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パプリカを食べて美しく!気になる栄養価の高さ&色の違いについて

2017年6月5日更新 | 1,708 views | お気に入り 118

パプリカ

色鮮やかで食欲をそそるパプリカ。色に種類があるため、何色を買うか迷いますよね。実はパプリカは色によって栄養価が違うということを知っていましたか。

また、パプリカは調理方法も様々あります。何色はどんな料理にすれば良いでしょうか?

パプリカの基本情報から、選び方、オススメの調理法など、美人に近づく情報をお届けします!

目次

パプリカってどんな野菜?

見た目はピーマンそっくりなパプリカ。「ピーマンの進化版?」のようにも思えますが、実際にはどのような野菜なのでしょうか?パプリカの正体について詳しく紹介します。

パプリカの品種

パプリカは、ナス科トウガラシ属の栽培品種です。トウガラシ属ではありますが、含まれる辛み成分が劣性遺伝子のためトウガラシのような辛さがありません。

ザックリいうと、トウガラシの持つ辛み遺伝子が薄いために辛くないということになります。

原産国と産地

原産地はハンガリーと言われています。ハンガリー料理にはパプリカは欠かせない野菜となっており、シチューを始めとする様々な料理に使われています。ハンガリーは以前、国をあげてパプリカを生産保護していたこともあります。ハンガリーにとってはそれほどまで大切な野菜なのです。

世界的にはアメリカ、ニュージーランド、韓国、オランダなどでも栽培されています。日本では熊本県、茨城県、広島県、宮城県、山形県などで栽培されています。

ピーマンとの違いは?

ピーマンもまたパプリカと同じナス科トウガラシ属の野菜です。一般的なピーマンは緑色をしていますが、これは完熟前に収穫するため実がまだ青いのです。ピーマンも熟していけば黄色から赤へと色が変化します。

大型スーパーなどで見かける赤ピーマンは緑ピーマンが成熟したものです。つまりピーマンも成熟すれば、パプリカと同じような色へと変化することになります。

ざっくりいってしまえばピーマンとパプリカは同種です。ハッキリとした違いの定義はありません。栽培方法や品種の違いによってピーマンとパプリカの2種に分かれているようです。

「こしひかり」や「ゆめぴりか」など、栽培方法や品種の違いが米にもあるのと基本的には同じことです。

味の違い

基本的には同じ仲間であるピーマンとパプリカ。しかしピーマンは苦みがあり、パプリカには苦みがありません。この違いの理由は主に2つ。

  • ピーマン・・・未熟な状態
  • パプリカ・・・完熟した状態

他の野菜やフルーツでも同じですが、未熟な状態のものは苦みや渋みがありますね。それと同じです。ピーマンは成熟した状態ではないため、苦みがあります。 それに対し、パプリカは完熟した状態のため、辛みがありません。むしろ熟した実特有の甘みがあるのです。

栄養素の違い

ピーマンが嫌いな人の理由のほとんどが独特な「苦み」と「臭い」ですね。たしかにピーマンは独特の苦みと臭いがあります。この苦みと臭いの原因となっているのが「クエルシトリン」と「ピラジン」という2つの物質です。

「クエルシトリン」と「ピラジン」

ピーマンにはポリフェノールの一種であるクエルシトリンという物質が含まれています。このクエルシトリンに香気成分であるピラジンが加わることで苦みと臭みが生まれると言われています。苦みと臭みはありますが、実際はポリフェノールの一種なのでカラダに害は全くなく、かえって良い効果があります。その効果がこちら。

血液をサラサラにする

ピラジンには血液をサラサラにする効果があるとされています。そのため、脳梗塞、心筋梗塞、生活習慣病、血圧を下げるなどの効果があります。パプリカはピラジン含有量が少ないため、苦みや臭みが薄いと言われています。

