がなくなるまでに時間がかかります。(ひどい場合は夏前にやっと皮膚の変色が完治するという例も)

完治まで長引きやすいのが樽柿型のしもやけ
多形滲出性紅斑型

 しもやけができたところに、小さな紅い斑点のようなものからアーモンド大の大きさのものまでの紅斑ができるというタイプです。段々大きくなるという特徴があります。冬から春になる頃にできやすく、大人に多いのが特徴です。今年はしもやけができない!と思いこんでいたら、気が付いたらできてしまったという声が多いようです。

多形滲出性紅斑型のしもやけは冬から春にかけての時期にできやすい

しもやけの治療法

 しもやけができたら、早めに治療することが大切です。しもやけを治すためにはどのような治療法があるのでしょうか。薬を薬局で購入して使う、病院(皮膚科)に通って診察してもらう、そのほか昔からの民間療法もいくつかあるようです。しかし、民間療法にはかなりの数あり、本当に効果のあるものから間違った方法まであります。その中で効果がある!と人気の方法を紹介しましょう。

ハッカ油を使う方法

ハッカ油は清涼感があります。スーッとするというと分かりやすいでしょう。このハッカ油を使う方法ですが、ハッカ油を塗るだけの簡単な方法です。しかし、しもやけを掻きすぎて傷になっている人には不向きな方法です。軽めのしもやけの症状を抑えるには適しています。

ハッカ油は軽めのしもやけ向き
冷たい湿布を貼る方法

冷たい湿布がしもやけに効果がある!湿布は肩や腰にしか使えないと思っているかた必見の方法です。思いのほか家庭に余ってしまう湿布、この湿布を患部の大きさに切り、テープやサポーターで外れないように固定するというもの。この方法でかゆみを抑えることが可能です。

では、足の指の場合はどうしたら?と思われますが、この場合に利用できるのがスプレータイプの湿布です。足の指に湿布を巻くのは大変ですから、この方法がベストでしょう。

家庭で余っている湿布もしもやけの症状を抑えるアイテムになる
 漢方薬を使う

 薬を飲むという方法にも該当しますが、あえて体質改善の効果を狙ってというこで漢方薬を使うという方法があります。

加味逍遥散(かみしょうようさん)★
しもやけになりやすい末端冷え性の人には、この加味逍遥散の漢方薬がお勧めです。肩こりにも効果があり、精神安定効果もあることから幅広い効果が期待できます。




出典元:http://www.tsumura.co.jp/products/ippan/007/index_s.html

 

しもやけを放置しない方がよい理由

 しもやけなんて冬場はできても仕方のないもの・・・なんて思っている人もいるようですが、それは間違いです。そして、できてしまったしもやけをそのままにしておくことは決してお勧めできません。諦めることなく、予防や治療に心がけた方がいいのはどうしてなのでしょうか。

できはじめの方が早く治る

しもやけもそのほかの病気と一緒で、早めに治療することによって、治りも良いと言えます。また、かゆみや痛みという苦痛を味わわなくて済むと考えると早めの治療が大切です。

感染症のリスクを抑える

しもやけが進行すると、かゆみや痛みの程度もひどくなります。そうすると、掻いた場所が傷になったりすることもあり、傷口から細菌が侵入するということもあります。このような感染症のリスクを抑えるという理由も放置しない方がいい理由のひとつです。

 見た目の問題

手のしもやけの場合、人目が付きますし、ネイルや指輪などでおしゃれをしていても、しもやけがあるとちょっと残念な印象になるかもしれません。また、しもやけでも全体が腫れてしまう樽柿型の場合は、指輪が入らなくなるという問題もあります。

しもやけにならない方法

 しもやけがとてもつらいものだということはだいたい理解できました。そうなると気になるのが、しもやけにならない方法(予防法)です。毎年しもやけができるから無理だという人も予防法を実践して行きましょう。

ビタミンEの摂取

 血行を良くするビタミンEは、抗酸化作用が高く、アンチエイジングが可能な栄養素とも言われています。とにかく、あらゆる効果があるのがビタミンEなのです。そんなビタミンEはしもやけの予防と改善には効果が絶大と言われています。食べてしもやけを治そうと思うのなら、ビタミンEの摂取に努めましょう。

ビタミンEを多く含む食品
  • ナッツ
  • かぼちゃ
  • うなぎ
  • はまち
  • たまご

これらの食品以外にもビタミンEを多く含むものはあります。これらの食品が苦手という場合は、サプリメントを使うという方法もあります。また、ビタミンEはビタミンCと相性が良いので、同時に摂取するようにするとより効果を高めることができるでしょう。どちらも食品での摂取が難しいという場合は、マルチビタミンなどのサプリメントが効果的です。

