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画像出典元:http://www.yakult.co.jp/joie/
このフレーズ、誰もが一度は聞いたことがあるはずです。剛力彩芽さんのこのフレーズでお馴染みのジョアは、ヤクルトが出している超ロングセラーのヨーグルト味のドリンクのこと。筆者が小さい頃から、ほんのン十年前からあるこの飲み物です。このヤクルトが誇る超ロングセラーのジョアですが、実はあんなに小さな容器の中に、驚きのパワーが秘められているのをご存知でしょうか?
昔から当たり前にあるジョアについて、もう本当に当たり前すぎるのでさほど気にしていませんでしたが(失礼)、ここで改めてジョアという商品について見てみることにしましょう。
1930年、シロタ株の発見と共にヤクルトの歴史が始まりましたが、それから40年後の1970年、ジョアが発売されました。
因みにジョアの名前の由来はフランス語のJoie、これは”喜び”を意味する言葉です。このジョアが発売されるまでの約40年間は、ヤクルトは文字通り、ヤクルト一本が主力商品でした。この状況が打開されるべく、新しい商品の開発に力を注ぎ、ようやく、この年に満を持して登場したのがジョアだったというわけです。文字通り、会社にとっても、社員にとっても、そして消費者にとっても、喜びとなる商品だったというわけですね。
「乳酸菌の一種であるシロタ株を摂取するのが一番の目的」のヤクルトと違い、ジョアはシロタ株+栄養素を摂取できる”のむヨーグルト”という立ち位置にあります。最大の特徴は「美味しいのむヨーグルト」という点。そうなんです、美味しいので、体に良いことをしている、つまり良薬は口に苦し、という感じは全くなく、それでいて体に良いことができる、というものです。
因みにこのボトルの形。同じ会社の製品であるヤクルトは、くびれのあるナイスバディ風なボトルに対して、ジョアはずん胴(失礼)になっていますよね。これってどうして違う形をしているのか?と思ったことがありませんか?実はコレ、ヤクルトは基本的にはそのまま蓋を開封して直接飲むため、勢いよく流れ出ないように工夫されています。一方のジョアはストローが付属されていて、基本はストローを指して飲むスタイルの為、このような形になっているそうです。(※ヤクルトレディさんからの情報です)
ここでは、一番スタンダードなジョア プレーンの成分をご紹介しましょう。
ジョア プレーン(125ml)当たり
となっています。
その他、レギュラーで販売されているストロベリー、ブルーベリー、マスカットに加えて、旬の果物味(2017年9月時点はピーチ)があります。どれもカルシウムの量は220mgと同じですが、その他のカロリーやたんぱく質といった項目は味によって若干異なります。
多くの方が持っている素朴な疑問の一つとして「ヤクルトとジョアってどう違うの!?」という点があります。そもそも、この二つを並べて飲んでみると、ヤクルトは乳酸飲料でジョアはヨーグルトドリンク、という味そのものの違いは分かりますよね。その他には、シロタ株、乳酸菌が摂取できるとか・・・?それでは成分は・・・?
う~む、なぞは深まるばかり・・・。
ということで、この2商品の成分を比較するため、ここではヤクルトの定番「ヤクルト」の成分をご紹介しましょう。上記のジョア プレーンと比較してみてください。
ヤクルト(65ml)当たり
元々の内容量がヤクルト65mlに対してジョアは125mlとほぼ2倍となっていますので、65ml当たりのカロリーから見ると同じ位です。ただ、意外だったのが、ヤクルトにはカルシウムやビタミンは含まれていない、という点。これが、「シロタ株+栄養素」という点なんですね。
★ヤクルトについては、こちらも記事をどうぞ!