血液をサラサラにする効果があるピーマン。

「それじゃあ、パプリカよりもピーマンのほうが栄養あるの?」

と思ってしまいますよね。しかし、実際にはピーマンよりもパプリカのほうが栄養価がグンと高いのです。
その理由については次の章をご覧ください♪

パプリカの種類

様々な色のパプリカがあります。ざっと8種類あります。

『赤、オレンジ、黄、茶、緑、白、黒、紫』

今回はこの8種類の中から、私たちに馴染みがある「赤、オレンジ、黄」の3種類のパプリカの特徴や栄養価を詳しく紹介したいと思います。

ここがすごい!赤パプリカの栄養価

真っ赤なパプリカは料理の彩りになりますね。しかし赤パプリカはただ色がキレイなだけではありません。赤パプリカは栄養価が高いと言われる理由がこちら。

パプリカキサントフィル

・・・何だか聞きなれない単語が出てきました。(;´・ω・)
しかし赤パプリカにおいては大切な成分となります。このパプリカキサントフィルについて詳しく説明していきます。

キサントフィルとは・・・
カロテノイド(自然界に存在する色素)の一種。摂取した後は主に赤血球に分布する。ファイトケミカルの一種。ルテインやアスタキサンチンもこの仲間に属する。

赤パプリカの色の素となっているのがキサントフィルです。キサントフィルは約700種類あるとされています。キサントフィルの中でもパプリカは主に7種類のキサントフィル(パプリカキサントフィル)を含んでいます。
7種類の中から、代表的なキサントフィルとその特徴、効果を紹介していきます。

★カプサンチン★

強い抗酸化作用

カプサンチンの大きな特徴が「強い抗酸化作用を持つ」という点です。抗酸化物質は体内に発生した活性酸素を除去する働きをします。活性酸素はカラダのいたるところを錆びさせてしまいます。活性酸素によってカラダが錆びてしまうと以下のようなことが起こります。

  • 肌の老化
  • 生活習慣病
  • 臓器、血管の衰え
  • 筋肉、神経の衰え
  • ガンなどの病気のリスクを高める など

とにかく活性酸素はカラダに存在する細胞を錆びさせてしまいます。その結果、カラダの至る所が老化してしまうのです。美容と健康のためには、活性酸素を増やさないことが大切です。

赤パプリカに含まれているカプサンチンには強い抗酸化作用があります。そのため、体内に発生した活性酸素を除去することができるとされています。カプサンチンの作用によって、↑に記したリスクを予防、改善することができます。また、活性酸素除去により以下のようなことも期待できます。

「美容効果」&「健康効果」のアップ!

カプサンチンの強い抗酸化作用によって、美容と健康を維持するだけでなく、さらに美しくそして健康になれることも期待できます。

赤パプリカ以外のカプサンチンを多く含む食材
★赤ピーマン
★トウガラシ

※活性酸素についてはこちらをチェック!
[kiji:43652]

カプサンチンは熱に強い?

食品の持つ栄養素は熱に弱いイメージがありますね。しかし、赤パプリカに含まれているカプサンチンは熱に強い性質を持っています。そのため、加熱調理をしてもカプサンチンが失われることなくしっかりと摂ることができます。

また、生で食べるよりも、加熱調理をして脂肪と一緒に摂ると吸収がアップするとも言われています。

★カプソルビン★

強い抗酸化作用

カプサンチンと同じく強い抗酸化作用を持っています。そのため、カラダが錆びてしまうのを防ぎ、美容と健康効果をアップさせます。

美白効果

カプソルビンは研究によってこのような効果も発見されています。

「紫外線で発生する活性酸素による肌への酸化障害を抑制し、肌に美白効果を与えるもの。」

・・・何だか小難しいのでザックリ言ってしまうと、

「カプソルビンには美白効果がある!」

ということです。
確かに紫外線を浴びることも、体内の活性酸素が増える原因となります。紫外線を抑制することで、体内の活性酸素が増えてしまうのを抑制し、なおかつ美白効果も期待できるということになりますね。 

★βクリプトキサンチン★

βクリプトキサンチンはみかんに含まれるオレンジ色の色素(カテノイド)でもあります。このカテノイドもまた赤パプリカには豊富に含まれています。
βクリプトキサンチンもまた強い抗酸化力を持っています。抗酸化力のうち特に注目したい作用がこちら。

