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東洋のスーパーフード「ナツメ」でこんなにキレイになれる!女性に嬉しい美容効果とは?

2017年10月25日更新 | 1,750 views | お気に入り 9

東洋のスーパーフード「ナツメ(棗)」とは?

ナツメは、まだ日本では馴染みが薄いですが、中国や台湾、韓国ではよく見られ、ここ数年で人気が定着している火鍋や薬膳鍋、そして、韓国料理のサムゲタンなどに入っている赤い実の果実のことです。

ナツメ(棗)は、古来中国より「一日食三棗終生不顕老」の果実とされ、ナツメを1日3粒食べると老けないと今でも好まれて食べられています。
また、蒸して乾燥させたナツメは「大棗(たいそう)」と呼ばれ、特に女性特有の症状にいい漢方薬として重宝されているのです。

ナツメに似たフードとその違いとは?

よく杏仁豆腐の上に乗っている、赤い干しブドウのようなものと間違われる方もいらっしゃいますが、あれはナツメなく、クコの実(ゴジベリー)です。それと同様に、8月はじめのフジテレビ朝の情報番組の中で、注目の新スーパーフードとして紹介されていた「ナツメヤシ(デーツ)」も、ナツメと同じものとしてよく間違われています。
実は、ナツメヤシとナツメ、名前も色形、英語名もそっくりなのですが、全く違う科目の果物なのです。

世界三大美女のひとりであるクレオパトラが好んで食べていたのが、ナツメヤシ(デーツ)。そして、楊貴妃が食べていたものがナツメと伝えられています。
まさに、古来より女性の健康と美のための果物として両者は好まれ、一方は中東代表として、もう一方は東洋代表として。現代では、新顔のスーパーフードとして改めて注目されています。

日本人としては同じ東洋のナツメに頑張ってほしいのですが、その期待に応えるべく、ナツメのほうが栄養価的にも、そして薬膳効果としても現代女性に積極的に摂ってほしい果物なのです。

温活/腸活/眠活/妊活、すべての「活」をサポート

最近、よく耳にする4つの「○活」。

そのどれをとってもナツメは大きな存在となりなす。

それを裏付けるナツメの効果効能を栄養成分側から、また、薬膳効果としての両面からで見てみましょう。

ナツメに含まれる栄養成分

食物繊維、カリウム、鉄分、マグネシウム、カルシウム、亜鉛などのミネラル、葉酸など

先ず、含まれる栄養成分として、食物繊維、カリウムが著しく豊富です。また、鉄分も豊富で、マグネシウムやカルシウム、亜鉛などのミネラルもバランスよく含まれます。そして、注目すべきは、「葉酸」。妊活中や妊婦の方に特に摂るといいと言われている栄養成分で、なんとプルーンの6倍以上もあるのです。

ナツメの薬膳効果

また、薬膳効果としては、カラダを温める性質で、血を補う作用があり、精神を安定させます。また、疲労回復にもいいとされています。それなので、「ナツメ」は特に、こんな方におススメです。

  • 冷え性の方(体温を上げたい方)
  • 貧血気味の方、生理周期が長い、または生理期間が短い
  • 寝つきが悪い、眠りが浅い方
  • イライラしがち、メンタルの起伏が激しい方(生理前にイライラしがち)
  • 疲れやすい方、すぐカゼをひきやすい、または治りにくい
  • 上手くカラダの排泄ができない方(むくみ、便秘がちな方)
  • 妊活中、妊娠中(特に妊娠初期)、授乳中ママ
  • 抜け毛、薄毛、細毛、パサツキなど髪の悩みを抱えている方(漢方では「血余(けつよ)」と呼ばれている)

これらを見ても分かるように、まさに東洋のスーパーフード「ナツメ」は現代女性が抱える悩みを一挙に解決してくれる存在でもあります。
まさに、温活/腸活/眠活/妊活にぴったりな果物なのです。

気軽な美味しさ!韓国生まれの「ナツメチップス」が注目

ナツメの食べ方について

古来より女性の健康と美のための果物とされる「ナツメ」。

ただ、やはり日本では馴染みが薄く、まだ、気軽にスーパーで買えるものでもありません。また、調理法も薬膳鍋やサムゲタン、シロップ漬けのフルーツコンポートなど、手軽さがイマイチなく、どうしても薬膳食材の域を超えることができません。

私個人的には、乾燥ナツメに朝鮮人参(スサム)の細切りを巻いたものをそのままか、又は、それに衣をつけた天ぷら揚げ物が大好きですが、それもなかなか、お手軽からは程遠い気もします。

 

また、なつめはプルーンのように、そのまま食べることもできます。
なので、一番、カンタンでスウィーツ感覚で食べられるのは、乾燥なつめ。まんまなんです。

ただ、食感が苦手だったり、ちょっとクセがあったり、また、種があって食べにくいと感じる方もいらっしゃるかもです。ナツメヤシ(デーツ)は美味しくて、多くの方に受け入れられやすいでますが、プルーンは食感がナツメヤシとほぼ一緒なのに、少し苦手という方もいると思います。しかし、そんなプルーンよりなつめを苦手な方は、さらに多いような気がします。

お手軽なナツメチップスがおススメ!

そこで、気軽にナツメを摂れるのが「ナツメチップス」というドライフルーツのチップスです。乾燥ナツメをそのままノンフライでチップスにしたもの。こちら、韓国では結構メジャーなもので、ご存知の方もきっと多いと思います。

そのナツメチップス、たまに韓国特集の雑誌などで紹介されていてはいたのですが、こちらがいよいよ日本でも身近な存在になってきています。また、こちらのナツメチップスも中東代表のスーパーフード「ナツメヤシ」、そして健康食品で有名な「プルーン」よりも遙かに栄養成分では勝っています。

チップスは、乾燥なつめよりも食感やクセなどの苦手な要素がなくなっているので、万人に愛されるはず?です。

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※なつめチップス(商品名:補巡排なつめチップス)は(株)オフィス余慶調べ
デーツ(なつめやし)とプルーン&ビタミンB3(ナイアシン)は、日本食品標準成分表2015年(7訂)より

葉酸:妊娠初期に妊婦が摂ると胎児の成長をサポート

ビタミンB3(ナイアシン):妊婦体内でニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)分子が不足することで生じる子宮内の胚や胎児の正常な発達の阻害が、ビタミンB3の摂取で対処できる

乾燥ナツメをそのままノンフライの「ナツメチップス」

サクサクでカリカリの食感、そして自然の甘味が癖になる。そのまま食べてもいいし、ヨーグルトと一緒でも美味。元気で美しいひとの薬膳おやつをとしてナツメを気軽に摂ってみましょう。

 

参考:補巡排(ほじゅんはい)なつめチップス

https://www.kenko.com/product/item/itm_6951500772.html?_A_=googleshopping&utm_source=pla_k&utm_medium=google_productad

新顔のスーパーフード「ナツメヤシ」や「ナツメ」、古来より愛されてきました。日頃の食生活にプラスして、サプリメント代わりに摂られるのもおススメです。
是非、皆さんも試してくださいね。

著者情報

美容コンサルタント 薬膳料理研究家

本記事は、2017年10月25日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。