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足裏湿布が女性の味方に!?ダイエットにも健康にもイイ!?

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楽しいことを見つけるために、日々いろいろ模索しています。新しい健康法やビューティレシピを試したり、作ったりするのが好き。

2017年5月2日更新 | 3,182 views | お気に入り 25

筋肉疲労や筋肉痛でお世話になるのが「湿布」。疲労回復のありがたいアイテムです。

ところで湿布を足裏に貼ると健康に効果があるというウワサがあるのを知っていますか?さらには健康だけでなくダイエット効果もあるなんて言われたりもしています。

足裏湿布が健康に、そしてダイエットに良いとは本当なのでしょうか?足裏湿布の効果を徹底的に調べてみました。

目次

湿布がカラダに効く理由

なぜ湿布を貼ると症状が良くなるのでしょうか?「冷えるから?」それとも他の理由があるのでしょうか?まずは湿布がカラダに効くメカニズムを調べてみました。

痛みと炎症のワケ

まずは肩こりやねんざなどで痛みが起きる理由から説明したいと思います。ちょこっと本編とは内容がずれますが、お付き合いくださいませ♪

肩こりやねんざ、はたまた生理などで患部が痛くなるのはある物質が関係しています。それが、

「プロスタグランジン」

プロスタグランジンとは?
プロスタグランジンは人間の体内に存在するホルモンに似た働きをする物質

プロスタグランジンの主な働きがこちら。

  • 血管拡張作用
  • 発熱、炎症に対する作用
  • 子宮収縮作用

皮膚や筋肉に刺激が加わると、その患部の酵素が活発に働き、プロスタグランジンを作り出します。このプロスタグランジンが脊髄から脳へと痛いという信号を送ることで、患部に痛みを感じるのです。

プロスタグランジンには血管拡張作用や炎症を強める作用もあることから、さらに痛みを強くしてしまいます。

ザックリ言うと「痛みの原因=プロスタグランジンの生成、分泌」ということです。
そのため、痛みを軽減するにはプロスタグランジンを減らす必要があるのです。

薬効成分が皮膚に浸透

湿布には薬効成分が含まれています。薬効成分は汗腺や毛穴、皮膚のすきまなどから体内に浸み込みます。浸み込んだ薬効成分は、プロスタグランジンを生み出すもととなる酵素の働きを抑制します。生み出すもとの作用が抑制されることで、プロスタグランジンの量が減り痛みや炎症が軽減されるのです。

◆まとめ◆
皮膚、筋肉などが刺激(怪我など)を受ける

痛み、炎症の原因となるプロスタグランジンが増加

湿布の薬効成分がプロスタグランジンを減らす

痛み、炎症が軽減する

湿布の種類

湿布にもいろいろな種類がありますね。ドラックストアで選ぶときにはどれを選べば良いのか迷ってしまうことも。
今回は湿布がテーマなので、湿布の種類をあらゆる角度から分類してみます。湿布選びの参考にしてみてくださいね。

「第一世代」と「第二世代」

市販の湿布には「第一世代」と「第二世代」の2種類があります。
それぞれの違いをまとめてみました。

◆第一世代◆
サリチル酸メチルやサリチル酸グリコールなどの、患部を刺激し血流を改善する成分を用いたもの。メントールやハッカ油などの成分を配合し、スーッとした清涼感があるもの。
作用が穏やかな昔からある湿布です。

◆第二世代◆
インドメタシンやフェルビナクなどの非ステロイド性抗炎症成分を主成分とした湿布。「第一世代」よりも強い薬効を持った成分が用いられています。そのため第一世代よりも効果が高いと言われています。

「第二世代」は副作用に注意!

