綺麗のトリセツ

美容専門ハウツーサイト女子力UP!ウェブポータル

綺麗のトリセツ

掲載中のトリセツ記事数 2,642 記事

食の安全は調理道具のお手入れから!今見直すべき正しいお手入れ方法  

2017年12月6日更新 | 1,435 views | お気に入り 4

調理器具の消毒について

私たちの身体は、食べた物で出来ています。
いくら健康や美容に良い食材を摂っていても、その調理器具自体が、雑菌だらけなんてことになっている方も。特に、今話題の作り置きなどをする場合は、消毒や除菌、殺菌が大切なポイントになってきます。

今回は、自宅で出来る調理器具の消毒方法についてご紹介します。

薬品を使わない煮沸消毒

薬品を使わない煮沸消毒は、保存瓶や調理器具、布巾などの消毒に向いています。

準備するもの

  • 大きめの鍋やフライパン
  • 落し蓋
  • トング
  • 布巾やペーパータオル

 消毒方法とポイント

各素材によって耐熱温度なども異なります。表示を確認した上で、下記のどの温度ならお手入れ可能かどうかで時間も変わってきます。大き目の鍋やフライパンなどを沸かし、煮立ったお湯や温めたお湯に調理器具を入れて待つだけ。食器が浮いてきてしまう場合は、落し蓋などをすると良いでしょう。

・100℃ … 30秒
・90℃以上 … 5分以上
・75℃ … 15分以上
・沸騰してから5分以上

煮沸後は、清潔な布巾やペーパータオルの上に調理器具を取り出して、余熱で乾燥させます。

電子レンジを使った消毒

電子レンジを使った消毒は、ガラスの保存瓶、マグ、布巾、レンジ調理可能な調理器具などに向いています。

準備するもの

  • 電子レンジ
  • 耐熱容器やシリコンスチーマーなど

消毒方法とポイント

赤ちゃんの哺乳瓶などにも使われる手法です。シリコンスチーマーなどに消毒したい器具や布巾を入れ、被る程度の水を入れ500w~600wの電子レンジで3分ほどチンします。中の水や蒸気は100度になりますので、消毒が可能です。

漂白剤を使った消毒

漂白剤を使った消毒は、熱湯などに弱い素材を消毒したい場合や、おおきめのお鍋などに入らないほど大きいまな板や包丁、シンク全体など熱湯につけ置き出来ないものに向いています。

準備するもの 

  • 大きめのたらい
  • 漂白剤
  • 布巾やペーパータオル 

消毒方法とポイント

調理器具の汚れを流水と洗剤で洗い落とした後に、基本的には漂白剤の液体に浸します。その後は、水道水でよくすすいでから乾燥させましょう。分量や時間は、各漂白剤のラベルの指示に従いましょう。

最近では、泡状のスプレータイプの商品も出ていますので、つけ置きではなく漂白剤を使用する事も出来ます。

漂白剤

まな板などは、表面の傷に食材が入り込み雑菌などが繁殖しやすいので、漂白剤を浸み込ませた布巾やペーパータオルを被せて10分ほどパックすると効果的に殺菌できます。殺菌後は流水で十分にすすぎましょう。

アルコールを使った消毒

アルコール消毒
アルコールを使った消毒は、
食器や調理器具全般、手指や冷蔵庫の中などオールマイティーに使えます。

準備するもの

  • アルコールスプレー

消毒方法とポイント

食品に直接触れる物には食品添加物と表示された市販のアルコールを使用するのがおすすめです。スプレータイプのものが使いやすいですね。

ただし、除菌や殺菌する為には、濃度が重要です。調理器具や冷蔵庫内など、水滴などがついている場合は本来の効果を発揮しないこともあるので、必ず水分はふき取るように気を付けましょう。

よく使うアイテムを消毒する場合の注意点

消毒も素材や耐熱温度などによって様々な方法があります。

いずれも、最初の段階で調理器具に汚れが残っていたりすると効果が半減してしまうので、いずれの場合も流水や洗剤でしっかり汚れをとってから消毒を行うように心がけましょう。

包丁は、柄の部分と柄と刃のつなぎ目をの部分を念入りに洗いましょう。そして、まな板は表面の包丁傷に雑菌が繁殖しやすいので、傷にそって円をかくように念入りに洗った後に消毒をします。

布巾などの場合は洗剤などで洗ってから消毒します。ただし、その洗浄成分が残っていると消毒効果が半減する場合もあるので、よくすすいでから消毒を開始しましょう。

そして、プラスチック容器、お弁当箱、水筒、ドリンクボトルなどに関しては、ゴムパッキンなど細かい部品の隙間に雑菌が繁殖することがあるので、しっかり分解して洗ったあとに、それぞれを消毒するようにしましょう。

まとめ

一言で消毒といっても、いろいろな方法があります。

素材によって耐熱温度や薬品に向いているかどうかが異なります。自分に合った消毒方法を見つけて、こまめに行うようにしましょう。

著者情報

フリーランス管理栄養士/美容アドバイザー

本記事は、2017年12月6日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。