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生理痛やむくみの悩みについて

著者情報

楽しいことを見つけるために、日々いろいろ模索しています。新しい健康法やビューティレシピを試したり、作ったりするのが好き。

2014年9月24日更新 | 1,662 views | お気に入り 294

 個人によってそれぞれ差はありますが、生理中っていろいろと体の不調があるものです。生理中に「いえ~い!今日も絶好調~!!」なんて女性は少数ですね。生理痛やむくみ、肌の荒れなどで悩む女性がほとんどです。

それではなぜ、生理中はいろいろな体の不調が起こってしまうのでしょうか?その原因と改善方法を知りましょう。

生理中の体調不調の原因

生理が始まるとお腹や腰が痛くなる人は多いです。
その原因がプロスタグランジンという物質にあります。この物質は子宮を収縮させ、経血を体外に排出する働きを持っています。そのため、プロスタグランジンの量が多いと子宮収縮が強くなり、痛みもひどくなるのです。
生理痛が重い人はプロスタグランジンの体内量が多く、生理痛が軽い人はプロスタグランジンの体内量が少ない傾向にあります。

このプロスタグランジンは生理痛以外の体調不良も引き起こします。子宮を収縮させる作用以外に、血管の収縮も起こします。血管が収縮することで体の隅々に血液が届きにくくなります。そのため、生理中に体の冷えや肌荒れ、腰痛、むくみなどのいろいろな体調不良が起こってしまうんです。イライラや不安感などの精神的な体調不良も、このプロスタグランジンが関係していると言われています。

 改善する方法

鎮痛薬を使う

生理痛を始めとする体調不良を改善させるには、プロスタグランジンの量を抑制するのが効果的です。そのために使うのが鎮痛薬ですね。生理痛を和らげる鎮痛薬には、プロスタグランジンの生成を抑制する作用があります。

どうしても辛い時は鎮痛薬を使うととても楽になります。

鎮痛薬の副作用

生理による体調不良を改善するには鎮痛薬がとても役に立ってくれますが、鎮痛薬はあくまでも症状を抑えるためのものです。飲み続けたからといって体調不良が治るものではありません。
また、飲み続けると体に耐性が出来てしまい、だんだん薬が効きにくくなってしまうこともあります。他にも、胃痛や腹痛、めまいや下痢といった副作用を引き起こすこともあるので、常用するのはあまりおススメできません。

薬に頼らない改善方法

 できることなら薬に頼らずに生理による体調不良を改善したいもの。
しかし、プロスタグランジンの体内量を減らすという事は自分ではできません。
それでは、どうしたらよいのでしょうか?
その改善方法がこちらです。

食事による改善

食べ物は私たちの体を作ります。まずは体を作る基本となる食べ物を見直してみましょう。生理による不調を改善してくれる栄養をしっかりと摂るようにしてください。そのための栄養素がこちらです。

【ビタミンE】
ビタミンEは血行を良くする働きを持っています。生理中は血管が収縮して血流が悪くなることで、痛みやむくみが起こるので、血流を良くするビタミンEをしっかりと摂りましょう。カボチャ・アボガド・うなぎなどに多く含まれています。
【ビタミンB6】
子宮収縮を緩め、女性ホルモンのバランスを整える働きをします。ビタミンB6もしっかりと摂りましょう。マグロ・鮭・さんまなどの魚類に多く含まれています。
【マグネシウム】
ビタミンB6と同じように、子宮収縮を緩める働きをします。アーモンド・大豆などがマグネシウムが豊富です。

 身体を温めよう

身体が冷えてしまうと血流も悪くなり、生理による不調が悪化してしまいます。
食事の改善と共に、身体を冷やさないようにしましょう。
飲み物は冷たいものばかりでなく、温かいものを飲むようにしましょう。
お風呂もシャワーだけで済ますのではなく、湯船にしっかりと浸かり全身を温めるようにしましょう。軽いストレッチをして、体の代謝をアップするのも良い方法です。

最後に

生理痛が辛い時は、カイロでお腹や腰を温めるととっても楽になります。
貼るカイロは常備しておくのをおススメします。
また、あまりにひどい生理痛の場合は、プロスタグランジンの影響だけでなく体のどこかに病気や原因が隠れている場合があります。どうしても改善されない場合は病院に行きましょうね。

本記事は、2014年9月24日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。