フェイタスやボルタレンテープなど、CMでも効果が高いと宣伝されているのは第二世代湿布です。確かに第一世代湿布に比べて効果は高いです。しかしひとつ気をつけたい事があります。

それが「副作用」です。

皮膚に貼ることで薬効成分が体内に浸透していきます。要は飲み薬によって薬効成分を体内に入れているのと同じ作用です。
そのため、飲み薬同様に副作用の危険性があります。「湿布だから大丈夫♪」ではありません。「湿布=薬」なのです。

主な副作用
  • 光線過敏症
  • スティーブンス・ジョンソン症候群
  • 胃腸、肺、腎臓、肝臓などの機能障害

喘息の人や妊婦さんは第二世代湿布は禁忌となっています。また健康な人も必要以上に第二世代湿布をベタベタと大量に貼るのは止めましょうね。 

「パップ剤」と「プラスター剤」

湿布は形状からも2つに分類されます。

◆パップ剤◆
不織布に基材を混ぜた薬効成分を延ばした湿布。水分を多く含み、貼った時にヒヤッと冷たさを感じるタイプのものです。接着面がプルプルしているタイプですね。粘着力はそれほど高くありません。

◆プラスター剤◆
プラスチックフィルムや布の上に粘着剤を塗り、薬効成分を含ませた湿布。パップ剤は水分を含んでいるため厚みがありますが、プラスター剤は水分をほとんど含んでいないため薄いです。水分をほとんど含んでいないため、貼った時のヒヤッとした冷たさもありません。
また、粘着剤を使っているので肌にしっかり密着します。

「冷湿布」と「温湿布」

冷湿布と温湿布の違いもまとめてみました。

◆冷湿布◆
メントールやハッカ油などの清涼感がある成分が使われています。そのため貼った後も清涼感が続きます。熱をもった炎症や急な痛みに効果があります。

◆温湿布◆
唐辛子エキス、カプサイシンなどの温感成分が入っています。そのため貼った後はポカポカ温かく感じます。ただし、唐辛子エキスやカプサイシンは肌への刺激が強いため、発疹や皮膚の炎症を引き起こしてしまうことがあります。

冷感湿布と温感湿布の違いは?

著者は湿布は患部を冷やしたり、温めたりするものだと思っていました。しかし、これは間違いでした。

湿布は含まれている薬効成分が浸透することで、炎症や痛みを抑えます。
冷たい、温かいはあまり関係ないようです。冷感湿布や温感湿布は患部を冷たくしたり、温めたりすることで「気持ちいい」という感覚を持たすだけのものです。実際には患部を冷やしたり、温めたりする作用は薄いです。あるとしても皮膚の温度をちょこっと変えるくらいのものだそうです。

湿布は薬効成分によって患部の炎症、痛みを抑えるものだということです。

「冷感湿布=患部を冷やすもの」 「温感湿布=患部を温めるもの」と私今まで信じ込んでいました。まさに目からウロコの事実です。

足裏湿布の効果

「薬効成分が皮膚に浸透することで、患部を消炎鎮痛させる。」

これが湿布の本来の役割です。
しかし、直接患部に貼らず、足の裏に貼ることで健康やダイエットに効果があると言われています。果たしてなぜ足裏に貼るだけで効果があるのでしょうか?

まずは足裏について詳しく調べてみました。

足裏は全身の縮図

足裏にはカラダ全体にかかわるツボが集まっています。例えば胃が痛い時、足裏にある胃にかかわるツボを押すことで胃の調子が良くなることがあります。 胃にかんするツボだけでなく、カラダのあらゆるツボが集まるいわば、全身の縮図です。

ツボだけでなく、リフレクソロジーの観点からも足裏は重要なパーツとなっています。足裏は反射区となっており、カラダ全体と繋がっています。反射区に応じたゾーンを刺激することで、不調が起きているカラダのパーツを改善できると言われています。

とにもかくにも、足裏はカラダ全体の調子を整える重要なパーツと言えましょう。

たくさんの血管が集まる場所

足裏はカラダの末端であり、血管がたくさん集まる場所です。足裏を湿布で冷やす、温めるなどの刺激を与えることで血流が良くなる効果があると言われています。

血流改善によるさまざまな効果

血流が良くなることでカラダのさまざまな不調を改善することができます。改善が期待できる代表的な症状がこちら。

  • 冷え性
  • 肩こり、首こり
  • 頭痛、腰痛
  • 筋肉疲労、疲労感
  • 女性特有の疾患(月経痛、月経不順、PMS、不妊、更年期障害など)
  • 生活習慣病
  • 肌を含めるカラダのあらゆる器官の活性化