美肌効果

βクリプトキサンチンは摂取されると血液とともに多くは皮膚へと運ばれます。そのため、紫外線などが原因による肌の活性酸素の発生を抑制し、肌を守ります。

また、ヒアルロン酸を作り出す酵素を活性化させ、肌のヒアルロン酸量を増やす作用も持っています。さらには、肌の水分量を増やすサポートし、肌を乾燥から守り潤す働きがあるとも言われています。とにかく美肌作用が高いのが特徴です。

~βクリプトキサンチンの美肌効果まとめ~

  • βクリプトキサンチンは肌に多く存在する
  • 肌組織の活性酸素発生を抑制する
  • 肌のヒアルロン酸量を増やす
  • 肌の水分量を増やすサポートをする
免疫力アップ

βクリプトキサンチンを摂取することで、体内の免疫作用が活性化されることがわかっています。ウイルスや雑菌と戦う免疫タンパク質の生成が促進され免疫力がアップします。

※免疫力についてはこちらをチェック!
[kiji:14251]

ダイエット効果

ダイエットに対する直接的な効果ではありませんが、体内の活性酸素を減らす作用を持つことから、代謝をアップし痩せやすくすると言われています。
赤パプリカを食べたからと劇的に痩せるわけではありませんが、定期的、または持続的に食べることで、太りにくく痩せやすいカラダへと変化することが期待できます。

その他の期待できる効果

  • 骨粗しょう症予防
  • 糖尿病の予防、改善
  • 発がん抑制効果

赤パプリカに含まれる代表的な3種類のパプリカキサントフィルについて紹介しました。この3種類以外にも、赤パプリカに含まれるキサントフィルは強い抗酸化作用を持っています。そのため、赤パプリカは美容&健康効果が高いのです。

パプリカキサントフィルのもう一つの効果

パプリカキサントフィルで今注目されている効果があります。それがこちら。

★呼吸持久力を高める★

「呼吸持久力って何?」「・・・だから何なの?」
という方も多いことでしょう。そこでまたしてもこの効果についてザックリと説明したいと思います。

カラダの隅々に酸素を運ぶのは赤血球ですね。常に酸素を運び続けているため、酸素から変化する活性酸素の影響を受けやすいのが赤血球でもあります。活性酸素が増えると赤血球も傷ついてしまいます。その結果、酸素がカラダの隅々まで運ばれにくくなり、カラダは更なる酸素を欲するようになります。

ここがポイント!
すなわち活性酸素によって赤血球が傷ついてしまうと、呼吸が激しくなってしまうことになります。呼吸が激しくならないためには、赤血球を活性酸素から守る必要があるのです。

パプリカキサントフィルは赤血球の中に多く存在します。そのため、赤血球が活性酸素によって傷ついてしまうのを抑制します。赤血球がしっかりと酸素を運ぶことで、呼吸も激しくならず持久力がアップするとされています。

この作用を持つことから、赤パプリカは呼吸持久力が必要なアスリートからも注目されています。

まとめ

  • 赤血球は酸素を運ぶ
  • 活性酸素により赤血球が傷つくと呼吸が激しくなる
  • パプリカキサントフィルは赤血球内に多く存在する
  • パプリカキサントフィルによって赤血球内の活性酸素を除去する
  • 呼吸維持が大切なアスリートに注目されている
  • 作用によって呼吸が安定する

一番甘いのが赤パプリカ♪

黄色パプリカやオレンジパプリカなど、他の色のパプリカもあります。赤パプリカのもう一つの特徴が、「パプリカの中で一番甘さを持つ」という点です。
しっかりと完熟されているため、糖度が高く甘いです。甘いパプリカを食べたい場合は、赤パプリカを選びましょう!