ビタミンEのその他の効果★
老化防止、生活習慣病の予防と改善、美肌効果、血流改善、生殖機能維持、神経保護作用、冷え性改善、肩こり改善など

しもやけになっていなかったとしても、是非とも摂取したい栄養素です。

手を濡れたままにしない

 手だけではありませんが、一日何度も水に触る機会がある場所には、しもやけができやすいと言われています。これは汗も同様で濡れたままにしないということが大切です。

家事をしているときに、急な電話や来客がある場合もしっかり手を拭くこと、慌てないで済むためには、ゴム手袋をすると良いでしょう。

子供さんの場合は、手をしっかり拭くというのが難しいかもしれません。この場合は、親がしっかり拭けたかどうか確認してあげるようにしましょう。

手を濡れたままにしておくと、しもやけになりやすいですし、今あるしもやけも治りにくくなります。

かかとの高い靴を長時間履かない

 かかとの高い靴=ハイヒール、の長時間使用は足の指先の血行不良を招く原因になります。先のとがった靴も血行不良を招きます。これら二つの条件を兼ね備えているのがハイヒールです。女性のおしゃれに欠かせないハイヒールですが、しもやけのことを考えると避けた方が良さそうです。しかし、どうしてもこのような靴を履いて仕事をしなければならないという人もいるかと思います。そのような人にできることを紹介します。

足指じゃんけんをする

ハイヒールを脱いで、足指じゃんけんをするのも効果的です。指先の血行を良くする効果があります。

効果的な入浴剤の使用

 しもやけは、血行不良が原因で起こります。そして、手足の末端に特にできてしまうということから、普段から血行を良くすることがしもやけを作らないためには重要です。家庭でお風呂に入るときに、何か入浴剤を使っている人は、さら湯との違いを実感していると思いますが、入浴剤の効果は想像以上にあり、末端の冷えを解消する効果があります。ごく普通の入浴剤でもその効果があるのですが、冬場~春先になると特に入浴剤市場は活気づいており、温浴効果のあるものや、末端の冷えに特に効果のあるものも発売されます。その中でも特に人気のあるものや、効果が高いと評価を得ているものを紹介します。

バスクリン きき湯FINE HEATシリーズ

出典元:https://www.bathclin.co.jp/products/kikiyufineheat/

こちらのバスクリンのきき湯シリーズは、香りがよく(レモングラス、グレープフルーツ、カシス&シトラスの3種類)一般的な入浴剤を上回る湯冷めしにくさが好評です。冷え性に効果があるので、疲労回復から肩こりや腰痛まで幅広い効果を得ることができる人気商品です。ネット通販でも購入できますし、ドラッグストアなどでも販売しています。

 花王バブ

 出典元:http://www.kao.com/jp/bub/bub_nukumoriwaka_00.html

花王バブシリーズは以前から人気のある入浴剤として有名ですが、その種類の多さも目を引きます。その中でも、温もり効果をさらに高めているのがこの入浴剤です。日本古来より親しまれて来た4つの和の果物を集めたものです。(ゆず、かりん、きんかん、りんご)その日の気分で使い分けできるのでお風呂がさらに楽しくなるでしょう。また、炭酸ガス効果で温もりがあることはもちろんですが、お湯のやわらかさもその人気の理由のひとつにもなっており、赤ちゃんとも入浴できるのでファミリーで楽しく入浴も可能です。

また、バブシリーズはあらゆる入浴剤があります。アロマ系などを探している人にも気に入る商品もあります。

可能であれば温浴効果の高い入浴剤を使った方が血行不良に効果がある

入浴剤はさすが研究されているだけあって、使ってみるとその効果に驚くのですが、日本古来から使われている温浴効果を高めるための方法は本当に効果があるのでしょうか。

ゆず

ゆずは料理にも使える上に、湯船に浮かべて使うこともできるという万能なかんきつ類です。香りが爽やかで癒し効果があります。冬至の日にゆず湯に入ると風邪を引かないと言われていますが、このゆず湯に本当に効果はあるのでしょうか。

ゆずに含まれる温浴効果
ゆずに含まれる成分であるシトラール、ヘスペリジン、クエン酸は血行を促進させる効果があります。ゆずの皮に含まれる成分には高い血行促進効果があります。