⇒ヤクルトで健康に!期待できる効果について
ヤクルトのホームページによると、ジョアの推奨年齢は特に設けてありません。「ミルク以外のもの(離乳食等)を口にする頃から」と明記されています(ヤクルトのホームページより)子供さんによって、離乳食の進み具合も異なるのではっきりした月齢は決められていません。また、乳児へ与える場合は、ぬるま湯で2倍程度に薄める、スプーン等で飲ませる等のアドバイスもあります。
ジョアはヨーグルトドリンクのジャンルに分類されています。医薬品とも違いますので、特に一日に何本まで、という決まりはありません。メーカーの推奨も特になし。ただ、ジョアの中でもプレーンだけは特定保健用食品(通称:トクホ)に分類されているので、一日に何本飲んでもOK!とも言い切れません。個人差がありますが、飲み過ぎるとお腹がゆるくなるといった症状が出てくるかもしれません。1日〇本飲んだら、便秘が解消された、という口コミもありますが、あくまでも個人差のレベルですので、自分の体調を見ながら調整することが大切です。
便秘って辛いですよね・・・。実は、この便秘解消にジョアは威力を発揮します。ジョアのシロタ株はしっかり腸に届いて善玉菌を増やしてくれます。毎日快腸だった筆者が、便が出ないということがこんなにも辛いものか、と身につまされたのは、妊娠時代のことでした。かといって便秘薬を飲むのもなんとなく心配。
シロタ株を代表する乳酸菌がしっかりと入っているため、腸内環境改善に効果があります。通常、乳酸菌は生きたまま腸に届くのがとても難しいのですが、このシロタ株は生きたまま腸に届き、悪玉菌を減らしてくれる効果があります。
前述の腸内環境の正常化に関連する効果ですが、腸内環境が正常になると、消化器官が活発になります。消化器官が活発になると、代謝が上り、基礎体温が上がります。基礎体温の上昇は免疫力のアップにつながる、というわけです。
免疫力が高くなると、外からのウィルスの進入にも強い体になります。乳酸菌がインフルエンザ等のウィルスに対抗できることが注目されて久しいのですが、既にジョアは数十年前からこの点に着目していた、健康づくりのためののむヨーグルトの先駆けともいえますよね。
基本は、プレーンとストロベリー、ブルーベリー、マスカットの4種類です。
画像出典元:http://www.yakult.co.jp/joie/
その他には、旬の期間限定として、ピーチ(2017年9月時点)といったフレーバーが登場しています。この中で、プレーンは特定保健用食品(トクホ)です。シロタ株は全てのジョアに含まれていますが、それ以外にもトクホの効果が欲しい方は、プレーンをおススメします。
と、ここまで見て来たところで「で、シロタ株って!?」という方も多いかも。というわけで、ここで、シロタ株について詳しく見てみることにしましょう。
乳酸菌はお腹に良い、ということは漠然と理解しているのですが、その中でもこのジョアに含まれるシロタ株って何が特別なのでしょうか・・・?
シロタ株とは、乳酸菌の一種です。ヤクルトの創業者でもある代田稔(しろたみのる)さんという方が開発した菌のため、シロタ株と呼ばれていますが、正式名称はラクトバチルス カゼイ シロタ株です。
代田さんは、長年、予防医学の分野こそが大切だと信じ、乳酸菌についての研究をしていました。腸の中で悪玉菌と戦える、そんな乳酸菌を開発することができれば、もっと人は健康になれるという思いで、研究・開発を続けていく中で、培養に成功、この世にシロタ株が誕生することになります。1930年のことでした。その後、ヤクルトが誕生し、より、美味しく、この乳酸菌 シロタ株と栄養も取り入れられる飲み物として、ジョアが発売されました。
私たち人間のお腹の中にある腸は、大きく分けて2種類。成人の平均で、大腸は1.5m、小腸は6,7mあると言われています。そんな長~い腸の中で良くも悪くも活躍しているのが、腸内細菌と言われているものです。
腸内には数百種類、重さにして実に1kgほどの腸内細菌が生息しています。(この腸内細菌がいなければ、私のこの体重もあと1kg軽いのに・・・、という思いはさておき)この内、腸内環境を正常化して、排泄を規則正しくするお手伝いをしてくれるのが善玉菌、有毒物質を作り出し、健康な消化機能を阻害するものが悪玉菌です。ということは、
ということ。
よく、腸内細菌=悪玉菌と勘違いしている人がいますが、腸内細菌という大きな枠の中に、善玉菌と悪玉菌というのが存在しているため、全ての腸内細菌が悪者というわけではありませんので、あしからず。