赤パプリカの効果~まとめ~

  • カテノイドの一種であるキサントフィルを多く含む
  • 強い抗酸化作用を持つ
  • 美肌、美白効果が期待できる
  • ダイエット効果もアリ
  • 呼吸持久力を高める
  • パプリカの中で一番甘い

ここがすごい!オレンジパプリカの栄養価

赤パプリカと黄パプリカの中間にあたるのがオレンジパプリカですね。
オレンジパプリカの代表的な成分とその効果を紹介します。

★βカロテン★

同じ色の野菜といえばニンジン。ニンジンはβカロテンが豊富です。
そしてオレンジパプリカもまたβカロテンが豊富に含まれています。その含有量は緑ピーマンの約30倍とも言われています。

βカロテンとは・・・
主に緑黄色野菜に多く含まれるカロテノイド(色素)の一種。体内で必要分はビタミンAへと変換され、ビタミンAとしても作用する。

βカロテンの主な作用がこちら。

  • 強い抗酸化作用
  • 皮膚や粘膜の健康を守る
  • 目の神経伝達をサポートする
強い抗酸化作用

βカロテンは強い抗酸化作用を持っています。そのため、体内の活性酸素を除去、抑制します。活性酸素はカラダのあらゆる不調の素となります。βカロテンにより活性酸素を除去、抑制することで美容と健康に効果があります。

皮膚や粘膜の健康を守る

皮膚や粘膜を丈夫にする作用を持っています。
そのため、ウイルスや雑菌が皮膚や粘膜を通して体内に侵入するのを防ぎます。また、皮膚を丈夫にするため、美肌効果も期待できます。

目の神経伝達をサポートする

緑黄色野菜は目に良いって言われていますね。その理由の一つがこのβカロテンにあります。
βカロテンは粘膜を丈夫にするため、ドライアイや疲れ目に効果があります。また、目の神経伝達をサポートするため、視力回復、維持にも効果があると言われています。

目の健康を守るためにはしっかりとβカロテンを摂ることが大切ですよ。

★ゼアキサンチン★

ゼアキサンチンはカロテノイドの一種です。キサントフィル類に属しています。カラダにおける主な作用がこちら。

目の健康を守る

ゼアキサンチンの代表的な作用が「目の健康を守る」というものです。ゼアキサンチンは体内においては、目の黄斑部に多く存在します。そのため、目の健康に深くかかわっています。黄斑部は視力を支える上で重要なパーツです。黄斑部に何らかの害が出てしまうと、視力に大きな影響が出てしまいます。

ゼアキサンチンには強い抗酸化作用があり、黄斑部を光によるダメージから守ります。
紫外線、蛍光灯、パソコンやスマホから発せられるブルーライトなどは、目にダメージを与えるものです。ゼアキサンチンはそれらの光の外から目を守ってくれるのです。

●白内障や黄斑変性症の予防効果●

白内障や黄斑変性症は高齢の方の疾患というイメージですね。
しかし最近は食生活の欧米化や、ストレスなどによって若い世代の人でも発症率が高くなっています。白内障や黄斑変性症もまた、体内の活性酸素が増えすぎることが原因の一つです。

ゼアキサンチンは強い抗酸化作用を持っているため、白内障や黄斑変性症にも効果があるとされています。 

カロテノイドは2つに分類される?

話はズレますが、ちょこっとだけカロテノイドについて説明させていただきますね。

カロテノイドは自然界に存在する色素です。その種類はざっと約700種類になりますが、性質から大きく2つに分かれます。

  • カロテン類・・・βカロテン、αカロテン、リコピンなど
  • キサントフィル類・・・カプサンチン、ゼアキサンチン、ルテインなど

このことから分かるように、オレンジパプリカはカロテン系(βカロテン)とキサントフィル類(ゼアキサンチン)の両方のカロテノイドを持っていることになります。

オレンジパプリカの効果~まとめ~

  • βカロテン&ゼアキサンチンの2つのカロテノイドが豊富
  • 皮膚、粘膜の健康を守る(美肌効果アリ)
  • 目の健康を守る
  • カロテン系&キサントフィル系の2種類のカロテノイドを含む

ここがすごい!黄パプリカの栄養価

鮮やかなイエロカラーの黄パプリカ。見た目が鮮やかなので料理で映えますよね。黄パプリカのビタミンカラーは食欲をそそるものです♪
そして、黄パプリカに豊富に含まれている成分がこちら。