血行が促進されれば、代謝も上がりますし、体温もあがります。よって、免疫力が上がることで風邪を引きにくくなる・・・冬至の日にゆず湯に入ると風邪を引かないというのも納得です。

エプソムソルト

塩?と思ってしまいますが、塩ではありません。人気番組でも紹介されたことから知っている人も多いとは思いますが、硫酸塩とマグネシウムの化合物が結晶化されたもので、海水にも含まれているミネラル成分です。ミネラルなので、安心して使用できます。入浴剤だけでなく、マッサージにも使えるので何通りにも使用可能です。

温浴効果の高さは一度使ってみるとよく分かります。想像以上に汗も出るので、デトックス効果もありますし、ダイエット効果も高いです。人気女優やモデルの愛用者が多いのも納得です。

 エプソムソルトはネット通販で購入可能!!

頼れる防寒グッズ

 体の中から温めるということも大事ですが、やはり着るものや身に付けるものでも工夫したいものです。頼れる防寒グッズにはどのようなものがあるのでしょうか。

ネックウォーマー

人間の3つの首(首、手首、足首)を温めると体温が上がったり、防寒になりますが、その中でも首は是非とも温めておきたい場所のひとつです。マフラーもありますが、ネックウォーマーの方が外れる心配もなく、巻き方も簡単。自宅でもこっそり使ってみることをお勧めします。

 ヒートテック

 ヒートテックは多くの人が使っていると思いますが、実は間違った使い方をしている人もいます。ヒートテックの効果を半減させてしまうような使い方や一見して効果がありそうだけど、実はそうでもないという使用方法について紹介します。

綿の肌着の上に着用はNG
肌の上に綿の肌着を着て、その上にヒートテックを着るという方法は、ヒートテックの効果が半減します。ヒートテックは肌の上に直接着ましょう。

ヒートテックの上に着る洋服はこれがお勧め
ヒートテックの上に着る服は風をあまり通さないようなものにすることがベストです。ナイロン製生地やウインドブレーカーなどは特に効果が高いです。

サイズはピッタリがベスト
ゆったり着用したいという人も多いとは思いますが、ヒートテックは直接肌にあたるからこそ効果があるものです。体にフィットしたサイズのものを着用しましょう。

ストレッチ

 血行を良くするにはストレッチは不可欠です。ストレッチと言うと難しく考えがちですが、簡単にできるものも多くあります。

効果的なストレッチ

血流が10倍にもなるというストレッチをプロが紹介しています。足の血流を上昇させて、しもやけ防止とむくみ防止に努めましょう。

出典元:https://www.youtube.com/watch?v=Cek5SyPEbTE

 無理なく続けられる運動

血行を良くする運動の動画の紹介です。無理なく続けられるということが大切ですが、この運動は年齢関係なく続けられる運動ですし、とても簡単です。

出典元:https://www.youtube.com/watch?v=67ACTdABUUo

子供の頃から学校や地域で行う機会の多いラジオ体操、ここ数年はかなり健康効果が高いと注目されていますが、このラジオ体操も全身の血行がかなりよくなると言われています。ただ、どのストレッチや体操にも言えることですが、だらだらと行うのではなく、ひとつひとつの動きをしっかり行うことが重要です。

しもやけができたら

気を付けていたけれど、しもやけができてしまった・・・ということになった場合、どうすればいいのか改善方法について紹介しましょう。方法はいくつかありますが、どれについても言えるのが、早めに改善方法を実践するということです。しもやけが進行する前に行うようにすれば、不快なかゆみや痛みを感じることなく、日数もかからずに治すことができます。

お風呂でできる方法

 お風呂でできるしもやけの改善方法はまずは、しっかり湯船に浸かって体を温めることに尽きます。その際に先ほど紹介したような入浴剤などを使うと効果が上がります。1回あたりのコストも数十円のことがほとんどなので、是非実践してみましょう。

手足をお湯と水に交互につける

この他には、手足のしもやけに有効な方法になりますが、お湯と水に交互に、しもやけができた手足をつけるという方法があります。この方法は、自律神経の機能を整えてくれるので血行を良くする効果があるのです。お湯は熱めの42度くらいが良いとされています。

半身浴での注意

半身浴も効果的とされています。半身浴で気を付けたいことは>、

  • みぞおちから下の部分だけつかる
  • ぬるめのお湯に20分くらいつかる
  • 手をお湯につけない

ということです。

 ドラッグストアなどで簡単に購入できるしもやけに効果のある薬があります。お値段も安価ですし、軽いしもやけの場合はすぐに効果が出ます。しかし、しもやけかどうかわからないという場合や、進行してしまったしもやけの場合は、病院で診察してもらう方が安心でしょう。

