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ダイエットに失敗する理由と成功への5つの作戦

2014年12月2日更新 | 7,461 views | お気に入り 467

趣味ダイエット、特技リバウンド、という人が数多く見受けられますが、貴方はどうでしょうか?

ダイエットに失敗する理由はいたってシンプル。
「体重の数字しか見ていない」からなのです。人間の気持ちとして目に見える成果をあげたくなる、これは自然なことです。
ただ、この時に見えているのが体重の数字だけだと、体重の数字に一喜一憂して、数字を手っ取り早く減らしたくなってしまいます。

手っ取り早く体重の数字を減らすには、そう、食べなければ良いですね。
極端な話、絶食すれば1日でキロ単位の減量ができるでしょう。ただし、減ったのは脂肪ではなく筋骨と水分です。 

…さて、これはダイエット成功でしょうか?

食べないで体重を減らした人は、元の生活に戻ればすぐにリバウンドする、ということは簡単に予想できますね。
数字しか見ないダイエットはやればやるほど、筋骨を衰えさせ身体を干からびさせ、太りやすく痩せにくい不健康な身体を作ってしまいます。

では、どうすれば?

はい。健康になって代謝を上げて、太りにくく痩せやすい身体になってしまえば良いのです。ダイエットに成功するための5つの方法をご紹介しましょう。

ダイエットに成功するための5つの方法

①質の良い睡眠をとる

深い睡眠のときに分泌される成長ホルモンは、一晩で300キロカロリーの脂肪を燃焼させる力を持っています。
でも深い睡眠が取れないと、燃焼力は100キロカロリーまで少なくなってしまいます。
計算すると、質の良い睡眠が取れるかどうかで、1ヶ月に1kgの脂肪の差が出てしまう、という結果です。

脂肪燃焼のためにお勧めするのは3-3-7睡眠法

・夜中の3時には眠っている
・眠りはじめの3時間は絶対中断しないで眠る
・1日で7時間睡眠をめざす

3-3-7を意識して眠ると、成長ホルモンの力で太りにくい体ができあがっていくのです。

②寝室の空気をきれいにする

深い眠りのときに、私たちの体は成長ホルモンの力を借りて一気に修復再生、引き締まっていきます。この時間帯は、飛行機の整備時間と同じ。機体を分解しても絶対的に安全な環境で再生させなければ、その効果は半減してしまいます。

寝室に花粉やほこり、ウイルスなどがただよっていると、体はその異物と闘い寄せ付けないために多くのエネルギーを使わねばなりません。
アレルギーをお持ちの方は実感できると思いますが、寝室に花粉が入ってしまった夜は花粉症の症状がひどくなってよく眠れない、ということがおこります。

寝室の空気をきれいにして眠るのは、質の良いダイエット3-3-7睡眠のためには欠かせない条件なのです。
そのためには、世界基準をクリアした空気清浄器を使うのがもっとも手っ取り早い方法です。CADR(クリーンエア供給率)の表示がある空気清浄器を選びましょう。

もちろん、お部屋の掃除もできるだけまめにしてくださいね。

③泉の水を1日2L飲む

ダイエットに欠かせないのがデトックス。身体から老廃物や異物をできるだけはやく捨ててしまいましょう。

デトックスには4つの経路が働いています
  • 腸から便として
  • 腎臓から尿とし
  • 肝臓から胆汁として
  • 皮膚から汗として

4つの経路すべてにかかわっているのが水、ということがおわかりになるでしょうか。つねに新鮮な水を体に循環させておくことで、デトックス4臓器はその仕事をスムーズに行えるのです。

1日2Lの水を飲むと、体中の水は2週間で入れ替わります。
常に新鮮な泉の水で体内を洗っていると、代謝の良い身体ができあがっていきますよ。

④栄養を充分に摂る

ダイエットのときに食べるものを一律に減らそうとする人がいますが、これはNGです。カロリーと栄養は別物、はっきり分けて考えてください。

まず、身体を形作るのはタンパク質。
タンパク質が不足するとやつれて老けた体になるだけでなく、ぽよぽよたるたるの「太って見える」体になってしまいます。卵、魚、肉などの動物性タンパク質だけでなく、1日のタンパク質の半分は植物性のものを摂ることが推奨されています。大豆や穀物に含まれるタンパク質もあなどれない体の成分となるのです。意識して植物性タンパク質もたくさん摂りましょう。

ダイエッターがついカットしてしまう大事な栄養に、脂質、があります。
でも実は、脂質は細胞膜やホルモンなどの材料。
タンパク質と同じように身体の構成成分です。脂質は常温で固まる動物性の飽和脂肪酸と、常温で液体の不飽和脂肪酸とに分けられます。理想は飽和脂肪酸を極力減らして不飽和脂肪酸を充分に摂ること。

オリーブオイル、亜麻仁油、魚の油をしっかり毎日食べるようにしましょう

特にオメガ3と呼ばれる魚の油や亜麻仁油は動脈硬化防止に効果的ですが、酸化し変性しやすいのが欠点。ここはわりきってサプリメントで取ることをおすすめします。

充分な栄養を取ったうえで、余分なお菓子や菓子パンなど精製された炭水化物の量を調整してひかえれば、リバウンドとはさよならできるようになるでしょう。

⑤野菜をたくさん食べる

近年、第7の栄養素と呼ばれる植物の力、ファイトケミカルズが注目されています。身体の老化はほとんどが酸化によるもの。ファイトケミカルズは体の酸化を防ぎ、老化を食い止めるアンチエイジング栄養素だったのです。

ファイトケミカルズは植物の皮や種など、私たちが捨ててしまう部分にこそ存在します。古来からの健康な食べ方、「一物全体」は、ファイトケミカルズを体に取り入れる、実に有効な食べ方だった、というわけです。
さらに、皮や種には血糖値の急上昇を防ぎデトックスの助けとなる食物繊維も多量に存在します。

野菜を一物全体で食べる。できれば1日5皿くらい。なるべく多くの種類の野菜を。

これで、アンチエイジングにもつながる引き締まった体があなたのものになります。

著者情報

佐藤桂子ヘルスプロモーション研究所所長 よみせ通り診療所所長 オグリ近視眼化クリニックアンチエイジング外来医長 日本肥満学会 日本内科学会 日本糖尿病学会日本プライマリケア連合会 所属

本記事は、2014年12月2日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。