血流が悪いと全身の細胞にしっかりと酸素や栄養素が運べません。そうなると、各部位に不調が出てしまうのです。血流が改善されることで、全身の細胞にしっかりと酸素や栄養素が運ばれるようになります。その結果カラダのあらゆる不調が改善されます。

健康のためには血流を良くすることが大切なんです。

自律神経が集まる場所

また、足裏のそれぞれの血管には自律神経がまとわりついています。自律神経は脊髄を通り脳へと情報を運びます。また、脳から出された指令をカラダの隅々まで伝える役割もします。
湿布によって足裏に刺激を与えることで、自律神経から脳へと情報が届けられ、その情報に応じた指令がカラダの隅々までスムーズにいきわたるようになります。

◆まとめ◆
  • カラダ全体のツボがある
  • 反射区
  • たくさんの血管が集まる場所
  • 自律神経が集まる場所

このように足裏はカラダにおいて重要なパーツとなっています。足裏に湿布という刺激を与えることで、これら足裏に集まったさまざまな機能を活性化することが期待できるのです。

足裏湿布の貼り方~症状別~

足裏湿布には、足つぼマッサージやリフレクソロジーと同じ効果があるようです。
ということは、貼る場所もツボや反射区と同じ場所が良いみたいですね。自分が治したい症状に関するツボやゾーンに貼るようにしましょう。
実際に私たちに起きやすい症状の中から、いくつか例を挙げてみます。

湿布を貼る場所はこちらの画像を参考にしてみてくださいね。↓

◆反射区◆

むくみ

むくみを改善したい時には、腎臓、尿管、膀胱に関するツボ、または反射区に貼りましょう。位置的には土踏まずの中心になります。むくみは体内の水分量が増えてしまうことで起こります。体内の水分をしっかり排出するために、腎臓、尿管、膀胱の機能を整えましょう。

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生理痛

子宮や卵巣に関する反射区はかかとにあります。そのため、足裏に湿布を貼るのではなく、かかとを包み込むように貼ると良いと言われています。

生理中に痛み軽減のため足裏湿布をしてしまうと、経血が増えてしまう場合があります。生理中ではなく、生理になる前の数日に行うようにしましょう。

肩こり

肩こり解消のためには、肩の反射区だけでなく僧帽筋の反射区にも貼るようにしましょう。
僧帽筋とは首、肩、背中に大きく広がる筋肉です。この部分の反射区を刺激することで、肩こりだけでなく、首コリや背中のコリの改善も期待できます。

肩こりに冷湿布はNG!?

肩がこると直接患部に湿布を貼りますよね。普段何気なくしてしまう行為ですが、これってちょっと注意が必要なんです。
湿布の本来の作用がこちら。

「薬効成分により消炎鎮痛させるもの。」

これです。湿布は本来痛みや炎症を抑えるものです。そのため肩こりに直接貼ることで、痛みを軽くすることはできます。
しかし、根本となっているコリを解消しなければ、症状は一時的に軽くはなるものの再び痛みが発生してしまいます。

そのため、冷湿布を貼るだけでは肩こりの根本的な治療にはなりません。
マッサージ、温めるなどを行いコリをしっかりほぐすことが大切です。

それでも絶対に効果がないとは言い切れません。肩こりがあまりに辛い場合は痛みを軽減するために貼っても大丈夫ですよ。

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目の疲れ、ドライアイ

人差し指と中指の付け根が目の反射区となっています。この反射区に湿布を貼ることで得られる効果がこちら。

  • 目の疲労回復
  • ドライアイ
  • 眼精疲労からくる肩こり
  • 視力回復

目の疲れだけでなく、眼精疲労からくる肩こり改善や視力回復効果も望めます。夜寝る前に湿布を貼っておくと、翌朝目がスッキリするようです。
私も早速今夜チャレンジしてみようと思います!

