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爪の形に遺伝あり!?意外に知らない爪の話

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心と身体を鍛える空手の魅力にはまりそうな今日この頃です。

2017年2月11日更新 | 1,081 views | お気に入り 7

目次

爪の先 気にしてこその オシャレかな

その人がオシャレな人かどうかを判断するには、その人の先端を見ると良い、先端というのはつまり、靴や爪といった人のパーツの先端、これを見たりすのが一番、という人がいます。流行の服を着たり、バッグを持ったりしているよりも、足元や指の先まで心配りがされいてるかどうか、それが真のオシャレ、というわけです。爪のお手入れが十分行き届いている指は、男性だけでなく同性の女性から見ても、魅力的でちょっとドキッとしますよね。今回はそんな爪にまつわるお話をご紹介しましょう。

爪のお悩みアルアル

まずは、爪に関するお悩みを除いてみましょう。皆さん一つは持っている爪のお悩みアルアル、ウンウンうなずけるものがあるはず。

形が悪い

 爪の形が悪いという方が結構います。例えば、生活習慣からくる爪の形。筆者は鉛筆を持つとき、かなり力が入るほうですので、右手の中指の爪の鉛筆が当たる部分は少し形がゆがんでいます。爪を上から見ると、左右対称になっていないというと分かりやすいでしょうか。また、中には職業的に、ある特定の指を使っているため、その指の爪だけ歪んでいるという方もおられるでしょう。指のタコと共に、爪の形も職業に影響されることもあり、コンプレックスに感じている人も。

短い

 短いと、体で言う短足っぽく(失礼)見えて、それだけで指全体が不格好に見えてしまうイメージですよね。足なら、長いパンツやかかとのある靴で足長に見せることも出来そうですが、毎日指長効果がある、縦縞の手袋をはめるわけにもいかず・・・。

ピンクと白の比率が悪い

ピンクと白の比率が悪いというのは、これまた胴長短足(失礼)のようなイメージ。手の仕草がどんなに洗練されていても、付いている指先のイメージによって、イメージが増幅されないことになります・・・。

爪がデコボコ

 爪がデコボコになるのは、爪の成長過程でのさまざまな環境の変化によるものです。爪は私たちの目に見える部分は既に細胞が死んでいる部分、その前の爪母と呼ばれる部分で水分量や体調、ストレスといった要因を持って成長していると、要因からこのようにデコボコになることがあります。ただ、中にはデコボコが病気のサインとなっていることもあるので、一時的に爪がデコボコしている際は、体調の変化にも注意が必要です。

二枚爪

爪の厚みが割かれて二枚爪になっていると、衣類に引っかかりやすい、顔に当たるとひっかき傷になりやすいといった不便さがあります。元々爪が柔らかい人、乾燥した爪の人などが起こりやすい爪のトラブルです。

まむし指

爪が横長で短い、別名「短指症」と言われているものです。1万人に1人というとても稀な確率です。先天的なもので、未だはっきりした原因は特的できていません。この爪の形をコンプレックスに感じている人もいますが、古くはまむし指の人は「手先が器用」「働き者」といったプラスの要素を持っていると言われている、意外とラッキーな指(爪)なのです。

もっと爪のことを知ろう!

爪の成分

爪は主にケラチンと呼ばれる繊維タンパク質と水分でできています。アミノ酸の含有量によって、ケラチンは硬ケラチンと軟ケラチンに分けられますが、爪はアミノ酸含有量が高い為、硬ケラチンという硬い物質になり、その結果、爪は硬くなっています。水分は通常、12~16%ありますが、空気の乾燥、手荒れなどがある時は、5%ほどに落ちることもあります。

爪の構造

指先の伸びた白い部分のみが死んだ爪の細胞だと思う方がいます。がしかし、実は、私たちが目に見えている、ピンクと白のいわゆる爪の部分全体こそが、実は死んだ細胞なのです。それを説明するためには、まずこちらの爪の断面図をご覧いただきたいと思います。

 
画像出展元:http://tinea-pedis.get0ver.net/exp-story/%E7%88%AA%E7%99%BD%E7%99%AC%E7%88%AA%E6%B0%B4%E8%99%AB-%E6%B2%BB%E7%99%82%E4%BD%93%E9%A8%93%E8%A8%98-%E3%80%9012%E6%97%A5%E7%9B%AE%E3%80%91