★ビタミンC★

同じように鮮やかなイエローのレモンと同様にビタミンCを多く含んでいるのが特徴です。ビタミンCによるカラダへの効果がこちらです。

  • 美肌効果
  • 免疫力アップ
  • ストレスの予防、改善
  • 鉄の吸収をアップする
  • アルコール分解  など

ビタミンCは美肌効果というイメージですが、それ以外にも沢山のカラダへの作用を持っています。
私も、あらためてビタミンCはスゴイ栄養素だな~と思いました。それでは、それぞれの効果を詳しく紹介していきます!

美肌効果

コラーゲンを合成する

コラーゲンは細胞同士をつなぎ合わせる働きをします。肌細胞同士をつなぎ合わせ、ハリを持たせています。このコラーゲンが合成される時に必要となるのがビタミンCです。ビタミンCが不足していると、コラーゲンが合成できず、結果肌のハリも失われてしまうのです。

シミ、そばかすを防ぐ

紫外線の刺激を受けることでメラニン色素が発生します。そのメラニン色素が沈着したものがシミやそばかすです。
ビタミンCはメラニン色素を生み出す素であるチロシンという物質を抑制します。その結果、メラニン色素が増えることを防ぎ、シミやそばかすを防いでくれます。

免疫力アップ

ビタミンCは免疫力を担う白血球の活動をアップさせます。その作用により白血球が増え、ウイルスや雑菌への抵抗力を増すことができます。

風邪やインフルエンザなどのウイルス性の疾患の予防、また、免疫力低下によるアレルギー症状の予防、緩和の効果があります。

疲労回復効果など

ストレスの予防、改善

人のカラダはストレスを感じると「抗ストレスホルモン」という物質が分泌され、ストレスを軽減しようとします。
この抗ストレスホルモンが作られる時に必要となるのがビタミンCです。ビタミンCがしっかり摂れてこそ、ストレスに対抗できるようになるのです。

鉄の吸収をアップする

鉄には吸収されやすいヘム鉄、吸収されにくい非ヘム鉄の2種類があります。
ビタミンCは吸収されにくい非ヘム鉄をヘム鉄へと還元する作用を持っています。それにより、吸収される鉄を増やし、吸収率もアップさせるのです。

アルコール分解

アルコールが体内に入るとアセトアルデヒドという物質に分解されます。アセトアルデヒドはその後さらに分解され、水分と二酸化炭素となり体外に排出されます。

アセトアルデヒドがいつまでも体内に残っていることで二日酔いになってしまうのです。
ビタミンCはこのアルコール分解をサポートし、吐き気や頭痛などの二日酔いを抑制します。

これらの作用があることから疲労回復効果が期待できます。

抗酸化作用

ビタミンCもまた抗酸化作用を持った栄養素です。そのため、美容と健康に役立ってくれます。

ビタミンCのその他の効果

  • がん予防
  • 肝臓のデトックス作用
  • 動脈硬化予防
  • 血圧、コレステロールを正常化  など

ビタミンCは数多くあるビタミン類の中でも一番多くの作用を持っています。ビタミンCって本当にすごいですねっ!(*_*)

黄パプリカの効果~まとめ~

  • ビタミンCが豊富
  • ビタミンCは多くの美容、健康作用を持っている優秀ビタミン♪

パプリカのビタミン比較

赤、黄、それぞれのビタミン量を比較してみましょう。

※100gあたりおおよその量

★赤パプリカ★
ビタミンA・・・88μg
ビタミンE・・・4.3㎎
ビタミンK・・・7μg
ビタミンB1・・・0.06㎎
ビタミンB2・・・0.14㎎
ナイアシン・・・1.2㎎
ビタミンB6・・・0.37㎎
ビタミンC・・・170㎎

★黄パプリカ★
ビタミンA・・・17㎍
ビタミンE・・・2.4㎎
ビタミンK・・・3μg
ビタミンB1・・・0.04㎎
ビタミンB2・・・0.03㎎
ナイアシン・・・1㎎
ビタミンB6・・・0.26㎎
ビタミンC・・・150㎎

オレンジパプリカはだいたいこの間くらいのビタミン量となっています。結果を見ると、赤パプリカのほうがビタミン量は多いということが分かりますね。

オススメは赤パプリカ!