便秘解消

消化器系、腸、直腸筋の反射区に湿布を貼りましょう。場所としては土踏まず全体となります。貼ってすぐに効果はないかもしれませんが、足裏湿布を続けることで便秘解消が望めます。

腰痛

腰痛に関する反射区は、かかとと足の内側面にあります。かかとだけでなく、足の内側面にも湿布を貼りましょう。
胸椎、腰椎、仙骨の反射区に沿って貼ってください。

ハードな運動や歩きすぎによる腰の急激な疲れには、腰に直接湿布を貼ると効果的です。しかし慢性の疲れの場合は、足裏と内側面の反射区に貼ると良いですよ。

足の内側面の反射区がこちら。

画像出典 http://osiyosan-1.com/archives/764

足の疲れ

足に関する反射区はかかとに集中しています。足全体が疲れている場合、ピンポイントで疲れている場所が分からないといった時は、かかとを包み込むように湿布を貼ると良いですよ。

腰痛と同じく、歩きすぎやハードな運動による急激な疲れや痛みの場合は、太ももやふくらはぎなどに直接貼ると効果的です。
しかし、慢性の疲れや痛みの場合は、直接患部に貼るのではなく足裏に貼るようにしましょう。

不眠

人はカラダを温まりリラックスすることで眠りやすくなります。カラダを温めるためには血液の循環を良くすると効果的です。
血液の循環を良くするために、心臓と肺の反射区に湿布を貼りましょう。

また悩み事や考え事で眠れない場合、頭に血液が集中しすぎていることが原因です。その場合は足裏湿布と一緒に、頭皮のリンパマッサージをし、頭もリラックスさせると良いですよ。

★頭皮マッサージのやり方はこちらをチェック!
小顔に効果あり!簡単気持ちいい自分で出来る頭皮マッサージ 

ストレス

ストレスを和らげるにはソーラープレクサスという部分を刺激すると良いです。場所としては人差し指と中指の間、足指5本を曲げた時にできる中央のくぼみです。↑の図では胃と肝臓の反射区の間ぐらいですね。ツボとしては湧泉と呼ばれている場所です。

この部分に湿布を貼ることで、自律神経が整うと言われています。自律神経の乱れはストレス、不眠、うつの原因となります。ソーラープレクサスに湿布を貼ってストレスを和らげましょう。

ストレスでカラダがコチコチに固まると、肩こりや腰痛などの身体症状が出ることもありますね。その場合は肩こりや腰痛の反射区にも湿布を貼ってください。

◆まとめ◆
「湿布を貼る場所=不調に関する反射区」となります。適した部分に貼って各部位の不調を改善しましょう。

貼り方のポイントと注意点

実際に貼る際のポイントと注意点が以下になります。

  • なるべく長時間貼る
  • 就寝中だけでもOK
  • 靴下を履く際に気をつけたいポイント
  • 清潔にしてから行う
  • 両足に貼る
  • 1日1回は取りかえる
  • かぶれてしまったら即中止

ひとつずつ詳しく説明していきたいと思います。

なるべく長時間貼る

なるべく長時間貼るようにしましょう。足裏湿布には即効性はありません。血流、自律神経にゆっくりと効いてきます。しっかりと効果を出すためにも1日中貼っておくのが良いと言われています。

就寝時だけでもOK

できれば1日中貼っておいたほうが効果があります。しかし臭いや歩いた時の不快感で日中は貼りたくないという人もいることでしょう。

そういった方は就寝中だけ貼るという方法でOKです。足裏湿布には血流を良くし、自律神経を整える作用があります。寝る前に貼ることで、良質な睡眠がとりやすくなります。不眠気味、ストレスを抱えている人は特に睡眠中に足裏湿布をしておくと効果的です。

靴下を履く際に気をつけたいポイント

足裏なので湿布を貼ったらテープで止めるか、靴下をはいてずれないようにしましょう。ただし、靴下を履く場合にはひとつ注意したいことがあります。それが・・・

「締め付けすぎない、通気性の良いものを履く」

靴下で足首やふくらはぎを締め付けてしまうと、血管が狭まり血行が悪くなってしまいます。せっかく足裏湿布で血流を良くしようとしているのに台無しです。
また、通気性のよい靴下を履きましょう。通気性の悪いものだと、熱が発散されずかえって足を冷やし、血行を悪くしてしまいます。