私たちが普段目にしている、いわゆる爪と呼ばれる部分(①爪先(そうせん)と②爪甲(そうこう))は、爪の根本、皮膚の下に隠れている爪母(そうぼ)と呼ばれる部分から生えています。細胞が生きているのは、この皮下の爪母と呼ばれる部分のみ、私たちが目にする皮膚の上に出てきた状態(④爪上皮)以降は死んだ細胞が伸び続けている状態になります。爪と皮膚の間には爪床(そうしょう)とよばれるものがあります。少し余談ですが、この図を見てお分かりのように、指の本当に先端の部分は骨はありませんが、毛細血管が張り巡らされています。心臓から送られた血液はこの先端でUターンをすることになります。

爪上皮と爪甲の間にはよく爪半月と呼ばれる白い半月上のものを見かけます。これは、爪母から伸びた爪が爪甲になる前の状態です。この状態ではまだ爪床とはくっついておらず、柔らかい状態のままです。

爪の役割

爪は死んだ細胞なら、用無しなのか!?なんて思ってはいけません。爪には、指の先端にないといけない、とても重要な役割があるのです。

指先にある毛細血管の保護

爪には、指先の先端の毛細血管を保護することです。爪がなければ、指先の毛細血管は無防備な状態となり、傷つきやすくなります。心臓から一番離れた部分の末端では、血液がUターンする重要な血管があります。それらの繊細な血管を守るために爪があるのです。

指先(足裏)の動作を補助

爪には指先の動作を補助する役割があります。私たちは手足の指先でさまざまな動作をしています。手の指は、握る、掴む、運ぶ、書く、割く等々、細かい動きを行います。足の指は、歩行時に使うだけだと思われがちですが、立っている状態を足裏と共に支えています。それら指の動作は、爪があるため、力がにげることなくできるものです。一言で言うなら、爪は力が逃げないためのストッパーの役割を果たしています。

指先の感覚

昆虫でいう触手のような役割です。爪は、指が物に触れ、それがどんなものかを感じる、その指先の感覚を助けています。

一見すると、意味もなく指先にあって、伸びたら切るの繰り返しのようですが、実は爪には大切な役割があるということがわかります。

人間の爪と動物の爪の違い

 ネイルをしているのは、おそらく人間だけ?イエ、そういや最近のペットブームで犬猫にネイルしているのを見かけますが、ともあれ、人間の爪と動物の爪はかなり違いますよね。そもそも動物は四足で歩行したりするのですが、人間は二足歩行、というところがそもそも機能の違いだったりしますよね。更に爬虫類や鳥類といったものになると、他の生き物との生存をかけた戦いに爪が使われたりします。馬や牛のように蹄があるのも特徴的です。一口に爪と言っても、動物によって、その目的や用途はかなり異なっているということが分かります。

爪の役割でもご紹介したように、人間の爪は平べったい形状をしているおかげで、指の力が逃げずに、握る、叩く、運ぶ、絞るといった、指先を使う動作の際、力を入れて行うことができます。もし、人間の爪がこのような平なものでなかったなら、人間はもしかするとここまで進化したり、文明を作り上げることはできなかったかもしれません。大袈裟な!と思われるかもしれませんが、実はこの話、決して大げさではなく、他の動物の進化と比べてみても一目瞭然。人間の平らな爪がこの文明を作り上げた!?と断言してもよいかもしれません。

因みに最近では犬用の爪切りがあって、犬もしっかり爪を切ってあげないと衛生的によくありません。放っておくと、人間と同じように爪が伸びて安全面でもトラブルが出てきたりするので犬を飼っている方は気をつけましょう。

爪に関するQ&A

普段何気なく見ている爪ですが、ふとこんな疑問を持ったことはありませんか。

Q:爪の形って遺伝するの?

A:爪に関わらず、体のパーツの形に遺伝はかなり影響しているので、ある程度は可能性として考えられます。ただ、100%必ず同じになるとは言い切れません。また、形以外の「爪が柔らかい」「爪が短い」等の性質の部分については、生活習慣も関係してくるため、こちらはむしろ遺伝によるものとは言えません。

Q:肌が呼吸するように爪も呼吸している?

