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イライラが止まらない!気持ちを静めるヨガポーズ

2017年6月8日更新 | 4,100 views | お気に入り 108

こんにちは。
美姿勢インストラクターの美宅玲子です。
理由ははっきりしないけれど何だかイライラする、ちょっとしたことでイライラしやすい、イライラすることがあった時なかなか収まらない、など気になることはありませんか?

落ち着きを取り戻すためのヨガポーズをご紹介致します。

イライラしてしまう時に効果的なポーズとその理由

①ウサギのポーズ

イライラしてしまう時は、東洋医学では気が上に上っていると考えます。
ウサギのポーズで刺激する頭頂部は百会(ひゃくえ)のツボと言って、全身の気の流れの滞りを取り、ムラなくスムーズにしてくれると言われています。
イライラを解消し、落ち着いた状態を取り戻すのに役立つでしょう。

ウサギのポーズ

【ポーズのやり方】
1)お祈りをするように、両足を正座にして上体を前に倒し、両腕を前に伸ばします。
2)両手を耳の近くの床へ置き、息を吸いながらお尻を持ち上げて頭頂部を床へつけます。
3)両手を後で組んで上に上げ、できるだけ肘を伸ばします。
4)呼吸をゆっくりと5回程度繰り返します。
5)息を吐きながらお尻を下ろして手を離し、手の甲を床に置いて休みます。

②仰向け合せきのポーズ

イライラしやすい傾向は、陰陽五行論によると、肝(肝臓を通る気の流れ)の乱れがあると考えられています。
肝の経絡(気の流れ)は、足の親指から脚の内側を通っているため、その部分を伸ばす刺激をする仰向け合せきのポーズで肝の流れを整えて、イライラを解消しやすくします。

仰向け合せきのポーズ

【ポーズのやり方】
1)仰向けに寝転がり、足裏同士を合わせてひし形を作ります。
2)心地よくゆっくりと10回程度呼吸を続けます。

③門のポーズ

イライラしやすい傾向と肝臓の働きの乱れには相関関係があると、陰陽五行論では言われています。
逆に言うと、肝臓の働きを整えることでイライラの防止に役立ちます。
門のポーズで体側、特に右側の体側を伸ばすことによって、右側にある大きな臓器である肝臓が圧迫から解放されて流れる血流が増え、肝臓の働きを正常に促します。

門のポーズ

【ポーズのやり方】
1)左足を横へ伸ばして右膝をあぐらのように曲げておきます。
(あぐらが厳しければ、膝を立てたり厚めの座布団に座ったりするといいでしょう)
または、写真のように両足あぐら、もしくは座布団に座って行います。
2)息を吸いながら右腕を上げ、吐きながら左足の方へなびかせながら上体も倒して行きます。
3)呼吸が深くゆっくり続けられる、無理のない所で5呼吸キープします。
肝臓がある右側の体側をたっぷり伸ばすことができます。
4)息を吸いながら体を起こし、バランスを撮るために反対側も同様に行います。

家でなくてもできること

家で座ってできるポーズ以外にも、イライラ解消や予防のためにできることがあります。

丹田呼吸法

丹田呼吸法

イライラして上に上りがちな気を下に落ち着かせる呼吸法です。

【ポーズのやり方】
1)鼻から大きく息を吸って、胸を膨らませ、息を止めます。
胸にためた空気をそのまま下へ落とすようにして、下腹を膨らませて息を止めます。
2)息が苦しくなる手前でゆるめて、息を鼻から吐き出します。
3~5回、繰り返します。

合谷(ごうこく)のマッサージ

合谷(ごうこく)のマッサージ

イライラ解消やストレッチ解消、風邪予防や痛み止めなど、幅広い効果で紀元前から用いられてきたツボの刺激です。

【マッサージのやり方】
1)手の甲の、親指と人さし指の骨の間のつけ根を、人さし指の骨に向かってツボ押しします。
2)押してはゆるめることを、1分程度じっくり繰り返します。

おわりに

いかがでしたか?
意外と気軽にできそうなポーズやツボ刺激などがあったのではないでしょうか。
栄養補給やストレス解消の趣味などと併用して、効果を味わってみて下さいね。

著者情報

ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター

本記事は、2017年6月8日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。