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着たい服と似合う服は違う?自分に合った形の服を見つける試着のポイント

著者情報

AFT1級カラーリスト/センセーションカラーティチャー/骨格スタイル協会認定骨格スタイルアドバイザー

2017年8月8日更新 | 10,298 views | お気に入り 25

1.はじめに

いいな!と思って買った服なのに、数回着ただけで着なくなった。そんな経験ありませんか?洋服を買う時に、試着される人は多いと思いますが、さっと袖を通しただけでは、分からないこともあります。試着には、冷静な判断とそれを裏付ける予備知識が必要。そんな賢い試着のポイントについてまとめました。

2.「試着は大切」の本当の意味

既製服は、同じサイズ表記でも、メーカーにより仕上がりサイズが違います。また洋服は、着て初めて完成するものです。例えば同じフリルのブラウスでも、フリルがあることで華やかに見える人と、フリルがうるさく見える人がいて、着ないと「見え方」が分からないところもあります。つまり、失敗したくないなら、試着は必須なのです。

3.試着のすすめ方と確認ポイント

①洋服の色・柄・素材を「引きの視点」でチェック!

色や柄が似合っているかどうかは、鏡の前だけでは分かりません。必ず試着室から出て、全身を鏡に映して(引きの視点で)チェックするのが基本。

この時、お顔がぼんやり見えたり、色や柄が浮いて見えるものはNG。素材は、硬く見えたり、着太ってみえるものは似合っていません。お肌や体型に合うものを選びましょう。 

②デザインも「引きの視点」でチェック!

洋服のシルエットや装飾(フリル、リボン、ポケット)も、少し離れてチェックします。この時正面だけでなく、違和感が出やすい真横や後姿も合わせて見ることが大切です。

全身のバランスが悪く見えたり、身体に厚みがでたり、装飾だけが目立っている場合はNG。スタイルと印象がよく見えるものを探しましょう。 

③サイズ感は「引き」と「寄り」で、「動いて」も確認する!

バストとヒップのサイズが最優先

洋服には、「お直し」できる場所と、できない場所があります。後から調整できないのが、バストとヒップの幅。そのため、トップスはバスト、ボトムスはヒップを基準に服を選ぶのが正解。まずはここのサイズが合う服を選び、合わない場所をお直して、自分に合わせるのがスムーズです。

試着した時に、バストとヒップが程よくフィットし、変なシワが入らないものがベストサイズ。この2か所のサイズは妥協せず、ぴったり合うものを選びましょう。

肩は袖口の位置を確認

肩のどこから袖が始まっているか、袖口の位置はとても重要で、ここを意識すると、スタイルアップが叶います。着太りしやすい体型の人は、肩の真上から袖口がはじまる「セットインスリーブ」で、上半身がすっきり見えます。反対に、痩せ型で肩が目立ちやすい人は、「ドロップショルダー」の様な、袖口が肩から落ちたもので、スタイルがよく見えます。 

スカート・パンツのウエストは余裕をプラス

ウエストは、小さくてもダメですが、大き過ぎてもあか抜けない印象になりNG。指が1~2本入る、適度に余裕のあるサイズを選びましょう。

スタイルよく見える丈を選ぶ

似合う着丈は、腰位置の高さで決まり、ボトムスの丈は、そこに足の形が関係して決まります。腰位置が低めな人は、短めの丈感が、腰位置が高い人は、定番丈や長めの丈感が得意です。これを基本に、いくつか丈の違うものを試着し、全身のスタイルバランスや足が一番綺麗に見える丈を選びましょう。

4. やりがちな試着のNG

①試着室の中だけでチェック

試着室の中で確認できるのはごく一部です。必ず試着室から出て、更に手を上げ下げしたり、歩く、しゃがむ、椅子に座るなど、動きも加えてチェックすることが大切です。

②いつもと違う靴で試着

ヒールの高さで洋服の「見え方」が異なります。合わせたいヒールを履いて試着しましょう。

③1サイズしか試着しない

自分のサイズを、大きめに勘違いしている人は案外多いもの。一つ小さいものと大きいサイズ、3サイズを試しましょう。

5.最後に

試着は、似合う服を見つける大切な工程。時間を惜しまず、納得がいくまでトライしてください。洋服を買うのは真剣勝負。「買ったけど着ない服」を増やさないためにもしっかり試着してくださいね。

本記事は、2017年8月8日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。