A:爪には毛穴がない、ということは爪は呼吸はしていません。ただ、爪の表面からは水分が常に蒸発していますので、付け爪やアクリル等の人口爪を長く付けておくと、水分の蒸発が上手くいかず、爪自体が弱くなる原因になります。

Q:どうして爪は伸びるの?

A:爪はお肌の角質と同じようなものです。古くなったら新しいものが生えて来て、代謝をさせていくものです。お肌の肌代謝(ターンオーバー)のように、常に新しく再生されるものですので、毎日少しずつ爪は伸びるようになっています。

Q:爪ってどのくらいで伸びるの?

A:一般的な成人の方であれば、1日におよそ0.1㎜伸びます。生まれたばかりの赤ちゃんはもっと遅く、成人になるにつれて、伸びるスピードが速くなります。成人になりピークを迎えると、今度は年齢が上がるにつれてまたスピードが遅くなります。スピードが落ち、更に厚みが増してくるというのが一般的な傾向です。因みに、よく使う指の爪は伸びやすく、あまり使わない指の爪は伸びる速度が遅くなります。同じ時に爪を切ったのに、指によって伸びる長さが違っているというのは、そういった理由からです。

Q:巻き爪について知りたい!

A:巻き爪とは、足指の爪の両端が、内側に湾曲して、指の先端に食い込む症状です。爪が指をつかんで喰い込んでいるような状態で、そのままにしておくと、爪が伸びるほど指の肉に食い込んでしまい悪化してしまいます。巻き爪の原因は、スポーツやサイズが違う靴を履く、ハイヒールを長時間といった、指先を圧迫してしまう要因と、爪の切り過ぎ(深爪)といった要因も考えられます。また、爪そのものの形や柔らかいといった性質により巻き爪になる人もいます。

巻き爪の治療は形成外科、外科、美容外科で行うことができます。ワイヤーを爪の両端に付けて張力を利用して矯正します。経度であれば市販の道具を使って自分で行うこともできますが、食い込みが深く化膿している指などは、医療機関での治療を行いましょう。

Q:もしかしたら、病気のサインかも?

A:本来は綺麗なピンク色をしているべき爪甲部分が次のような色をしている場合、病気の可能性があり、注意が必要です。

爪の色が悪い

 一概に病気だとは言い切れませんが、目安として次の爪の色の場合、病気の可能性があります。

★赤い
濃い赤色だと、多血症という病気の疑いがあります。これは血液中の赤血球が以上に増加する病気です。サラサラであるべき血液がドロドロになって、脳血栓や心筋梗塞といった血管が詰まる病気を引き起こす危険性があります。

★どす黒い
内分泌系の病気、悪性腫瘍、副腎の病気の可能性があります。爪に対して縦に黒い線が入っている場合、爪下悪性黒色腫、別名メラノーマと呼ばれる病気の可能性があります。

★青い(青白い)
貧血の可能性があります。

★黄色(黄白い)
爪甲剥離症の可能性があります。爪甲の部分が、細菌感染、内臓の病気等が原因で爪床からはがれている病気です。

これらの爪の色が必ず病気と直結しているとは言い切れません。普段の生活や体調の変化とともに、これらの爪の色も体調不良や病気の目安の一つとして捉え、少しでも不安があるという方は、早目に医療機関を受診しましょう。

爪の表面がデコボコ

爪の表面に入るデコボコは、その方向によって原因が異なります。

★縦線
老化と爪の乾燥によるものです。前にご紹介したように、爪は本来12~16%の水分量ですが、それを下回った場合、このような縦線のデコボコができます。お肌の角質同様、爪も乾燥が続くと老化の原因となりますので、ハンドクリームやネイルオイルなどで保護しましょう。

★横線
爪母から爪が伸びてくる際になんらかのマイナス要因が加えられたことによって、爪に横線が入りボコボコになります。ストレス、食生活、睡眠不足、指先の打撲(怪我)など、健康的な爪角質の周期を乱すような要因によって、ボコボコになるのです。

