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美への近道!?伝統文化コーディネーターがオススメする温泉入浴法

著者情報

でんみら 代表社員 伝統文化コーディネーター 温泉ソムリエ

2017年6月26日更新 | 1,132 views | お気に入り 21

美への近道!?伝統文化コーディネーターがオススメする温泉入浴法

全国には、約3,000カ所の温泉地があり、温泉総数は約27,000カ所あるといわれる温泉大国の日本。
「温泉だいすき~」という方も多いと思いますが、温泉のことを詳しく知ってる!という方は意外に少ないかも。
そこで、今回は、今更聞けない温泉の基礎知識と美をサポートする温泉の入浴法をご紹介します。

温泉の基礎知識

温泉とは?

温泉は「温かい水」と書きますが、温かくなかったら、「温泉」ではないのでしょうか???

実は、温泉については法律で定義されています。
具体的には、次の3つのうちのどれかひとつでも条件を満たすと温泉になるんです。

(1)地中から湧き出た泉温が25℃以上あること。
(2) 温泉水1kg中にガスを除く溶存物質が1,000mg(1g)以上含まれていること。
(3)18の特定成分が1つ以上規定値に達しているもの。


難しいことはさておき、源泉温度が25℃以上あるか、上の(2)か(3)の条件を満たすと、「温泉」ということになります。

温泉の種類とその特徴

温泉の種類とその特徴

温泉は9種類の泉質に分けられます。各泉質の特徴を利用して、温泉に綺麗をサポートしてもらいましょう。

(1)単純温泉
からだに優しく刺激が少ないのが特徴です。アルカリ性単純温泉は昔から「美肌の湯」と言われ、お子さまからお年寄りまでオススメです。

(2)塩化物泉
塩分を含み、舐めるとしょっぱいのが特徴です。皮膚に塩のベールが付き湯冷めしにくいことから「熱の湯」「温まりの湯」などと言われます。 湯上り後、ほかほか&しっとりが持続するので、冷房で冷えてしまいがちなこれからの時期や冷え性の方にオススメです。

(3)炭酸水素塩泉
昔から「美肌の湯」や「清涼の湯」と言われるのがこちらの泉質。特に、ナトリウム‐炭酸水素塩泉は、古い角質や肌の汚れを落としてくれる作用が期待できます。すべすべ&なめらか肌になりたい方にオススメです。

(4)硫酸塩泉
湯ざわりはやわらかくトロリとした感触なので、個人的にはけっこう好きな泉質です。紫外線でダメージを受けた肌をしっとりと落ち着かせたい時にもオススメです。

(5)二酸化炭素泉
文字通り、二酸化炭素(=炭酸ガス)を含みます。入浴すると肌に小さな泡が付くので「泡の湯」とも呼ばれます。炭酸の作用が期待できるので、からだの巡りをよくし、むくみを解消したい方にオススメです。

(6)含鉄泉
お湯の色は、空気に触れて赤茶色に変化していることが多いです。鉄分を多く含むので、女性全般にオススメです。

(7)酸性泉
酸っぱいようなレモンのような味がします。肌の殺菌や収れん作用に期待ができるので、温泉でスッキリしたい方、肌を引きしめたい方にオススメです。

(8)硫黄泉
The温泉のイメージです。血行促進ができメラニンへの効果も期待できるので、シミ・くすみ、肌デトックスしたい方にオススメです。

(9)放射能泉
ホルモンや自律神経を整える作用が期待できる泉質です。メンタルを整えたい方や免疫力をUPしたい方にオススメです。

入浴方法

お風呂に入って、「疲れた・・・」ということ、ありませんか?
約10分間の入浴で、40kcal~80kcalくらい消費すると言われています。
やや早歩き10分で40kcalを消費、ジョギング10分で80kcalを消費できると言われていますが、入浴も同じくらいのカロリー消費です。
風邪など体調の悪い時は特に、長湯はしないように気を付けましょう。

入浴方法の基本

温泉マーク

温泉の入浴方法でいちばん簡単なのは、温泉マークの「湯気」のように3回に分けて入ること。

① 温泉の温度が42度くらいだと仮定し、まずは3分入浴。
② 一度休憩し、3分入浴。
③ 最後に3分の入浴。


意外かもしれませんが、たったの9分の入浴でも、実は十分なんです!
からだへの負担も少ない基本の入浴方法になりますので、からだと対話をしながらアレンジしてみましょう。

伝統文化コーディネーター直伝!月のリズムで泉質を選ぶ方法

伝統文化コーディネーター直伝!月のリズムで泉質を選ぶ方法

伝統文化コーディネーターとして、さらにオススメの入浴方法が月のリズムに合わせて泉質を選ぶ方法です。
満月は「チャージ期」に、新月は「デトックス期」に向いている時期と言われていますので、タイミングに合わせて泉質を選んでみると、さらなる美への近道になるかもしれません。
チャージ期に選びたい泉質は、からだの中に取り入れたい、含鉄泉、放射能泉。
デトックス期に選びたい泉質は、デトックス効果が期待できる、炭酸水素塩泉、二酸化炭素泉、硫黄泉。
また、「丑湯治(うしとうじ)」も日本人に合った入浴方法です。
「土用の丑の日」は聞いたことがあると思います。
うなぎを食べる「土用の丑の日」は夏ですが、実は、「丑の日」は各季節ごとにあるんです。この「丑の日」があるのは季節の変わり目のタイミング。季節の変わり目はもともと体調に変化が起きやすい時です。
ぜひ暦を眺めて、からだとこころを休めに温泉に出かけてみるのはいかがでしょうか。

温泉マナー

皆が気持ちよく入るために「お互いさま」の気持ちを持って、ぜひこんなことに気を付けて温泉を楽しみましょう。

  • 水分補給わすれずに
  • かけ湯・かかり湯はしっかりと
  • 髪はまとめてすっきりと
  • タオルは湯船にいれないで
  • 温泉はみんなのもの

まとめ

いかがでしたか?
温泉の基本知識を理解すると、あなたが目指す形の美にも近づけるかもしれませんね。
今回の内容を参考に、ぜひお試しください。

本記事は、2017年6月26日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。