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寝言は健康にも関わってくる?寝言の原因と気になる睡眠問題について

2016年4月1日更新 | 2,100 views | お気に入り 332

寝言

寝言はなぜ言うのかな?と気になった方も多いでしょう。本人は気が付きませんが、お泊りした際に「寝言を言っていたよ」と言われると変なことを言ったのではないかと、恥ずかしい思いをしてしまうこともあります。そんな寝言は健康に影響することはないのでしょうか?詳しい情報を紹介します。

寝言のメカニズム

寝言

寝言を言うことが多いのはノンレム睡眠時です。ノンレム睡眠とは寝てから90分後に起こり、脳が寝ている状態です。血圧や心拍数は高い状態で筋肉は動いています。居眠りした時、寝た直後にはノンレム睡眠となるため、うっかり寝てしまった時に寝言が多いと感じられるはずです。体は起きているためはっきりとした言葉で寝言が聞こえます。

寝言は深い睡眠となるレム睡眠でも起こります。脳が起きていて体は眠った状態で、夢を見ています。レム睡眠は寝た直後は時間が少なく、朝になるにつれて時間が長くなります。夢を見ているため感情豊かで夢と関連性が高い寝言が多いといわれています。

  • ノンレム睡眠・・・はっきりとした言葉
  • レム睡眠・・・聞き取れない言葉

寝言がいつ言うかによっても病気の危険性は変わってきます。

寝言で病気の可能性

寝言

寝言で病気の可能性があるのはノンレム睡眠・レム睡眠でそれぞれあります。寝言と病気の関係性は次のようなものがあります。

ストレス

強いストレスを感じていると寝言が増えます。心的外傷後ストレス障害(STSD)と呼ばれるものは、命の危険性があるほどの強いストレスを受けた際に起こります。災害や事故、幼児期の体験などです。心療内科や精神科での治療が必要となります。

睡眠時無呼吸症候群

寝ている時にいびきが酷く、息が止まるように感じる場合は注意が必要です。肥満や生活習慣病がある方、寝酒をする方、気道の通りが悪い方などが発症します。治療が必要な病気ですから、寝言と息が止まる症状がある場合は専門医に診てもらいましょう。

ナルコレプシー

悪夢を見て寝言もあります。金縛りによくあう人もこの病気の可能性があります。眠り病とも呼ばれるもので、日本人に多いともいわれています。レム睡眠とノンレム睡眠の切り替えができず、日中に強い眠気を感じる人もいます。精神科で薬の処方を受けると改善することがあります。

レム睡眠行動障害

夢を見るレム睡眠中に体まで動いてしまう病気です。初老の人に多いといわれており、物を壊してしまうこともあります。認知症の初期病変である可能性も指摘されているため、このような症状が出始めたら注意する必要があります。

夢遊病

睡眠後1時間~3時間くらいによく起こります。ノンレム睡眠時に歩き回ったりする病気で、小児に多くなっています。興奮状態が原因とも考えられており、ストレスの発散も良いとされています。

高熱を伴う病気

普段寝言を言わない人が、風邪やインフルエンザなどで高熱が出た時などに寝言を言う場合があります。まさに熱に浮かされる状態です。この場合は、一時的なものなので、心配する必要はありません。

まとめ

大人の場合ストレスが原因となっていることもあるため、それを取りのぞいてみましょう。他にも病気による寝言の可能性もあるため、似た症状がある方は専門医に相談することをおすすめします。

著者情報

最近はもっぱらナチュラル思考です。自然が大好き!

本記事は、2016年4月1日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。