赤、オレンジ、黄3種類のパプリカを紹介しましたが、選ぶのであれば赤パプリカがオススメです。強い抗酸化作用を持つパプリカキサントフィル、豊富なビタミンを含んでいます。

しかし、オレンジパプリカも黄パプリカもそれぞれ特有の効果があるので、目的に合わせて食べるのも良いかもしれませんね。

色別オススメ調理法とパプリカレシピ♪

赤、オレンジ、黄、それぞれのパプリカに合う調理法を紹介します。実際にオススメレシピも作ってみました♪

赤パプリカのオススメ調理法

赤パプリカに含まれる強い抗酸化作用を持つカプサイチン。どうせ調理をするならば、このカプサイチンを活かしたいですね。
カプサイチンの特徴の一つがこちら。

加熱調理をして脂肪と一緒に摂ると吸収がアップする。」

この特性を活かすために、赤パプリカは油を使って加熱調理すると良いでしょう。また、赤パプリカは甘みがあるため、その甘さを活かすと良いかもしれません。

試行錯誤したうえで、私がオススメするレシピがこちら。

~美肌レシピ~★赤パプリカとトマトのカラフルタコライス★

材料~2、3人分~

★タコミート★
 ●赤パプリカ・・・1/2個
 ●ひき肉・・・200g
 ●玉ねぎ・・・1/2個
 ●オリーブオイル・・・小さじ1~2
 ●刻みニンニクorチューブのにんにく・・・小さじ2
 ●塩、こしょう・・・適量
★ソース
 ●赤パプリカ・・・1/2個
 ●トマト・・・中1個
 ●ウスターソース・・・大さじ2
 ●ケチャップ・・・大さじ2
 ●タバスコ・・・好きな量
★その他の材料
 ●白米・・・適量
 ●レタス・・・2,3枚
 ●シュレッダーチーズ・・・適量
作り方

①レタスはざっと千切りにします。

②赤パプリカ、トマト、玉ねぎは粗目のみじん切りにカット。

パプリカ7

②赤パプリカ、トマト、玉ねぎは粗目のみじん切りにカット。

③フライパンにオリーブオイルを入れ、タコミートの材料を炒めます。

④具剤に火が通ったら塩、こしょうで味を整えます。

⑤ソースは材料を全て耐熱容器に入れ、レンジで1~2分加熱しましょう。
チンしたら後は軽く混ぜて準備はOK。

※辛いものが好きな人はタバスコの量を増やしましょう。苦手な人はタバスコを入れなくても良いですよ。

⑥器にごはんをよそい、レタスを敷きます。その上にタコミート、ソースをかけ、最後にシュレッダーチーズをトッピングしたら完成です。

★作った感想とポイント★
タバスコの辛みと酸味がアクセントとなっていて、とても美味しかったです♪パプリカとトマトのさっぱりとした甘さにパクパク食べてしまいました。
トマトに含まれるリコピンもまた加熱することで吸収率が上がると言われています。赤パプリカとトマトの美容効果でキレイになっちゃいましょう!

※トマトのその他の効果はこちらをチェック!
[kiji:2923]

黄パプリカのオススメ調理法

黄パプリカの特徴はビタミンCが豊富に含まれているという点です。このビタミンCを活かしちゃいましょう!