こちらも、爪の色と同様に、普段と変わったところが見られ、気になる人は医療機関を受診しましょう。

爪で人生が変わる!?爪占いの世界

人相占いや手相占いと同じように、爪から人柄が分かってしまうという爪占い。あなたはいかがでしょうか。

爪の大きさ

爪が大きい人は小さい人に比べると楽天的、社交的、少し(?)でしゃばりです。小さい爪の人は、負けず嫌いですので、自分が得意とする分野で大成する可能性があります。

爪の形

四角い爪の人は、合理的という言葉が好きな常識がある人です。コツコツとデスクワークをすることが得意なので、外に出る営業肌というよりも事務職肌です。一方角がない卵形の爪の人は、最先端のファッションや華やかな芸能関係を好みます。

爪の斑点

白い斑点が爪に一つだけで来ている場合、良い前兆ととられます。例えば、親指は恋愛や結婚、人差し指は金運、薬指は昇進や仕事での成功。逆に、白い斑点でも二つ以上や、黒いほくろの場合は、凶事の前兆と捉えられています。白一つなら吉事、白二つ以上もしくは黒いほくろなら凶事です。

いかがでしたか。あなたの爪占いは当たっているでしょうか・・・?

好きな爪になろう!

自分の好きな爪の形を見つけよう

生まれ持った爪の形や性質はなかなか変えられないかもしれませんが、現代の私たちは、ネイルという便利な方法で自分の好きな爪を持つことができます。まずは自分の好きな爪のタイプを見つけましょう。

ラウンド

爪の先端が半円状になった爪です。強度があり、割れにくい、オーソドックスな清潔感のある形です。どんなタイプの指の人でも似合います。

スクエア

爪の隅が四角くて角がある爪です。他の爪と比べると、相手に強い印象を与えます。角の部分が引っかかりやすいので、爪が柔らかい人や、よく指先を使う人にはあまりおススメしません。

スクエアオフ

上記スクエアの角を丸くしたような形です。自然な爪の形を想像してみると、こちらのスクエアオフが一番近いので、好印象になりやすいです。フレンチネイル(ベージュピンクに上部だけシンプルなホワイトを施したネイル)なら断然、この形がおススメです。爪の面積が広く、ネイルを施した際、見栄えが良いのもこの形です。強度もあります。

オーバル

爪の先を半円から更に角度を鋭角にした形です。文字通り、先端が楕円のような形。先端の面積がラウンドやスクエアに比べて細いので、その分強度は下がります。爪の長さが細長い分、指をほっそり長く見せる効果があります。

ポイント

ラウンド→オーバルと先端に丸みを帯びながらさらに鋭角にしたものを、更に鋭角にします。同じ順番で鋭角になるほど強度は弱くなります。

アーモンド

先端が尖った形です。アーモンドの形を丁度爪に乗せたような形状です。角がない分丸みで女性らしい指先に見えつつ、シャープな印象を与えます。強度が弱く、割れやすいため、指先をよく使う人にはあまりおススメしません。

このように見てみると、爪の形一つとってもさまざまな形があることが分かります。爪の先の形状によって、人に与える印象も、またネイルの『持ち』も変わってくるため、自分の爪とよく相談(?)して、一番相性の良い形を選びましょう。

ネイルの種類

自分の好きな爪の形を見つけたら、今度はネイル選びです。ネイルと一言で言っても、最近のネイルには、さまざまな種類があります。ここでは、ネイルビギナーの方にも分かりやすく、ネイルの種類をご紹介したいと思います。

ネイルポリッシュ

自分でできるネイルで、広く一般的に知られています。ポリッシュとは除光液のこと。つまり除光液で落とすことができるネイルの種類ということです。手軽に、リーズナブルにできるという点が最大のメリットです。大体1週間くらい持ちますので、自分で手軽にいろいろなネイルを楽しみたいという方に向いています。乾くのに時間がかかる点と、除光液により、爪自体が弱くなりやすいというのがちょっと難点です。

スカルプチュア

元々の短い爪にアクリル樹脂を使って好みの長い爪にする技術のことをスカルプチュアと言います。アクリルリキッドとアクリルパウダーを混ぜて化学反応を利用して固めます。強度が高いという特徴があるため、短い爪でお悩みの方、爪の強度がないけどネイルを楽しみたいという方におススメです。また、他のネイルのタイプに比べて、表面にツヤがあるため、特別感や高級感を演出でき、パーティーや結婚式の際には特におススメです。施術には高い技術が求められます。また薬品の独特の臭いがあり、中には頭痛や不快感をもよおす人もいるため、スカルプチュアならサロンで施術がおススメです。