日中もそうですが、特に就寝時は良質な睡眠をとるためにカラダを温めなければなりません。血流や熱の発散を妨げないゆるめのソックスを履くようにしてくださいね。

清潔にしてから行う

足をしっかり洗ってから行うようにしましょう。雑菌や汚れがついたままだと、湿布を貼った際に皮膚と湿布の間に雑菌が残ってしまいます。そのまま放置することで雑菌は汚れをエサにしながらどんどん増えてしまいます。その結果、臭い、水虫、皮膚炎などを引き起こしてしまうことがあります。
雑菌や汚れを残したまま湿布を貼らないようにしてください。

お風呂上りがベスト♪

お風呂上りがベストタイミングです。足をきれいに洗ったあとですから。
ただし、お風呂からあがった直後は足裏に汗をかきやすいです。そのまま貼ってしまうとかぶれや炎症を起こしてしまう場合があります。
お風呂からでて30分後くらいの、汗がひいたタイミングで貼るのがオススメですよ。

両足に貼る

必ず両足に湿布を貼るようにしてください。基本的に足の反射板は両足に左右対称で存在します。片方だけだと刺激のバランスが崩れ効果がしっかりと現れにくくなります。必ず両足に貼りましょう。

1日1回は取りかえること

1日に何度も貼りかえる必要はありません。基本的には1日1回貼りかえるだけでOKです。
ただし、何日も貼ったままというのもダメです。雑菌が繁殖してしまいますからね。毎日お風呂に入るタイミングで取り変えるようにしましょう

かぶれてしまったら即中止

足裏は他よりも皮膚は厚く丈夫です。そのため湿布によるかぶれは起きにくいです。しかし、絶対にかぶれないとは言い切れません。赤くなったり、かゆみを感じたり、発疹ができたりしたらすぐに中止してください。

かぶれが治まったら再開しましょう。かぶれの症状がひどい場合は、皮膚科で治療を受けてくださいね。

効果を上げる方法

足裏に湿布をペタッと貼るだけという簡単さが良いですね。しかし、ただ貼るだけでなく、ちょっとひと手間加えるだけで効果を上げることができるようです。どうせやるなら効果は高いほうがよいですものね。
足裏湿布をする際には以下のことも行い効果をアップさせちゃいましょう!

  • 貼る前にマッサージ
  • 適切な場所に貼る
  • 水分をしっかり摂る

貼る前にマッサージ

湿布を貼る前に足裏をマッサージしておきましょう。マッサージをすることで、血行が良くなりさらに効果がアップすると言われています。また、コリをほぐしておくことで、湿布による刺激も伝わりやすくなります。
ちょっと面倒かもしれませんが、湿布を貼る前には足裏をもみほぐしておきましょう。

足裏マッサージのやり方

足裏湿布をする前の足裏マッサージのやり方を紹介します。

①腎臓→尿管→膀胱の反射区をマッサージしていきます。

土踏まずの上あたりから、かかとの内側付け根まで指を滑らせるようにして圧をかけましょう。2~3回行ってください。

②親指から小指までをマッサージしていきます。

指を曲げる、伸ばす、ひねる、押すなどしていろいろな刺激を与えてください。

③指の根元からかかとまでのラインをマッサージします。

親指の腹を使い、滑らせながらマッサージしてください。

④足の側面もマッサージします。

足の内側、外側両方の側面もマッサージしましょう。指の腹を使って全体に刺激を与えていきましょう。

⑤足の表もマッサージします。

足指の間から足首の方向に指を滑らせます。全ての指の間に行ってください。

⑥ふくらはぎを下から上へとマッサージします。

くるぶしあたりからふくらはぎの上まで指を滑らせながらマッサージしましょう。

⑦再び、腎臓→尿管→膀胱の順で反射区をマッサージします。

以上で終わりです。片足5分くらいでできる簡単なマッサージなのでぜひ取り入れてみてくださいね。
マッサージを行う際のポイントをまとめておきました。こちらも参考にしてみてください。