さて、話は戻りますが、便秘や下痢、軟便といった、排泄不良の原因となっているのが、この善玉菌と悪玉菌の数。腸内に善玉菌が増えれば、正常な排泄ができますが、悪玉菌が増えると、健全な排泄ができなくなってしまう、というわけです。
実は、私たち人間の腸は、生まれたばかりの頃、大体生後1~4日位まではお腹の中が善玉菌でいっぱいです。最大で約1兆個(!)お腹の中はかなりの好環境だと言えますよね。ですが、生まれて5日ほど経つ頃から善玉菌の数は減少し始めます。善玉菌の減少理由としては
等が挙げられます。そしてゆっくりと減少を続け、老年期には、100億個ほどに。そのため、毎日継続的に口から体内に善玉菌の素を取り込み、悪玉菌の数を減らし、善玉菌を増やす努力をしないといけません。
しかし厄介なのが、乳酸菌は熱や酸に弱いというところ。せっかく乳酸菌を摂取しても、腸まで届かなければ意味がありません。ただ、やみくもに乳酸菌を摂取したからと安心しきれないものなのです。なんてデリケートな乳酸菌なのでしょう・・・。仮にも菌の端くれ(失礼)なんですからもう少し、根性見せて欲しいものですが・・・。というわけで、少し話は逸れましたが、そんな問題をすっきり解消してくれるのが、この乳酸菌 シロタ株というわけです。
前述の通り、乳酸菌 シロタ株は、生きたまま腸に届いて悪玉菌をやっつけ善玉菌を増やしてくれるとっても優秀な乳酸菌ですので、ジョアを飲むことによってこの菌が腸内まで運ばれて、腸内の悪玉菌をやっつけてくれ、結果、腸内環境が向上、正常化するというしくみになります。
便秘や下痢、軟便と便に関する症状はどれをとっても想像するだけで辛いものです。正に今、これを読んでいる方の中で、これらの症状がある方は尚更、眉間にしわを寄せて「あ”~」と言いたくなるほどでしょう。心中お察しいたします・・・。そんな方たちに質問です。
腸内に不具合があると、体調が優れなかったり、吹き出物が出たりと、不健康のサインが出ていませんか?
はい。
と答えた方、そのサインは、腸内環境不正常化の”正常な”サインといえます(紛らわしい)
そうなんです!辛いという以前に、腸内環境が正常である、というというのは、実は体全体の健康にとっても重要なこと、なんですね。
逆を言うと、健康になりたければ、まずは腸内環境に目を向けてみることが大事だ、ということになります。
ということは、
という結論に至ります。
しかし、悪玉菌も、本人としては至って真剣に毎日を生きているのかもしれません・・・。単に人の腸の中で生きていて、それが腸内環境に悪いというだけで、悪者扱いされているというのも少々もうしわけないのですが・・・。それでも、やっぱり乳酸菌のチカラで腸内から退散してもらいたいものですね~。
ジョアの特徴をおさらいしましょう。
ジョアは
腸まで届く、乳酸菌 シロタ株やカルシウム(一部商品)入りのヨーグルトドリンク
です。
一般的なイメージから、類似品をいくつか上げてみます。
画像出典元:https://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=%E6%98%8E%E6%B2%BB+%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E3%82%80%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%88&tag=googhydr-22&index=aps&jp-ad-ap=0&hvadid=209894121512&hvpos=1t1&hvnetw=g&hvrand=7928059852082178552&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=e&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009752&hvtargid=kwd-296603158987&ref=pd_sl_8eb0gkoido_e_p30
のむヨーグルトとしては、ジョア同様古株のロングセラーです。こちらはLB81乳酸菌という種類の乳酸菌が含まれています。
画像出典元:https://store.shopping.yahoo.co.jp/hakariurisaiyasu/hsm0009s.html?sc_e=slga_pla
機能を持たせたのむヨーグルトとして登場。のむヨーグルトを世に普及させた一本といえます。流行の背景には、インフルエンザの流行もありました。のむヨーグルトとしては、値段が高めに設定されていて、ちょっと庶民には高嶺の花風なのむヨーグルトです。1073R-1乳酸菌が入っています。