ジェルネイル

現在、多くのネイルサロンで使用されているのがこのタイプです。ジェルネイルは紫外線で固まるという性質を持っています。爪の表面を特殊なジェルでコーティングして固めるので、爪が薄い方や弱い方には爪の強度が高まりおススメです。UVライトを当てて固めるため、ネイル後すぐに指先を使った作業ができます。3、4週間ほど持つのがメリットです。市販でUVライト、ジェルネイル、専用のリムーバーが付いたジェルネイルキット、道具等を購入すれば自宅で自分でできます。デメリットは、落とす際、ネイルポリッシュのようにふき取って終わりというわけではなく、少々手間と時間がかかる点です。

ネイルチップ

ネイルチップとは、予め爪の形に形成された樹脂(素材はアクリル等)の土台に飾りが施されているものです。市販のものは、親指から小指までの5個がセットになって販売されていることが多いです。工場で量産されているようなものは、リーズナブルな価格で楽しむことができお手軽です。人気のネイルアーティストのものになると、一点ものが多く、お値段も高め。ただ、気に入ったものを見つけたら即購入しておかないと、次出会える確率はかなり低いと思っておいた方が良いでしょう。これだけではつけられないので、専用の接着剤が必要です。

ワンタッチネイル

 
画像出展元:http://item.rakuten.co.jp/auc-pa-ppar/9-09b/#9-09b

ワンタッチネイルとは、上記ネイルチップを更にお手軽にしたものです。その名の通り、予め作られたネイルチップに接着剤が付いているので、ワンタッチで装着できる、ネイルなのに”装着”という言い方がふさわしいネイルです。オーダーするものと、市販のものとがあります。オーダーは注文から少々時間がかかりお値段も高めですが、自分の爪にあった、好みの物ができるのがメリットです。市販のものは、リーズナブルなお値段ですぐに楽しめるのがメリットですが、自分の爪に合わせているというわけではありませんので、ヤスリ等を使い、自分で微調整する必要があります。普段はネイルを楽しめないし、ネイルサロンに行く時間もないけど、特別な日に手軽にネイルを楽しみたいという人におススメです。

最新ネイル事情

服をデザインするように、爪をデザインする。最近のネイルは、ジェルネイルの登場によって、不可能はないというほどのデザイン性です。デザイン性の幅に限界がなく、パールや小さなビーズを施す他にも、ツイードのような、季節感のある生地を爪に再現させるようなものもあります。より立体的なデザインも幅が広がり、爪の上は立派なアート作品となっています。以前は、一度ネイルをすると、爪がボロボロになってしまうといったトラブルもありましたが、最近では、使用するネイルの進化、ネイリストの専門性も手伝い、より爪に優しいネイルや施術方法へと移ってきています。利用する側にとっても、とても有り難いですよね。

また、最近では男性の方も爪のお手入れにネイルサロンを利用する人が増えています。特に営業や接客といった人前に出ることが多い人ほど、指先のお手入れをする人が増えています。さすがにお手入れのみで色で楽しむという人は少ないものの、指先の美しい男子は着実に増えています。

正しい爪のお手入れ方法

爪のお手入れ方法を誤ってしまうと、爪に負担をかけて、巻き爪や菌の進入を促してしまう恐れがあります。正しい爪のお手入れ方法を知っておくことは、長く、美しい爪でネイルを楽しむ秘訣にもなります。

爪の切り方

爪を切る道具について

日本で一般的なものは、オーソドックスな爪切りです。が世界を見てみると、ハサミやニッパーが一般的な国も多くいます。実際、筆者が以前、ドイツ土産でもらった爪のお手入れセットには、眉毛を切るような、先が少し湾曲した小さなハサミが入っていました。ネイリストの中ではニッパーを利用する人も多いところを見ると、爪に負担がかからず、綺麗に仕上げられるニッパーはおススメです。