ピーマンと聞いて思い浮かべる料理と言えば「チンジャオロース」ではないでしょうか?今回は緑ピーマンの代わりに黄パプリカを使ってチンジャオロースを作ってみました。緑ピーマンを黄パプリカにすることによって以下のメリットが生まれます。

  • 鉄の吸収率がアップする
  • ビタミンCが摂れる
  • 鉄の吸収率がアップする

黄パプリカの特徴の一つが「鉄の吸収率アップ」です。黄パプリカを使うことで、お肉の鉄分をしっかりと吸収することができます。
また、黄パプリカはビタミンCが豊富です。ビタミンCは美容と健康のビタミン。しっかりと摂りたいものですね。
ピーマンが苦手という人も、苦みのないパプリカにすることで、チンジャオロースが美味しく食べられます。

貧血&疲労回復レシピ~★黄パプリカのチンジャオロース★

材料2~3人分

★具剤
 ●黄パプリカ・・・1個
 ●たけのこの水煮・・・小1個or中1/2個
 ●グリーンアスパラ・・・5本くらい
 ●牛肉(ブロックor厚切りタイプ)・・・200g
 ●おろしにんにく&おろししょうが・・・各小さじ1程度
 ●ごま油・・・大さじ1
★牛肉下味用
 ●醤油・・・大さじ1
 ●料理酒・・・大さじ1
 ●片栗粉・・・適量
★ソース
 ●オイスターソース・・・大さじ2
 ●醤油・・・大さじ1
 ●料理酒・・・大さじ1
 ●みりん・・・大さじ1
 ●鶏がらスープの素・・・大さじ1/2
作り方

①黄パプリカ、たけのこ、牛肉は細めにカットします。

②グリーンアスパラは食べやすい大きさにカットして、レンジで2分ほど加熱しておきましょう。

※パプリカはピーマンより肉厚なので、他の材料をあまり細くカットしてしまうと、存在が黄パプリカに負けてしまいます。黄パプリカと同じくらいの太さにカットすると良いですよ。

③牛肉に下味をつけましょう。器に牛肉、醤油、料理酒を入れ指でよく揉み込みます。10分ほど放置したら片栗粉をまぶします。

④ソースの材料を全部混ぜ合わせて作っておきましょう。

⑤フライパンにごま油を入れ、中火で牛肉を炒めます。

⑥お肉の色が変わってきたら強火にしパプリカ、たけのこを入れて一気に炒めます。

⑦具剤に火が通ったら、作ったソースをフライパンに回し入れ味をつけましょう。

⑧最後にグリーンアスパラを入れ、ざっと混ぜたら完成です。

★作った感想とポイント★
普通の緑ピーマンのチンジャオロースと違い、苦みや臭みが全くありませんでした。これならばピーマン嫌いの人でも食べられるのではないでしょうか?
赤身肉は鉄分が豊富です。黄パプリカの鉄の吸収を高める作用によって、赤身肉の鉄分をしっかりと吸収できます。また、たけのこは食物繊維が豊富です。そのため腸内をスッキリさせる効果も期待できます。 

ビタミンCは壊れないの?

「ビタミンCは熱に弱い。」

ということを聞いたことありませんか?
実際、ビタミンCは熱に弱く加熱すると死滅してしまいます。しかし、パプリカの場合には加熱しても大丈夫なんです!その理由がこちら。↓

★ビタミンP(ヘスペリジン)★

ビタミンPはポリフェノールの一種で主に柑橘類に含まれています。そして、ビタミンPの主な働きが「ビタミンCを安定させる」というものです。
ビタミンCは熱に弱い性質を持っていますが、ビタミンPが加わることで安定し、熱で壊れにくくなります。

さらには、ビタミンCの働きをアップさせ、効果をアップさせる作用もあります。ざっくりいうとビタミンCの美容&健康効果のアップが望めるということになります。
このビタミンPが黄パプリカには含まれているため、加熱調理してもビタミンCは壊れず、しっかりと摂ることができるのです。

パプリカはとても美味しくいろいろな料理に使える野菜です。紹介したもの以外にも様々な料理にパプリカを使ってみてくださいね♪

まとめ

今まであまりパプリカを食べてこなかった方も多いと思います。しかし、とっても栄養が豊富なので食べないのはもったいないですね。
美容と健康のためにも、食事にパプリカをプラスすることをおススメします♪ パプリカパワーで美人になりましょう!

著者情報

楽しいことを見つけるために、日々いろいろ模索しています。新しい健康法やビューティレシピを試したり、作ったりするのが好き。

本記事は、2017年6月5日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。