画像出典元:http://www.kagome.co.jp/labre/
お味噌や漬物に含まれるものと同類で、京都の「すぐき」というお漬物から発見された植物性乳酸菌のラブレ菌が入っています。
画像出典元:https://www.itoen.co.jp/yoo/
お茶屋さんの伊藤園とヨーグルトのメーカーであるチチヤスが共同開発した商品です。乳酸菌に加え、こちらも整腸作用が高いオリゴ糖、現代人に不足しがちなカルシウムが強化されています。
それぞれ、乳酸菌、それも腸まで届く乳酸菌がウリとなっていますよね。各社実にさまざまな乳酸菌を取り揃えております。
ただ、乳酸菌 シロタ株は、他の菌と比べても、胃酸に強く、腸まで生きて届く力が強く、また、悪玉菌を抑え、善玉菌を増やすという力に優れています。その点では、
ということができます。
ジョアに含まれている乳酸菌は、ヤクルトの創業者である代田氏が、人生をかけて作り上げたものです。乳酸菌自体が優れているというのは言わずもがなですが、あの小さな容器の中には、創業者の想いもしっかりつまっているんですね~。
A そのとおり!ジョアのたべるタイプは2012年に発売されました。
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もちろん、効果はのむヨーグルトタイプと同様。しっかりした食べ応えで、間食にも最適です。
A ジョアは、いつ、どこで飲んでも美味しいので、基本的には飲みたい時に飲みましょう!と言いたいところですが、それでも最も効果的な飲み方があるなら知りたい!と思いますよね(笑)
①朝食後:ヨーグルトといえば、朝食時、一番に食べたいところですが、実は、食後に飲むのが、乳酸菌 シロタ株を一番効率良く摂取することができます。空腹時よりも食後、胃の中に食べ物がある状態の方が、シロタ株が胃酸に直接触れることを防ぐことができるからです。もちろん、シロタ株は胃酸や胆汁といった消化液に強く、腸まで届くのですが、その効果を最大限にするということで、食後、それも胃が一番元気な睡眠後の朝食後がオススメです。
②毎日続ける
乳酸菌は摂り貯めることができません。一日だけ過剰に摂取したところで、排泄されて終わりです。より効果を実感するためには、毎日1本ずつを続けることが大切です。
A 実は、ジョアの容器は小さいながらも丈夫な素材でできているため、ちょっとした工作に最適です。実際、ヤクルトのサイトでも、ジョアやヤクルトを利用した工作が載っています。
画像出典元:http://ryomoyakult.weblogs.jp/blog/%E8%87%AA%E7%94%B1%E5%B7%A5%E4%BD%9C/
と、こちらに紹介したものは、かなり本格的。しかも100個レベルの容器を利用しますので、根気強く溜めておかなければならないのですが・・・、元々タダの容器でこれだけの大作ができれば、十分楽しめますし、家族も喜びますよね!(^^)!
と、ここで突然ですが、筆者のご近所を回っているヤクルトレディさんに、ジョアの魅力について聞いてみました。
「毎週ご家庭に伺ってヤクルトの製品をお届けしていますが、その中でもジョアは人気ですね~。何といってもこのカルシウムの量が飛びぬけているのが最大のおすすめポイントです。ヤクルトの製品には、トクホとそうでないものもあるんですが、実はその多くがトクホレベルの優秀な成分を持っているので、どれもおススメなんですが、美味しさと飲みやすさでいうと、やっぱりジョアはいいんですよね~。
いろんなお客様と直接会ってお話をしながら、お客様やご家族の体調に合わせて、商品をおススメするというこのヤクルトレディのスタイルはとても楽しいです。私がおススメした商品で、またお客様の元気な笑顔が見られるのが、何よりもやりがいを感じていますね~。ただ、体調や健康に関係ない話も沢山するんですけどね~アハハハ。」
ヤクルトレディさんは、いつ会っても元気で明るい笑顔をされていますよね~。乳酸菌 シロタ株で作られた笑顔(?)は体の内側からあふれ出る笑顔って感じです。あ、因みにこのお仕事に興味がある方は、今、ヤクルトレディのお仕事見学というイベントもされているようですよ。ご興味がある方は是非!とヤクルトレディさんが言っていました!笑(※2017年9月現在)
ジョアは、そのまま飲んでも本当に美味しい飲み物です。ただ、そこをあえて、のアレンジレシピをご紹介します。
【材料】
お好みのジョア
レシピもなにもなくてすみません( ゚Д゚)
お好みのジョアを凍らせると、アイスとシャーベットを足したような食感になって美味しいです!(^^)!