爪を切るタイミングはお風呂上りがベスト

爪は一番水分を多く含んで柔らかくなった状態で切るのがベストです。その状態とは、お風呂上りの爪の状態。このタイミングで爪を切るのが、爪に負担がかからず、一番切りやすいタイミングとなります。 

爪は一度にたくさん切らず、少しずつ切る

爪切りで一度にバチッと切ってしまうと、爪に負担がかかります。爪が弱い人は、それだけで爪が割れてしまったという経験も。爪は先端から少しずつ切りましょう。伸ばさない場合、形は一番強度があるスクエアオフ(※上記『自分の好きな爪の形を見つけよう』参照)がベストです。また、長さは爪の先端と指の先端が同じくらいの高さがベスト、それ以上切ると深爪になります。

仕上げはやすりやバッファーで

仕上げはやすりやバッファーを使って滑らかにしておきましょう。こうすることによって仕上がりが綺麗で、衣類に引っかかるといったトラブルも防ぐことができ、結果強度も高められます。

爪にも栄養補給を

爪ケアの基本も、保湿です。水分が十分でないと割れる原因にもなります。ハンドクリームを塗る際、爪まで十分クリームを行きわたらせると良いです。更におススメは、定期的に爪専用のネイルオイルやトリートメントを利用することです。マニュキアタイプやペンタイプがあり、手軽に爪のケアができます。爪に栄養を送ることによって、強くて健康的な爪になり、指先のオシャレを楽しみやすくなります。

爪に良い食べ物

 

爪に良い食べ物を考える際、基本的にはお肌に良い食べ物を考えると良いです。爪はお肌同様にタンパク質からできていて、代謝を繰り返すことで再生し続けるからです。

良質のタンパク質といえば、肉、卵、大豆などが考えられます。お肉の中でも、脂身の少ない赤身やささみといったものがおススメです。動物性と植物性とありますが、どちらかに極端に偏ることがないように、この二つのバランスも考えて摂取しましょう。

タンパク質の他にも、美肌の素となる、ビタミンB、血行を促すビタミンEも健康な爪の助けになります。代謝を促し、健康な爪に再生してくれます。鉄分不足は爪の色も変色しがちですので、鉄分の摂取にも気をつけるようにしましょう。

最後は水分です。体内の水分量が不足すると、爪にも表れてしまいますので、体の水分量が減ることがないように。夏は努めて水分を摂取すると思いますが、汗が目立たない冬には水分補給を怠りがちです。でも実は冬にも人間はきちんと汗をかいたり、排泄によって体内から水分を出しているのです。冬もこまめに水分補給を心がけましょう。

爪に異常がある方はネイルNG

気をつけたいのが、爪に異常がある場合。爪の病気というと、爪水虫(爪白癬)ですが、このような爪自体の病気の他にも、過剰なネイルやお手入れによって爪に異常が見られた場合は、ネイルを楽しむことはしばらく控えましょう。しばらく控えても症状が改善しない場合は、医療機関を受診し、早く健康な爪を取り戻してから、ネイルを楽しむようにしましょう。

まとめ

 ネイルに興味がない人にとっては「爪は必要か!?」と思ってしまいそうな、一見役立たず(失礼)の体の一部分に見えてしまう爪。ですが、良く見てみると、爪はその小さな体で私たちの動作をしっかり助けてくれ、尚且つファッションとして立派に確立されているということが分かりますね。毎日何気なく爪を見ている人も、小さな爪の上でオシャレを楽しんでいる人も、日ごろの爪の頑張りを思って、時々は爪に言葉をかけてみてはどうでしょうか。体の中の臓器を健康診断したり、美容のためにお肌の手入れをする人は多いのですが、さて、爪に関していうと、これまでそれほどお手入れということはやって来なかったという人も多いかもしれません。筆者も毎日お仕事頑張ってくれるこの指についている爪に、今日は「ありがとう!」と声を掛けて見たいと思います(笑)植物に水をあげる際、一言話しかけるのとしないのとでは、植物の成長にはかなりの差があるそう。もしかしたら、筆者の柔らかい爪も、話しかけながらマッサージしたり、クリームを塗ったりすれば、そのうち立派な爪に成長してくれるのかも!?なんて文章を打ちながら、今まじまじと爪を見ている筆者でした。

本記事は、2017年2月11日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。