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ヨガで花粉症を予防できる!?春の不調に負けないヨガポーズ

2017年2月23日更新 | 1,570 views | お気に入り 127

こんにちは。美姿勢インストラクターの美宅玲子です。
冬の寒さがゆるみ、暖かくなるのは嬉しいけれど、同時に花粉が飛んでくるのは困る…!という方もいるのではないでしょうか。
メガネやマスク、薬や飲み物など、花粉症対策グッズも多く市販されるようになりましたが、手軽に自分でできる対策法があれば知りたい!という方のために、今回はヨガレッスンで行っている花粉症対策をご紹介致します。

ツボを押す方法

ひとつ目は、ツボを押す方法です。
ツボは、紀元前から効用が発見されて伝承されているもので、鼻の通りを良くしたり、風邪やアレルギーの症状を抑えたり緩和したりするツボをご案内します。

迎香(げいこう)のツボ

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小鼻の両脇を、人差し指や中指で優しく押しながら、鼻呼吸をします。
速効性があり、鼻の通りが良くなってきます。
名前の通り、鼻が詰まったり鼻水が出たりして香りをかげない時に、香りを迎えられるようにするツボです。

大椎(だいつい)のツボ

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アゴを引いて顔を下に向け、首の後ろ側から首の骨を触ります。
下へ手を滑らせた時に、肩と首の境目で骨がボコボコと特に飛び出ている部分があります。
飛び出た骨と骨の間が大椎(だいつい)です。
さすって温めたり、もんでほぐしたりします。
風邪やアレルギーの症状がある時は、この周辺が硬く冷たくなっていることが多いです。猫背なども原因となるので、背筋を伸ばすようにしましょう。
ツボを温めたりほぐしたりすることで、症状を抑えるのに役立ちます。

ワキを刺激

両手でこぶしを作り、右手を左ワキへ、左手を右のワキにはさみます。
右のワキの刺激は左鼻の通りを良くし、左ワキの刺激は右鼻の通りを良くすると言われています。速効性があります。

免疫を整える方法

花粉症などのアレルギー症状は、免疫系が過剰反応して起こると言われています。
免疫の働きを、本来の正常な状態に整える方法です。
体の免疫系は、リンパ節や胸腺などでも司っています。

リンパ節

リンパ節はそけい部やワキなどの各関節やお腹に集まることが多く、普段は関節が曲がって圧迫されていることから巡りが悪くなりがちです。
膝裏、そけい部、お腹、ワキ、鎖骨周りをさすったり軽く押しほぐしたりするだけでも、滞りを取るのに役立ちます。

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お腹

お腹には全身の3分の1のリンパ節が集まるだけでなく、腸も免疫に深く関わっていることから、お腹をマッサージすることは免疫系を整えます。
仰向けで膝を立て、息を吐きながら両手の指でお腹を押します。時計回りがいいでしょう。

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胸腺

胸腺は、胸の真ん中の骨の裏にある器官で、胸骨には肋骨がついています。
胸骨を手で縦にゴシゴシとさすったり(洋服の上からでOK)、深い呼吸とともに胸を広げるヨガポーズを行うことも、胸腺の刺激になります。
具体的なポーズとしては、ヤシの木のポーズ、ネコの伸びのポーズ、英雄のポーズなどが特徴的です。

【ヤシの木のポーズ】
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【ネコの伸びのポーズ】
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【英雄のポーズ】
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自律神経の働きを整える方法

花粉症などのアレルギー症状は、自律神経の中でも副交感神経が優位に傾き過ぎた時に症状が重く出ます。
ですから、仕事に精を出している時(交感神経優位)にはやや収まり、家に帰った時や寝る前など(副交感神経優位)に症状が重く出るのです。
自律神経のバランスを整えることや、切り替わりをスムーズにすることが、花粉症の症状を軽く抑えるのに役立ちます。

胸式呼吸

呼吸法全般は、自律神経の働きを整えますが、その中でも胸式呼吸はソフトに交感神経の刺激をするため、朝起きた時や夜、また日中症状がつらい時の自律神経のバランスと切り替わりを良くしてくれます。
鼻が詰まっていれば口を細く開けて、詰まっていなければ吸う息は鼻呼吸、吐く息は口呼吸で行います。
息を吸って肋骨が前後左右に風船のようにゆっくり広がってようにします。

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最後まで吸いきったら、口から細く長くストローのように息を吐ききっていきます。
慣れてくれば、お腹を引き締め絞り切った状態で行います。

おわりに

ここでは、花粉症やアレルギーの症状対して特徴的な対処ヨガをご紹介しましたが、ヨガ全般は花粉症やアレルギー症状が軽くなると言われます。
レッスンをしていても、花粉症を持つ多くのお客様が、ヨガが終わる頃には「いつの間にか症状が収まっている、忘れていた。」と言います。
どうぞ気軽にヨガに取り組んでみて下さいね。

著者情報

ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター

本記事は、2017年2月23日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。