クラシエ ベルクリーンS軟膏
ベルクリーンS軟膏

出典元:http://www.kracie.co.jp/products/ph/1202021_2220.html

トウガラシの成分で血行を促進し、あかぎれやしもやけを改善します。かゆみを素早く和らげる効果のあるクロタミトンも配合。14gと25gのタイプがあります。患部に塗るだけでいいのですが、1日数回塗らなければなりません。

オロナインH軟膏

 出典元:http://www.otsuka.co.jp/product/oronain/oronain_h/

皮膚の万能薬と言えばオロナイン軟膏です。家庭にひとつあるとあらゆる皮膚の病気に対応できますし、ステロイド剤を配合していないので多くの人が安心して使用できると言えます。小さなものから内容量が多いものまで数多く揃っている点もいいですね。しかし、しもやけ専用の薬に比べると万能薬ということもあり、軽めのしもやけ対応という印象があります。

 特に人気のある2商品を紹介しましたが、これ以外にもしもやけに効果のある手軽な薬はいくつかあります。

病院(皮膚科)で診てもらう

 しもやけかどうかはっきりわからない、しもやけが進行しすぎて患部が大きくなったり、手足全体に広がっていて指を曲げることも難しいというような場合、皮膚が赤黒くなってしまうという場合には病院で診てもらうという方法があります。

病院のメリット

病院(皮膚科)はやはり安心感がありますし、薬の処方も症状に応じたものを処方してくれるので、早くしもやけ改善の効果が期待できます。最近では、漢方薬も病院で処方してもらえます。血流を良くするための飲み薬が処方されることもあります。

安心感を得たいのであれば病院へ

しもやけに似た病気

 しもやけと思っていたら違ったとか、しもやけに似ている病気というものも存在します。

ひび、あかぎれ

 ひびは皮膚に亀裂が入ったもので、それが悪化したものがあかぎれです。これらの原因は、皮膚の乾燥です。皮膚の栄養不足も原因のひとつです。さらに、冬場は血流が悪くなるので症状が収まりにくいと言えます。水仕事の多い主婦や美容師、調理人などに多く、毎日水仕事をするので悪化することが多いようです。小さなあかぎれでも痛みはひどいので、悪化する前に治療するようにしましょう。

ひびのうちに治療することであかぎれを予防できる

クリオグロブリン血症

 クリオグロブリンという異常な免疫物質が血液中にできてしまう病気です。そのことで、血管炎やしもやけに似たような症状が起きます。クリオグロブリン血症には、皮膚の症状だけでなく肝臓や腎臓にトラブルが起きることもある疾患です。

レイノー病

 芸能人でもこの病気を抱えながら活動しているという人がいます。女性に多い病気であり、特に寒い時期に症状がひどくなる傾向があります。緊急性を要する病気ではありませんが、寒冷刺激やストレスで小動脈に軽度の痙攣を引き起こすことで、指が白くなったり紫になったりします。生活習慣の改善(喫煙や睡眠不足など)や防寒指導を受けます。飲み薬を処方されることもあります。重度の場合は症状もひどいので、手術が行われることもあります。

最後に

 しもやけはなった人でないと分からないつらさがあります。筆者も子供の頃は毎年のようにしもやけになり、大人になっても冷え性がひどいのでしもやけに悩まされて来ました。また、寒い場所で働いていたときは指全体が腫れてしまったこともあります。しかし、しもやけは予防することが大切で、もしできてしまったらすぐに治療するようにしましょう。毎日のお風呂で効果的な入浴剤を使用するとか、普段の食事でビタミンEを多く摂りいれたものにすることも予防としてお勧めです。もし、食事の面で難しいという場合はサプリメントもあるので、そのようなものを利用するというのもいいでしょう。何もしないということが一番よくありません。しもやけができてしまうことで、仕事や家事、勉強の妨げになるということは否定できませんから。また、小さな子供さんはどうしてもしもやけができやすくなります。冷え性傾向のある子供さんは特にその傾向があるので、ママさんも注意したいところです。しもやけに留まらず、血行不良は傷の治りを遅らせたり、大人の女性に多い大人ニキビも改善しにくくなります。あらゆる面から見ても、血行不良にならないように気を付けましょう。

本記事は、2017年1月27日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。