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ちょいダルにオススメ! セルフ整体のススメと注意点

著者情報

骨盤整体 高田馬場施術室 代表、鍼灸師、プロイデア専門家

2017年3月23日更新 | 4,521 views | お気に入り 77

ちょいだる

熱や咳など具体的な症状は無いけれど、何だか体全体が重だるい…。
このような症状を訴える患者さんは、季節の変わり目に非常に多いのです。

ちょいダルを引き起こす原因

ちょっとダルイなぁ~、でも気のせいかな?とほったらかしにしてしまうと、本当に風邪をひいてしまうこともあります。体のダルさは気のせいではなく、気温や気圧の変化が激しい季節の変わり目には、様々な器官を調整している自律神経に負担がかかって知らず知らずのうちに疲労が蓄積してしまっていることがあるのです。

ちょいダルを解消するには

ちょいダル体には、骨盤と背骨の動きを良くしてあげるだけで体が軽くなります。

それはなぜか!? 骨盤から背骨にかけては自律神経の通り道なのです。道がゆがんでしまっていては、神経がうまく働いてくれないのは当然ですね。ゆがんでしまった道をしっかり整えてあげることで、自律神経の働きも正常になり体のだるさが改善されるわけです。

ちょいダルを解消できるセルフ整体法

背骨のゆがみをとる背中体操(朝)

①うつ伏せに寝て右手を頭方向に上げます。
右脚が左脚の外側になるように腰からひねります。
この時、腕が床から離れないように注意しましょう。
15秒キープしたら脚と腕を元に戻します。

②反対側も同様に左手を頭方向に上げ、左脚が右脚の外側になるように腰からひねります。左右3セットずつ行います。

③左右3セットずつ行ったら、最後にうつ伏せから腕で上半身を起こして、腰から背中を反るように伸ばします。


 
あごを上げて10秒



顔を右へ向けて10秒


左へ向けて10秒

骨盤を柔軟にする股関節運動(夜)

①まずうつ伏せに寝ます。
右膝を90度曲げて時計回りに10回、反時計回りに10回。
反対側も同様に行います。

②次に右膝を曲げて、股関節を屈曲外転させながら膝を腰の位置あたりまで引き上げます。上がったら足を真っ直ぐ戻します。これを10回。反対脚も同様に行います。

自分で行うときに気を付けるポイント

セルフ整体は朝と夜の時間帯によりメニューが違います。これは、自律神経が時間帯によって優位に働く神経が違うためです。また骨盤の前傾、後傾によっても自律神経の働きが変わります。

朝は体を活動的にさせる交感神経が優位になるように背中体操を。骨盤を前傾させることでさらに交感神経が優位に働きます。

夜は体を休める副交感神経が優位になるように股関節運動を。骨盤を後傾させることでさらに副交感神経が優位に働きます。

まとめ

ちょいダル体は、「疲れていますよ」というサインです。少し体を休ませるように努める方がいいのですが、そもそも背骨や骨盤がゆがんでいたら休んでもダルさが取れないこともあります。仕事や家事をしていると、ちょっとダルイくらいではなかなか休むこともできませんよね。

季節の変わり目の体のだるさは一時的なもので解決することもありますが、近年では時間が不規則な仕事や夜勤などがある仕事の方にも多く、季節に関係なく、自律神経が乱れている方が増えています。そうなると常に疲労感が抜けず免疫力も落ち、病気にも罹りやすくなります。このような方は特にセルフケアをしっかりと行いたいものです。

日頃から自律神経の通り道である骨盤や背骨をしっかり整えて、神経のオンオフの切り替えがしっかりできるように心がけてくださいね。

本記事は、2017年3月23日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。