◆マッサージのポイント◆
  • 気持ちいいくらいの強さでマッサージする
  • 必ず両足に行う
  • 揉み終わった足は冷やさない
  • 痛みを感じる部分は重点的にもみほぐ

以上のポイントに気を付けてマッサージしてくださいね。

適切な場所に貼る

湿布を貼る際には、不調に関する場所に貼るようにしましょう。足裏だけでなく、足の側面に反射区がある場合は、必要がある場合はそちらもちゃんと貼るようにしてください。

水分をしっかり摂る

湿布を貼る前のマッサージの最初と最後に、腎臓→尿管→膀胱の反射区マッサージを取り入れています。これは体内の老廃物排出を促すためのものです。老廃物をスムーズに排出するためにも、水分をしっかり摂るようにしましょう。デトックス効果が高まりますよ。

ジュースやお酒ではなく、利尿作用のあるお茶や水で水分補給してください。

どんな湿布を使えば良いの?

「湿布の種類」の章でも紹介したように、パップ剤やプラスター剤、冷湿布や温湿布など、湿布にはいろいろなものがあります。果たして足裏湿布にはどんな湿布を使えば良いのでしょうか?今回のポイントはこちらになります。

  • 「冷湿布」vs「温湿布」
  • 「第一世代」vs「第二世代」
  • 「パップ剤」vs「プラスター剤」

「冷湿布」vs「温湿布」

足裏湿布に関する記事を読むと、多くが「冷湿布が良い」と書かれています。しかし、その根拠は曖昧ですね~。絶対的根拠はないようです。

私も試しに冷湿布で足裏湿布をしてみました。その感想は・・・

「足が冷える」

これでした。確かにむくみや疲れはスッキリしたのですが、如何せん足がスースー冷たくて仕方ありませんでした。夏場ならば耐えきれそうですが、冬場は難しい気がします。末端冷え性の方にとっては地獄かもしれませんね・・・。

冷湿布のほうが効果的との意見もあります。しかしどうしても足が冷えてしまうので、できれば冷湿布以外のものをおススメします。

「第一世代」vs「第二世代」

第二世代は避けたほうが良い

湿布には第一世代と第二世代があります。それぞれの違いを再び振り返ってみましょう。

◆第一世代◆
サリチル酸メチルやサリチル酸グリコールなどの、患部を刺激し血流を改善する成分を用いたもの。作用が穏やかな湿布。

◆第二世代◆

インドメタシンやフェルビナクなどの非ステロイド性抗炎症成分を主成分とした湿布。「第一世代」よりも強い薬効を持った成分が用いられている。

第一世代は作用は弱いものの、強い薬効成分が入っていません。
それに対し、第二世代は作用を高くするために強い薬効成分が入っています。

足裏湿布はカラダの健康のために行うものです。足裏の消炎鎮痛目的ではありません。そのため、強い薬効成分が使われている第二世代は適しません。あくまでも足裏に刺激を与えるためなので、第一世代でも十分に効果を発揮します。

足裏湿布は第一世代湿布で行いましょう! 

「パップ剤」vs「プラスター剤」

パップ剤は密着面がプルプルしているため粘着力が弱いです。そのため、足裏に貼るとどうしても剥がれやすいです。また厚さもあるため、歩く時に違和感があります。

それに対し、プラスター剤はしっかりと密着するので剥がれにくいです。また、薄いので歩く時の違和感もありません。

使用感で選ぶのであれば、プラスター剤が良いと思われます。

検証結果とまとめると・・・

●「冷湿布」vs「温湿布」→温湿布
●「第一世代」vs「第二世代」→第一世代
●「パップ剤」vs「プラスター剤」→プラスター剤

といった結果になりました。さて、この3つの条件をクリアする湿布はあるのでしょうか?

オススメの湿布はコレ!

