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メンタルヘルスからみる、朝起きれない原因とは?気持ちよく起きるための心と体の整え方

2015年4月13日更新 | 10,685 views | お気に入り 593

朝、起きることができない・・・ダメですか?

朝、起きることができずに、悩んでいる人が多くいます。起きることができない理由はそれぞれありますが、多くの人が今の状況をどうにかしたいと思っています。朝、起きることができずにいたけれど、今はその状況を変えたという人のお話を紹介します。

ケース① 主婦の場合

Aさん(30代)は、専業主婦です。子供さんがひとりいて幼稚園に通っています。Aさんは元々朝が苦手でしたが、結婚して子供を産んだ頃から、朝起きることができなくなってしまい、そのまま5年が経過しています。どうしても朝早く起きなければならないときは、ご主人が手助けしているようですが、子供さんも小学校に上がることですし、どうにかしたいと思っています。

Aさんの生活

朝はだらだらと10時頃にやっと起きる。夫が毎日子供を幼稚園に連れて行く。昼前にやっとスーパーに買い物に行くことが可能。その後、帰宅して食事、テレビ・・・そうこうしている内に幼稚園のバスが自宅の近くに着く時間になるので慌てて出て行く・・・

このように毎日が過ぎているようです。

Aさんの旦那さんは優しい人、そんなAさんを責めたりはしません。
しかし、子供の教育上これではいけないと思ってはいます。
そこで、Aさんの旦那さんはAさんを友達作りも兼ねて、バドミントンクラブに行くように勧めます。元々、Aさんは高校生のときにバドミントンクラブに入っていたようです。

それから、半年後・・・。

Aさんは週2のバドミントンのせいもあり、子供と一緒に夜9時前に寝てしまうこともあるようですが、それから毎朝頑張って8時前には起きられるようになっています。
運動を生活の中に取り入れることで、少しずつ生活のリズムを変えた例です。

Aさんが朝起きられなくなった原因とは?

今思うと、赤ちゃんを育てている内に生活リズムが狂い、子育てしているんだからという気持ちもあって、いつでも寝ていいんだと自分で解釈していました。主人も何も言わないので、甘えていたんだと思います。生活が改善してからは、朝食の準備をすることもできますし、家族を見送ることもできて幸せです。
体調も今の方が格段にいいです。

赤ちゃんを育てていると生活すべてが赤ちゃん中心になり、眠れるときに眠るというリズムになってしまいますね。きっとAさんは、子育てをしっかりしなければならないという気持ちが強く、その延長線上で生活のリズムが狂ってしまったのかもしれませんね。

ケース② フリーターの場合

Kさん(20代)は、実家暮らしのフリーターです。大学を卒業してから就職をしましたが、朝が起きることができずに遅刻ばかりしてしまい、辞めざるを得なくなりました。
50代のお母様もそんなKさんを心配しています。
お母様は、Kさんはそこまで悩んでいるようには見えないようです。

Kさんの生活

昼まで寝ているのがいつものこと。フリーターといっても、週の半分くらい半日くらいの仕事。家事は母親がすべてこなす。バイト代もすべて自由に使っている。

 Kさんの母親は子育て時代を振り返り、小学校高学年の頃からこのような傾向があったと言います。お腹が痛い、頭が痛いと言っては学校を休んでいたとのことでした。最近になって、娘は起立性調節障害だったのではないかと思うとのことでした。

母親は、Kさんのことを知り合いの医療関係者に相談に行きます。このまま本人に任せていても何も変わらないことが分かっているからです。
アドバイス内容は次のものでした。

  • 朝、母娘でウォーキングをすること
  • 朝、朝食を一緒に作ること
  • 3食たべること

朝、何かをしなければならないように仕向けました。幸い、母娘の仲はいいので、ウォーキングには気乗りしないようでしたが、早朝のひとり歩きは危ないから着いてきてほしいとお願いしたとか。
朝、6時には起きないといけない生活になってから、少しずつですが変化が起きているそうです。
まずは、夜は11時頃には寝るようになったということ。Kさんそのものが、朝は苦手と思いこんでいただけで、案外起きることができると思ったことなど。

実は、Kさんはずっとうつ状態だったと母親に言いました。中学生の頃には相当辛い状態だったと。母は娘のことをだらけていると思いこんでいただけで、実際はそうではなかった・・・。
起立性調節障害についても、娘は知っていました。

起立性調節障害とは?

小学校高学年から自律神経失調症のような症状を訴える。女子にやや多い傾向がある。中学生の10%がこの状態にあると言われている。
めまい、たちくらみ、動悸、息切れ、頭痛などが主症状。
午前中に特に調子が悪く、午後には良くなる。
精神面でも不安などを訴えることが多い。大人になっても、この症状が続くために毎日が辛いという人も多い。

まとめ

朝、起きることができないと困ることがあります。本人が悩んでいる場合に有効な方法として、朝無理にでも起きなければならない状況を作ることが一番簡単な方法です。半ば強制的な方法ではありますが、そのような状況を毎日作るのは無理があります。週に2~3回から始められてはいかがでしょうか。
明日の朝早く起きなければならないので、前日の夜には早めに寝なければなりません。このようなサイクルを作るだけでも一部の人には有効な方法なのでしょう。
また、夜眠れないままで朝起きられないという人もいるでしょう。その場合は、精神的疾患もしくは病気の可能性もあります。専門医に診てもらう方が確実です。
これまでの生活を変えるということは、最初は大変です。誰でもそうです。少しずつ変えるようにしてみましょう。

著者情報

自分に素直に生きることをモットーにしています。

本記事は、2015年4月13日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。