ヘアカラーでイメチェン!思いのままに髪の色を変えてみたいと思うときありますよね。最近では、色味もかなり豊富になっていますし、微妙な好みにも対応できるようになっています。
しかし、気になるのはヘアカラーでアレルギー症状が出たり、体調不良になる可能性があるという話。
実際はどうなのでしょうか?気になります。
ヘアカラーで体調が悪くなる可能性についてですが、これは状況によってはあるということになります。
では、どのようなときに体調不良になりやすいのでしょうか。
生理中にヘアカラーは好ましくないとか、パーマもよくないという話を聞いたことがある人もいるでしょう。
生理中は、からだが敏感になっているのでいつもなら何ということもないことでも痛みや刺激、体調不良、ヘアカラーやパーマそのものの効果が出ないということになりがちです。
臭いも独特ですし、決して癒される香りではありません。
ヘアカラーをする際には生理中は避けましょう。
こちらも生理中と同じように体調不良になりやすいようです。また、それまではなんともなかったヘアカラー剤がしみたり痛みを感じたりということになりがち。アレルギーでなかったはずなのに、アレルギー?と思うような症状も出やすくなります。
忙しい人は、体調がよいときに合わせることが難しいかもしれませんが、やはり体調がよいときがヘアカラーをするにはベストな時期だということが言えるようです。
おしゃれや気分転換をしたいけど、ヘアカラーで健康を害したくないですね。何かいい方法はあるのでしょうか。
答えはYES!家庭用のヘアカラーでもそのような商品はあります。
からだに優しい商品の多くは、動物実験していない商品が多く、染め上がりも穏やかなようです。ですから、自分が思っている色よりやや明るめの色を選んだ方が仕上がりに関しては納得の行く色になります。
ただし、からだに負担の掛からない成分を使っているので、この手のヘアカラーそのものは結構お値段は高め。一般のヘアカラー剤の2倍くらいになっています。しかし、長い目でみればこれくらいの負担で健康的にヘアカラーができれば安いくらいなのかもしれません。
ヘアカラーで起きるアレルギー症状で多いのが、皮膚のアレルギーです。
皮膚が赤く腫れたり、痛みやピリピリとした刺激を感じたり、ときには症状が頭だけでなくからだ全体に広がることもあります。
生理用ナプキンがよくないということで布ナプキンが流行していますが、これと同じように皮膚が悪い成分を吸収して体内に溜まってしまいます。
経皮毒はヘアカラーでも起きます。
発がん性がある・・・すぐに癌にならなくても、その可能性は全く使用していない人に比べて高いようです。
白髪が多くなる・・・髪の毛のカラーリングをしている人は若くして白髪が出やすい傾向があります。常にカラーリングをしているのであまり本人は気が付いていないことも多いです。
お勧めはシャンプーの際に使うもの。1度で染まることがないのが、肌に悪い影響がすくないのかな?と思います。
臭いもあの薬剤の臭いがしません。ですから、シャンプーをする手間だけで髪を染めるのが可能という使いやすさもいいですね。
ヘアカラー剤が、からだに良いものでないことはなんとなく分かっていましたが、からだに悪いものを使っていてもなんともない人がいるのも事実です。また、すぐにアレルギーが出るわけではなく、しばらく経ってから出てしまうこともあるので注意が必要です。
経皮毒というものが、主に胸や子宮などの女性特有の臓器に影響があるようです。これから赤ちゃんを産む予定の人は特に気を付けた方がいいでしょう。