◆サロンパス30 ホット◆


画像出典 http://netshop.create-sd.co.jp/shop/g/g4987188122037/

私が検証した結果と一致したのがこちらの「サロンパス30 ホット」でした。よくCMで紹介されているサロンパスの温湿布バージョンです。
植物成分配合で肌に優しいという点も惹かれますね。微香性タイプなので外出時も匂いが気にならなそうです。

ただし、温感のため唐辛子エキスが配合されています。肌に優しいタイプではありますが、肌が弱い人や免疫力が弱っている時は肌荒れする危険性があります。使用する際には体調、肌の状態をしっかり把握したうえで使うようにしてくださいね。

温湿布がダメなら・・・

温湿布が苦手な方は、一般的なサロンパスでも良いでしょう。メントールは配合されていますが、パップ剤のように水分を多く含んでいないので冷感は弱いです。私もパップ剤は冷たすぎましたが、サロンパスは大丈夫でした♪

足裏湿布のダイエット効果

「足裏湿布にはダイエット効果がある。」

と言われています。

足裏に湿布を貼るだけで本当に痩せるのでしょうか?実際に足裏湿布を行った人たちの口コミがこちら。

「疲れにはすごく効くけど、ダイエット効果はなかった。」
「長年悩んでいたむくみが解消された。」
「目覚めは良くなった。」
「ダイエット効果なし。」
「2週間ほどで2キロ痩せた。」

健康効果は確実にあるようですが、ダイエット効果については意見が分かれるようです。

足裏湿布ダイエットで痩せる理由

  • 血流改善
  • 水分代謝アップによるむくみ改善
  • 脂肪代謝を促すホルモンを分泌
  • 老廃物の排出がスムーズになる
血流改善

足裏湿布の効果の一つが血流改善です。血流が良くなることでカラダのさまざまな不調が改善されます。血流が良くなることは健康だけでなく、ダイエットにも影響があります。

血流が悪いと、エネルギー代謝が上手く行われず脂肪が蓄積してしまいます。すなわち太りやすくなってしまうんですね。
血流が改善されれば、エネルギー代謝もスムーズになり、脂肪がつきにくくなります。また、脂肪分解もスムーズになり痩せることができます。

 水分代謝アップによるむくみ改善

ダイエット目的の場合、腎臓と腸の反射区に湿布を貼ります。このことにより、腎臓や腸の動きが活発になり体内の水分、老廃物の排出がスムーズになります。その結果、むくみが解消されるのです。

◆便秘解消効果もアリ◆
腸の動きが活発になることで、便秘解消効果も期待できます。

むくみで足がパンパン、便秘でお腹ポッコリといった悩みが解消されます。

脂肪代謝を促すホルモンを分泌

足裏湿布ダイエットでは甲状腺の反射区にも湿布を貼ります。甲状腺の機能がアップすることで、脂肪代謝を促すホルモンが分泌されます。そのため体脂肪を減らす効果があると言われています。

老廃物の排出がスムーズになる

リンパ腺の反射区に湿布を貼ることで、老廃物の排出が良くなります。その結果、肥満やセルライトが解消されると言われています。

ダイエットのための湿布の貼り方

効果をしっかりと出すためには、的確な場所に湿布を貼る必要があります。ダイエット目的で貼る場所がこちらの2か所。

①甲状腺、リンパ腺の反射区

親指下の甲状腺からリンパ腺までのゾーンに湿布を貼りましょう。

②腎臓、腸の反射区

土踏まずにある腎臓と腸の反射区に貼りましょう。

以上2枚貼ればOKです。

あくまでもダイエットのサポート

足裏湿布にはダイエット効果があると言われています。しかし、劇的に痩せることはできないようです。血流を良くする、代謝をアップさせるといった作用によってダイエットをサポートするものです。

足裏湿布だけで痩せるのは難しいと思われます。しっかりダイエットしたいのであれば、食事に気を付ける、運動を取り入れるなど生活面も改善しましょう。本格的なダイエットプログラムのサポートとして、足裏湿布ダイエットを並行して行ってください。

まとめ 

私も何日か足裏湿布を行いました。その結果、足や腰の疲れがスッキリとれました。最初は効果を疑っていましたが、やってみて良かったです。これからも疲れや体調が優れない時には、足裏湿布をしていこうと思います。

誰でも簡単にできる健康法なので、多くの人にオススメしたいですね。足裏湿布で一緒に健康になりましょう♪

本記事は、2017年5月2日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。