【材料】
【作り方】
卵白、砂糖の1/2の分量をボウルに入れて泡立てる。少し白っぽくなったら、残りの砂糖とレモン汁を加え、角が立つくらいにしっかり泡立て、メレンゲを作る(①)。別のボウルに卵黄、ココナッツオイル、ジョアを入れ、よく混ぜて、最後にホットケーキミックスを加えて混ぜる(②)。①のボウルに②の半分の量を入れてしっかり混ぜる。その後、残りの量を入れて、ふんわりと軽くメレンゲを壊さないように混ぜる。 よく熱したフライパンにオイル、もしくはバター(分量外)を塗り、適量流し入れ焼く。
ポイントは、メレンゲと卵黄を混ぜる時。最後は木ベラやゴムベラで切るように混ぜると、メレンゲが壊れず、ふんわりとしたパンケーキになります。
ここまで、ジョアの魅力をいろいろな角度からお届けしました。
冒頭の剛力彩芽さんの歌うフレーズ「ジョア、ジョア、誰のもの?」の答えは、つまり、老若男女問わず、みんなのジョア、ということなんですね~。
ジョアがこの世に誕生して40年以上経ちます。正直、爆発的なヒットやブームはありませんが、このロングセラーという事実こそが、実力のある、本当の健康食品である証とも言えますよね。
ジョアは独特のパッケージで、一目見ただけで「あそこにジョアがある」と分かりますよね。あのパッケージについての小噺を一つ。最近、蓋と容器が同じ素材になっている、ということに、皆さんお気づきでしょうか。実は以前はあのパッケージ、蓋と容器の部分が別の素材になっていました。捨てる際、分別しなくてはいけない→面倒、ということになっていたのですが、コレ、2009年に改良され、同年の日本パッケージングコンテストの最高賞である、ジャパンスター賞を受賞しているんですね。現状に満足することなく、時代の流れに添いつつ、常に進化を遂げているジョアです。
それにしても、ジョアって美味しいだけじゃなかったんですね~。こんなに体に良いことずくめという以前に、美味しい飲み物ですので、筆者もスーパーで見かけるとよく購入していましたし、期間限定のフレーバーが出ていたら、思わず購入してしまうほどでした。ただ、これまでは、ちょっと嗜好品的な感覚で購入していた部分もあったりして。だって、本当に美味しい!しかも期間限定とかのフレーバーであれば、中には「?」的な、惜しい!的な味もあったりしますが、ジョアに関してはどれも本当に美味しいんです。アップルや手摘みみかんも良かったですが、やはり筆者的にヒットだったのが、キウイ。期間限定のフレーバーにディズニーのキャラクターが付いているパッケージを見た日には、売り場を素通りできませんよね(笑)あ、因みに筆者の娘さんたちは、ディズニーのプリンセスが付いたジョアの容器は、きちんと洗っておままごとの道具にしていました。サイズ感といい、可愛さといい、十分、子供のおままごとの道具になりますよね。
全くもって余談ですが、小さい頃、ボトルの後ろに書いてあった「1本あたり」という文字を見て、1本(だけ)買うと、それは「当たり」なんだ!と思っていた筆者でした。今考えてみると、そんなことあるかい!と自分に突っ込みたくなります・・・。
と、余談はさておき、しかし今日改めて見てみて、こんなに体に良いことが沢山なら、今後は嗜好品だと思わずに、家族の健康のため、と大手を振って大量購入したいと思っています(笑)冷蔵庫に入っていると、それだけで、冷蔵庫の中が楽しそうで、それだけで、自分が健康になった気がするのは、筆者だけではないはずです(笑)
美容と健康にとっても良いジョアやヤクルトを製造している株式会社ヤクルト。この会社、実や作っている商品だけじゃなくって、社員にもとっても優しい会社なのです。
とある元ヤクルトレディさんのお話。彼女は、出産後、まだ小さかったお子さんを保育園に預けて、働こう!と決めました。ところが、保育園は待機状態。いつまでたっても順番は廻って来そうにありません。そんな時、ヤクルトレディの募集を目にしました。目にしたのは、なんんと!ヤクルトレディのための保育所まで完備しているという情報。彼女は、即応募、見事ヤクルトレディの道をスタートさせることになりました。
ヤクルトレディとして活躍する日々の中、社内では、頑張る人をしっかり評価してくれる体制があり、表彰や賞与という形で自分の頑張りが目に見えることに、彼女はとてもやりがいを感じていました。
さて、ヤクルトレディとして8年働いた後、お仕事を辞めることにした彼女。退社のその日まで、気持ち良く仕事を終えることができました。更に辞めて数年後のある日、ヤクルトから小包を受けとりました。開けてみると、手紙と一組の夫婦箸が入っていました。手紙には、「創立80周年の記念品としてこれまでこの会社で働いてくれた全ての人にこのお箸を送ります」と書かれていました。
全国には現役だけでも数え切れないほどのヤクルトレディが活躍しており、 過去にさかのぼると、その数は想像をはるかに超えた数になるでしょう。ですが、どの社員も差別なく大切にしてくれる、ヤクルトはそんな素敵な会社なんですね~。